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「めちゃ×２イケてるッ！」という番組にて、

「複数の飲食店を回って食事をして、体重を一日で何kg増やせるか」

という企画があった。目標は10kg増量とのことだった。

この企画は個人的にはそんなにおもしろいと思わないのだが、今までに何度も放送されているということは、人気があるのだろうか。

『テレビ番組でダイエットの企画はよくある。だが、太る企画はない。だからやってみよう』という発想だろうか。

急激に体重を変化させるのは体に大きな負荷がかかるから、大変そうだ。



そういえば別の番組で、あるデブキャラの芸能人がこんなことを言っていた。


『2年で体重が70kgから90kg台まで増えた。ここまできたら100kgを目指そうと思っているが、なかなか思ったように増えない。100kgを超えている人は、太る才能がある人だと思う』


太るのにも才能が必要なんだなと思った。

『そんな才能があっても嬉しくないよ！』と思うかもしれないが。


一説によると、ボディビルダーになるための第一歩は、「太ること」らしい。

筋肉を大きくするためには、しっかりとした食事が欠かせない。

「太りやすい」というのは、「食べ物を体に吸収する能力が高い」ということであり、これは体を大きくするために必要な能力である。

デブが本気で筋トレを始めたらすごいことになるかも、ということだ。


まあ、本気でやる人はそうそういないんだろうけど。



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めちゃイケにて、「お騒がせ有名人を集めて、学力テストをおこなう」という企画があった。

お騒がせ有名人とは、ネットが炎上したり、週刊誌にすっぱ抜かれて世間から叩かれがちな人たちのことである。


なぜ、わざわざそういう人たちを集めて学力テストをおこなうのか？

ナインティナイン岡村さんが、次のように説明していた。


一般的なイメージとして、

世間に叩かれる人　＝　バカな人

という認識がある。
しかしそれはちょっと違うのではないか。

世間から叩かれる人　＝　行動する人

であって、決してただのバカではない。
それを証明するため、テストをおこなう。


とのことである。

これは確かに一理あるように思う。

「出る杭は打たれる」という言葉もあるが、集団生活をする人間社会では、はみ出た人を叩こうとする心理が働きやすい。

法律や道徳、倫理に反するはみ出かたをした人が叩かれるのは、仕方ないことかもしれない。

だが、思い込みや嫉妬の感情などで人を叩くタイプの人間も結構いる。


『周りの人がみんなこう言っているから』とか、そういうことじゃなくて、自分の頭で考えることが大切だ。

他人の意見を聞くのも大切だと思うが、すべてを鵜呑みにしてはいけない。



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「めちゃ×2イケてるッ！」で、こんな言葉を聞いた。


「本気でやっている人の周りには、本気の人が集まってくる」


類は友を呼ぶ、という言葉があるように、本気の人は本気の人を引き寄せるのだろう。


さて、あなたの周りにはどんな人がいるだろうか。

もし、「たいしたことない人たち」に囲まれているとしたら、あなたも「たいしたことない人」である可能性が高い。

その状態が居心地がいいと言うのなら、それはそれでいいのかもしれない。

だが、現状に満足していないのであれば、そこから抜け出すことを考えよう。


自分が本気で動き出せば、同じような仲間が現れる。

その仲間と切磋琢磨し、ともに成長していける。


自分が何もしていないのに、周りの環境が自分に都合のいいようになっていくことはない。

まず自分が行動すること。それによって周りも変わっていく。


本気で生きてみよう。

本気でやったほうが、人生はおもしろい。


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