エプロンさんの「キッチン雑貨ノート」

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そうじが面倒なことのひとつに汚れた雑巾を洗うということがあります。
そんな不精なこと言ったら怒られるかもしれませんが、これがネックとなって拭き掃除を避けてしまうことが
案外あります。

そういうわけで、今回は「使い捨てダスター」での拭き掃除を提案したいと思います。

これは、百円均一の掃除コーナーに１５枚入り１０８円のキッチンダスターを洗わずにとことん使って、そのまま捨ててしまうという気楽な拭き掃除の方法です。

これはとても便利で、意外と掃除の意欲もわきます。

まずは冷蔵庫などをふきふき。そして、食器棚などをふきふき。
最後はガスコンロや、玄関、床など汚れのひどいところをふいてぽいっと捨ててしまいます。

掃除用のウェットティッシュと違って、洗って繰り返し使えるようになっているので、なかなか丈夫です。

しかもこの商品のすごいところは最初から湿っているところ。

１日１枚使って一カ月で２１６円。

雑巾をかけて置く場所も気にせずに済むのでなかなかおススメですよ！

　ときにはバーマンになってみませんか？
　もちろん、おうちで。でも、カクテルを作るんじゃなくて、お掃除をするんです。
　
　用意するものはダスター。
　キッチンに並べてあるオイルポット、オリーブオイルの瓶、ハンドソープディスペンサー、醤油さし、コーヒーのキャニスター、植木鉢など、片っ端から拭いていきます。気が向けば食器棚なども拭いてもかまいませんが、今日はとりあえず、バーにあるお酒のボトルを丁寧に拭いていくバーマンのように、瓶や缶などを順番に拭いていきます。
　底なんか結構汚れているんですよね。でも、ずっと出しっぱなしにしているものって、案外、目が行き届かないものです。
　
　「バーマンのお掃除」は、キッチン周りのものを拭くだけなので気負いなくはじめられるのがいいですよ。煮物の途中なんかでちょっとやるのもおすすめですが、油汚れなどがついてしまうので、古いタオルの切れ端などを専用に使って、終わったらそのままポイっと捨てるととっても楽です。

今日こそは徹底的にやったるぞ〜！

と、いうくらい気合が乗った時の掃除方法をご紹介します。

　まず、かんたん編と同じように、扇風機を分解し、掃除機付属のミニブラシで、羽根や、本体、外枠などの
全体のホコリを吸い取ります。後ろ側の機械の部分は、意外とホコリがたまっているので、丁寧にブラシをかけます。
　それからお風呂やキッチンなどで、食器洗い用の洗剤で部品をひとつひとつ丁寧に洗っていきます。スポンジは柔らかいものを使ってください。
　洗い終わったら、天日干しするか、乾いたタオルできれいに拭きます。
　
　そのあと、水洗いできない本体の部分を、「マイペット」や「水の激落ちくん」、「未来水」などの拭き掃除専用の洗剤をつけ丁寧に拭いていきます。コードもお忘れなく。

　もう一度、組み立てればもう、ぴっかぴか。
　お友達や、お姑さんが遊びに来ても大丈夫です！
　　

　ワンシーズンに１回というわけにはいかない扇風機の掃除

　扇風機って、どうしてこんな汚れるんでしょうかね？羽根にホコリがついていると、不衛生だし、一気に部屋の中がだらしない印象になってしまうから困りものです。

　そんなわけで今回は扇風機のかんたんな掃除方法をご紹介したいと思います。

　とりあえず、ざっとでもいいのでホコリさえ取ってしまえば、案外、きれいになるということで、登場するのが、掃除機の「ミニブラシ」。
　掃除機に付属していない場合はアタッチメントのようになったものが１００円均一で手に入ります。
　これは本当にかんたん、外側からさっとホコリをなぞっていけばいいんです。もちろん、危ないので扇風機の電源は切って下さいね。分解もそれほど手間ではないので、やってみて下さい。

