沙月による気まぐれ『お悩み相談＆質問箱＆雑談』
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週刊少年ジャンプ
『ONE PIECE〜ワンピース 尾田栄一郎さんの巻末コメント集』
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ワンピース★冒険の時間経過★はこの記事で
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ONE PIECE 〜 ワンピース 955話
タイトル： “閻魔”
ゾロ、新しい刀ゲットの回ですね。
都合よく新しい刀をGETしたわけですが・・・
そもそも、秋水もゾロの余所見（＋力不足）で取られたようなものだし、今回の閻魔も戦いでGETしたわけでもなく、あまりにも秋水！秋水！としつこいから、日和の厚意でGETしたわけだし・・・
てか、和道一文字もぶっちゃけ、くいなが死んだのを良いことに、実力でも血筋でもなく、コウシロウの厚意でGETしたんだよね・・・笑。ゾロ自身は、霜月一族でも何でもないわけだし。血筋じゃなく実力が売りのキャラなら、せめて、刀ぐらいは実力で戦いの末でGETしてほしかった。閻魔GETも、戦いの前だし。
そもそも大事な戦いの前に、秋水捕られてる時点で微妙。
まあ、秋水ぐらいかな、ゾロの実力でGETした戦利品といえるものは。
まあ、その閻魔も、実力がなければ、手なずけられないし、ゾロはそれを手なずけられるからゾロすげええええ！！！って展開なんだろうけど、なんともご都合主義。
一時期、好きだったけど、ぶっちゃけ、ゾロのキャラは実は苦手かも。そもそもペローナに対しても感謝の念がなかったしな・・・これ結構言われてるけど。
ゾロだけじゃなく、何もかもご都合主義に進んでいるんですけどね。
今のところ、あまり盛り上がれないワノ国だけど着実に時間は進んでいる・・・
日和は、結局、モモの助やみんなとは合わずに、どこかに隠れることにした模様。
なんなんだろう。別にモモの助やみんなに会ってもいいと思うけど。
作者のことだから、こういう姫系の女キャラに関してはお飾り状態で、凝ったプロットは練れないんだろうけど、これが他の、もっと凝った面白い漫画なら、日和は実は日和じゃないとか、まだ裏があるとかだと思うんですけどね。
まあ、どうせ、日和は本人がいうように日和で、後々、捕まって、なんらしか足手まといになるという寒い展開しかみえない。今のところ、まったく魅力が感じないつまらない典型的な足手まといキャラ。レベッカもそうだったけど。新キャラたくさん出す割には、特に女キャラは似たり寄ったりだし、男キャラや敵キャラも奇形のオンパレードだし・・・昔のワンピースが恋しい。昔というのは、頂上戦争前ですね。
何だかんだで、長すぎる漫画。ここまで読んだから読みづづけるけど、毎週読むのが辛いぐらいつまらない時もあるから、最近は、一気読みしています。
とはいえ、別にネタバレとか全く気にならないし、むしろネタバレのおかげで、今週は読もうかどうか決めるので笑。
でも今週号は、少し、霜月一族のことが出てきたので情報回ということで、読みました。
まず、天狗山飛徹。天狗のお面をかぶった彼は、ワノ国の刀鍛冶。
亡くなった光月おでんの形見である刀２つを彼はずっと持っていた。
20年間、その刀をモモの助と日和に返納する日を待っていたとのこと。
おでんのかつての愛刀。
天をも切り落とす『天羽々斬』
地獄の底まで切り伏せる『閻魔』
いずれも秋水と同じ大業物21工！！
見た目も違う二つの刀。
でもつながってるのかな？まるで陰と陽だな。
跡取りで息子の方には、陽のイメージがある刀の天羽々斬。
姫の方には、陰のイメージがある、閻魔。
しかし、結局、その二人の子供が刀をGETしていない・・・
日和は、その刀に目もくれず、ゾロにあげることにしてるし、跡取りであるはずのモモの助はなんと刀を前に龍に変身してしまい、怖がってるのか、刀にもさわらず、天狗にまだ預かっていてくれと頼む。
まだ心の準備ができていないのだろうか。
モモの助には、本人もわからない謎がまだありそうですね。
さて、閻魔。
閻魔を手なずけられたのは、ワノ国では、おでん一人のみ！
閻魔」は持ち主の「流桜」を吸い取ってしまう恐ろしい刀。（←妖刀じゃん笑）
試しに「閻魔」で木を切ろうとしたゾロは、海岸まで斬ってしまう。
綿えもんは、自分ならその刀を貰わないとゾロに忠告。
閻魔は持ち主の流桜を勝手に放出して余計に斬る刀。
ゾロは、この刀を手なずけられたら、俺はもっと強くなるんだろうんとか、喜んでいる。
その後も、閻魔で修業をするゾロ。
なんだかんだで、閻魔は手になじんでいるようだ。
天狗が、ゾロに刀の生みの親について教える。
和道一文字と、閻魔の、生みの親は同じ。
名工・霜月コウ三郎！！！！！！！
50年以上前に違法出国した男！！！！！
きたーーーーーーーー！！！！！！！！
このコウ三郎が、コウシロウの父親、くいなの祖父って事でしょうかね？
コウシロウの霜月一族は、かつてワノ国では、大名であり、刀鍛冶でもあったってわけか。
日和は、ゾロの和道一文字に気づいて、閻魔を譲ったのかもしれないと、天狗は言っている。
和道一文字と、閻魔は、つまり兄弟刀ってことですね。
ちなみに、ゾロが持っている三代目鬼徹は、天狗の作品だそうです。
今週の、情報にないけど、閻魔と和道一文字を作ったのが、霜月コウ三郎なら、モモの助の刀になるはずの『天羽々斬』は誰が作った刀なのかな？『天羽々斬』と『閻魔』は兄弟刀ではなく、和道一文字と閻魔が兄弟刀。では、『天羽々斬』はいったい？
もしかして、リューマが使ってた古い刀で秋水の兄弟刀では？
『天羽々斬』については、まだ謎が残りますね。
ちなみに、ここでスナッチの伏線回収。
ゾロが霜月村のジジイに教えてもらった言葉でゾロも使ったことがないとの事・・・はあ・・・笑。
あっさり回収されましたね。
このジジイって、コウ三郎さんかな。
着実に時間は進み、ついに討ち入りの日になった！！！
ちなみに、オロチには情報がかなりバレている模様。
そしてローだけど、何をするんだろうか。心配。
ローはキンエモン達には連絡をしていないようだ。
それにしても、しのぶって本当にチビデブスで顔は落書きのようにブサイクだな。
愛嬌もないし、性格も悪いときた。
このキャラも見た目的に生理的に無理だったけど、性格もかなり苦手です。
討ち入りより、世界情勢が気になるのだが・・・・・・・・・・
ちょうどここで、ようやく第二幕終了！！！
次回は世界情勢！！！！！！！
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二幕は仲間集めの章と言った感じでしょうか。
その割には赤鞘は一人欠員ですし、何より共闘するハートの海賊団と喧嘩別れでは・・・。
なんだか随分駆け足で締めた様ですが、ワノ国編は全体的に説明不足で有ったり、行動が不可解で有ったり、物事の辻褄が合わなかったりで読んでいてストレスに感じました。
キャラがおかしな行動を取って思わせぶりな展開にして、結果何も無いでは「意表を突く」ではなく「拍子抜け」です。
ホント言いたい不満はたくさん有るのですが、ちょっとワノ国編シンドイですね。