日帰りで、プチ旅行したいなって時に、私が時々利用するのが、はとバスツアー!!
都内からバスで、ちょっとした遠出ができます!!
このブログでも、今後、私が体験した、はとバスツアーの感想を書いていきます。
まず、一昨年の秋、彼岸花(別名、曼珠沙華)が、大好きな私は、仲良しの友達を誘って、はとバスツアーに参加しました。
こちらの日帰りコースを利用しました。
コース名:
「100万本の赤い絨毯 曼珠沙華と季節のフルーツ巨峰狩り(日帰り)」
コースの内容:
・新宿駅西口(8:00発)
・関越道 ヤマキ醸造(醤油工場見学、ショッピング)
・ガーデンレストラン桜ながとろ(昼食)
・長瀞・岩畳(自由散策)
・秩父巨峰狩り(食べ放題)
・日高市巾着田(日本最大級100万本の曼珠沙華とコスモスの見学)
・新宿駅(19:00着予定)
1日で、これだけの場所にいったぞー!!
どれも行った事がない場所・・・
しかも、天気もとても良くて、念願の彼岸花もみれて、気分は最高にMAX!!楽しかったです!
ちょっと、ファンタジーな『和』の世界に、酔いしれました。
彼岸花って、和って感じがするんです。
こんなに綺麗に、咲き乱れていました。
彼岸花って、花と葉が決してお互いをみることはないそうです。
花が咲く頃には、葉が出ておらず、葉が出る頃には、花が散ってしまう。
お互いを観ることができない、花と葉が思いあう。
見た目は、こんなに情熱的なのに、なんだか、切なく悲しい花です。
私は、この花の見た目にも、意味にも、惹かれます。
何でだろう。なんだか不思議だけど、この花をみると、色々思い出します。
懐かしい思い出、嬉しい思い出も、悲しい思い出も・・・
こういう架空の物語がありました。
ある青年にずっと片思いをしていた女性がいて、ある事をキッカケに二人は一緒に住むようになり、女性はずっと彼に尽くしてきましたが、決して自分の気持ちはいいませんでした。
それでも男女が一緒に住んでいたので、自然と・・・そんな曖昧な関係。
けど、女性は最後まで、男性を想って、男性の幸せを願って、自分の気持ちは言いませんでした。
ある日、男性は旅立っていきます。何も約束もせず、特に何も言わないで。
ありがとう・・・と言葉だけを残して、旅立っていきました。
さよならは、言わなかった。男性は、女性に、何となくまた会えると思っていたから。
けれど、それは叶わない願いでした・・・
女性は、何もほしくなかった。彼女の望みは、彼の幸せ、それだけ。
女性がいる間、彼は別に女性の事が好きではなかったのです。都合のいい女と思っていただけ。
けれど、もう一生会えないとわかった時、真実を知らされた時、彼は初めて、愛を感じました。
そして、もういない女性を想って彼は懸命に、彼女の為に、自分は幸せに生きようと努力したのです・・・
けれど、本当に彼は幸せだったのでしょうか。彼女のいない世界で。
無理に幸せになったと思い込んで、寿命まで生きた彼。
やっと永遠の眠りについた時、彼は微笑んでいました。
という、物語です。彼岸花のようなお話です。
やはり、好きな人には、その時に、気持ちを伝えるのって大事だと思いますけど、中々難しいですね。
まあ、私は、この物語の女性のように、尽くすタイプでも、自分より相手の幸せが一番と思うタイプでもありませんけど(笑)
私は、世界で一番自分大好きなナルシストなんです。
たぶん、子供ができても、それは変わらないでしょう。
私の親愛なる親兄弟がそうであるように。私達はとても仲良しだけど個人主義、自分が一番ってタイプなので。
まあ、迷惑はできるだけ、かけませんけどね。家族同士でも友達同士でも。
迷惑をかけたら、必ず、アリガトウ、ゴメンナサイ、という。どんな親しい間柄でもあっても。
自分がされて嫌な事は絶対人にはしない。自分が大好きだからこそ、理解できる事なんだなと思います。
それが社会人にたって、役に立ちましたね。実際は、自分大好きなんだけど、だからこそ、他人の自由や尊厳も大事。
自分一番大好き=自分勝手でワガガマ・・・決して、そうではないと思います。
まあ、でも、私も、私のまわりも、こういった自分大好きな人間が多いので、だからこそ、こういう悲恋物語にはなぜか心惹かれるのかな。
話がそれましたが、彼岸花は、本当に綺麗でした。
彼岸花
葉は花と思い、花は葉を思う>
★
花言葉:「悲しき思い出」「あきらめ」「独立」「情熱」
別名:曼珠沙華、幽霊花、死人花、地獄花
葉は花と思い、花は葉を思う>
★
花言葉:「悲しき思い出」「あきらめ」「独立」「情熱」
別名:曼珠沙華、幽霊花、死人花、地獄花
まるで、アニメの地獄少女に出てくるような幻想的な風景。
価格:5,151円 |
価格:11,664円 |
このはとバスツアーでは、葡萄狩りもしました!!
とても楽しかった!!
果物は、あまり好きじゃないんですけどね。特にタネがあるのとか。
果物で作ったお菓子は大好きですが(笑)
長瀞・岩畳にも、いってきました!
あと彼岸花が咲き乱れていた公園で、屋台などがあるスペースには、これも・・・
↓
可愛いお猿さん達もみれて、楽しいツアーでした!!!
このツアーに、点数をつけるのなら・・・
100%
肝心のお値段は・・・
7980円