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2020年10月21日
ダイの大冒険〜ブラス老とは〜
デルムリン島の賢者
ダイがおじいちゃんと慕う「ブラス」はまさにデルムリン島の賢者です。優しさと指導力を持ってデルムリン島を統括し、慕われています。赤ん坊の時に島に流れ着いた「ダイ」を育て、魔法も教えていました。「アバン」が来るまではまさに師匠でした。ダイは魔法の儀式を受けて魔法を使うことが出来なかったため、ブラスが教えていた時期には魔法を使う事はできませんでした。なので、ダイが初めて魔法を使用した時はとても驚いていました。アバン先生の記事はこちらから
魔王の復活に際し、デルムリン島が再び魔王の支配に覆われます。ブラスも当然魔王の支配下に戻ってしまいますが、ここで名シーン。ダイが一人に出げる事を躊躇する際に「傷つけたくない」と涙し、魔王支配から抵抗する姿が見えました。ここで、アバン・ポップが上陸し難をのがれます。しかし、このシーンでどれだけ「ダイ」を想っているかがよくわかります。
ブラスはダイに大きな影響を与えた存在として最後まで高い評価を受けます。この「ダイの大冒険」でポップと並ぶ人間味を醸し出しています。それも、年齢を重ねた成熟した人間味であり、自身のレベルを知り、ダイを心配するが邪魔になる事を理解している場面では、やはり「父」なんだなと感じさせます。
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ところで鬼面導士って?
RPG「ドラゴンクエストV」で初登場した「きめんどうし」。ブラスは灰色ですが、「きめんどうし」は赤紫で2頭身、当時はとても不気味なモンスターでした。メダパニ(敵1体を混乱させる)を使用し、HPが減るとベホイミ(HP中回復 80程度)で回復する厄介な敵です。同系モンスターとして、「げんじゅつし」「ドルイド」等が存在しており、ドラクエシリーズでは魔法使い系モンスターとして中盤を飾っています。
トルネコの大冒険以後、魔法使いとしての役割が強くなっているようで、「バギ系呪文」「イオ」「バシルーラ」「マホトーン」更には分裂をする等、シリーズと共に進化してきています。
こうなると「ダイの魔法の先生」であってもおかしくないレベルです。連載当時は「きめんどうし」があんなに魔法使うの?と疑問もありましたが、今では懐かしいお話(( ´∀` ))
ブラスとダイの信頼関係
ブラスはポップの使用した「マホカトール」で正気を取り戻した後、国王にダイを誉められた後「ダイは私の誇りです」と涙ながらに答えました。胸を張り「息子」が評価された事を喜んでの言葉です。ブラスのダイを想う気持ちがここにも表れています。そして最大の信頼を確信させるシーンが、ダイが魔王討伐の為に島から出ることを決意した時、ブラスは島に残る事を決意します。これは「ダイが魔王を倒してくれる」事を信じ、また自分が魔王に利用されればダイの邪魔になる事を知っているからです。
ダイは冒険の最中に実の父親に会う事になります。紆余曲折あった中で、「自分にはなかった心をダイが持っている」こと、そして「ダイを育てたモンスターは自分よりずっと正しい人の心を持っていたんだろう」と話すシーンがあります。ブラスはダイに「優しさと強い心」を授けた張本人である事が伺えます。デルムリン島の賢者は「勇者」を育てた世界の守護者ともいえるでしょう。出番は少ないのですが、名わき役ですので注目してください。
2020年10月13日
ps5でps4タイトルも楽しめる!
安心した!99%以上がプレイ可能!!
SIE(ソニー・インタラクティブ・エンターテイメント)から11月発売のPS5(プレイステーション5)の新情報が出ました!
10月9日公表情報によると4000本以上あるps4のソフト99%以上がps5でプレイ可能です!PlayStation Netwaorkに接続することによりPS4でプレイしたゲームは自動的にライブラリーに表示!更にディスク版も同様に今まで通りソフト挿入により起動。これで安心してps4の新作にも手が出せます!
SSD搭載仕様なため、ps4で楽しんでいたゲームがps5によって進化します。それは、ロード時間の大幅な短縮・フレームレートや安定性向上と過去作品でも更に楽しめそうです。Ps Plus加入者はデータをクラウドストレージを通じてps5に移行可能です。PS NowのPS4ゲーム対応、リモートプレイもPS4からPS5は可能です。
注意点もあります
PS5 でプレイできないゲームが10本程ありますが国によっての地域差があります。例えば日本とアメリカではできないゲームが異なります。今後PS Store では「PS4 のみ」という表記が出ますので、注意して下さい。また、SHAREメニューが表示されないので、映像撮影等は新たに「クリエイトボタン」から行う事になります。また、PS4で使用できた一部の機能は使用できない場合もあります。
周辺機器に関しましては、PS5用HDカメラはPS4には対応していません。コントローラーDualShockも対応していません。また、ヘッドセットコンパニオンアプリはPS5に対応しません。注意としてオフィシャルライセンス製品、他社周辺機器の動作を保証するものではありません、とありますので各機器の対応状況等は適時確認が必要になります。
こちらはps4周辺機器↓
11月に販売開始
まだ日があり、少しずつ情報公開が行われている最中ですね。これからも継続して楽しみに情報追いかけていきます。しかし、重大な問題として「抽選すらできない(´;ω;`)ウゥゥ」事は相変わらずです・・・
前回「PS5予約開始記事」
公式でも「これから製造」を強く発言しており、順次予約等の受付もしていくとありますので期待しています。事実、時折複数のサイト(Amazonでも)極稀に恐らく3台とかだと思いますが、予約販売画面が出ているので「間に合えば」購入できるかもしれませんね。私は半ば諦めがつきたので、来年に・・・でも挑戦はしていく・・・
とにかくPS5が楽しみです!(前回記事「PS5が楽しみ」)