現実の店舗に学ぶアフィリエイト「存在に気づいてもらう」

前回から、アフィリエイトを実店舗に例えて説明しています。
今回のテーマは「存在に気づいてもらう」です。

目次
１．売れる仕組み
２．存在に気づいてもらう
３．「看板」→「記事のタイトル」
４．「ショーウィンドウ」→「ページの雰囲気」
５．「店内」→「コンテンツ」

存在に気づいてもらう

アピール！アピール！アピール！
お店が出来たら、まずしなければいけないのは、お店の存在をお客さんに気づいてもらうことです。
存在に気づいてもらえなければ、誰も入ってくれないからです！←当たり前だ

お店の存在をお客さんに気づいてもらうために、看板を出したり、のぼりを立てたり、ビラを配ったり、広告を出したりします。

しかし、やみくもにビラを配ったり、広告を出したりはしません。
人通りの多いところや、見込み客が多そうな雑誌など、考える必要があります。

検索結果で上位に表示される
アフィリエイトも同じで、存在に気づいてもらわなければいけません。

サイトを知ってもらうために、のぼりを立てたり、ビラを配ったりしても良いのですが(笑)
一般的な方法は、検索結果が上位になるようページを作りこむことです。

どういうページが検索上位になるかというのは
Googleが考える良いサイトとは？Googleが考えた25個の項目
をごらんください。

検索結果で上位になるということは、人通りが多いのと同じです。
具体的には、検索結果の一ページ目に表示されると効果抜群です。

検索キーワード
もうひとつ大事、というかこっちのほうが大事だと思うのが「検索キーワード」です。

先ほど、実店舗のほうで「見込み客が多そうな雑誌」と書きましたが、この例えで言うと「雑誌」に当たります。
見込み客が多い検索キーワードで検索上位になれば、売れる可能性がとても高いということです。
そして、そのような検索キーワードを狙っていく必要があります。

例えば、健康食品を紹介するサイトをつくったとして「商品名　通販」のようなキーワードで上位になれば、買ってもらえそうな気がしませんか？

広告を出す
駅の掲示板に広告を出すように、検索結果に広告を出すことも出来ます。
もちろんお金がかかりますが。
リスティングと言います。

広告を出しても元が取れると判断した場合や、旬の商品をすばやく売り出したいとき、有効な手段です。
ただ、赤字になってしまう可能性もあるので、気をつけなければいけません。

下記の2つが有名です。

Google Adwords
Googleの検索結果にサイトの広告を出すことが出来ます。

Yahoo!リスティング広告（旧オーバーチュア）

Yahoo! JAPANの検索結果にサイトの広告を出すことが出来ます。