　あら、不思議。ものの１０分で扇風機が見違えります。
　次は、ていねい編をご紹介します。

　

いろんな種類がある洗剤。
値段はピンキリ、機能も多種多様でいつの間にか増えてしまいますよね。
オールマイティの洗剤があれば1本で済むのですが、そういうわけにもいきません。
それならば、やっぱりとことん試してみるのもいいと思います。「洗剤ジプシー」をやっていらっしゃる方も結構いると思います。

その結果、固形石鹸と重層という自然派に落ち着く方、業者用の業務用強力洗剤に行き着く方など、人それぞれです。
　私もいろいろ試してみていますが、これだけは外せないなあと思うのは「クリームクレンザー」です。
普通の食器洗い洗剤でもかまわないんですが、洗面台やシンクを洗う時などはやっぱりこれですね。すっきりぴかぴか。おすすめのメーカーはドイツの「フロッシュ」です。なかなか売ってないんですが、環境にも優しい上に香りがいいんです。ついかぎたくなるようなやさしい香りなので、掃除の時間も楽しくなります。
　

　何事にも経験値は積みあがっていくもので、片付けや掃除もやればやるほどうまくなっていくものだと思います。

　片付けはいらないものを捨てて、取捨選択していけば、ある程度すっきりしてくるし、掃除も習慣化されてしまえば、大掃除でなければ２時間もあれば結構、家の中はきれいになるのではないでしょうか。（豪邸はのぞく）
　何事もやらなければ、コツはつかめないし、やればそれなりに身についてくるのだと思います。
　それが身についてくるかこないかで、生活は大幅に変わってくると思います。
　
　

これは片付けが済んでいるときの場合ですが、なんだか部屋が汚いなあと思ったら、とりあえず掃除機をかけてみます。
掃除のやり方にはいろいろあって、掃除機の前にクイックルワイパーなどで拭き掃除をするというやり方や、ハタキでまずホコリを床に落とすというやり方もありますが、わたしはまず掃除機をかけます。
やっぱり手軽に素早くゴミがなくなるのは掃除機かけなんですよね。髪の毛やホコリがある状態で拭き掃除をしてもなかなか終わらないし、時間がかかります。
なにより足元がさらっときれいになるとそうじへの意欲も高まるし、もし、そのまま疲れてやめてしまっても、掃除機かけはひとまず済んでいるので、それなりに掃除は済んでいるのです。
そうじは気分がとっても関係している作業ですので、できるだけとっかかりやすいことからはじめるとスムーズにすすみます。
ここで、ひとつポイントがあるんですが、それはズバリ重い掃除機を買わないこと！重くても吸引力が高い掃除機もゴミがあっという間になくなっていいのですが、やっぱり作業するのにストレスがかかるものは絶対にそうじが嫌になります。そうじがおっくな方は、軽くてそこそこ吸引力のあるタイプかスティックタイプのどちらかをおススメします。
掃除しようと思った時にどのくらい短時間で掃除機を手に取れるか、これは意外に重要です。

ホコリでは死なないということばをよく耳にします。
食事をしないと死んでしまうけど、多少掃除をしなくても大丈夫という意味なんでしょうが、
わたしは食事と同じくらい掃除は、人が生きていく上でとってもたいせつな仕事だと思います。
散らかったり、ホコリがたまっていう部屋では何かを始めようと思ってもやる気が起きないし、
仕事から疲れて帰ってきてもくつろげません。
友達も呼びにくいし、何か急な来客があったらそれこそパニックです。
でもよく考えてみれば、部屋が汚いから大切な訪問者を招き入れられないなんて、とっても悲しいことじゃないでしょうか。
物を片付けるときは、取り出すときの3倍の労力がいるらしいですが、確かに一生懸命片づけても散らかるときは一瞬ですね。
でも、だからこそそうじは意識的にやらなくてはならない作業なのだと思います。