2021年04月09日
目立たないけど実力は確か?? 「ボラホーン」
威風堂々だが根は卑怯
竜騎衆の1人ボラホーンは足止めに来たポップと対峙します。ポップのベタンを喰らいますが全く動じず、いとも簡単に倒し伏せます。止めを刺そうとしたところをガルダンディーに横取りされますが、興味なく冷ややかな態度でガルダンディーを一瞥します。
ボラホーンと対峙するはヒュンケル。メラゾーマをもかき消すコールドブレス、巨大なガメゴンロードを軽々持ち上げて投げつける腕力でのパンチと、破壊力の高い技を繰り出していきます。ただし相手はヒュンケル・・・ある意味「勇者補正」がかかるレベルのキャラなので結果はお察しで。
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見かけの割に色々と残念な
出オチキャラの代表格で、一番活躍したのがポップとの戦いまで(序盤2ページぐらい)です。その後はヒュンケルによって体も心もかる〜く折られてしまいます。見た感じは堂々としており騎士道精神がありそうなのですが、実際には卑怯者という扱い。
トド系モンスターで同じ水際モンスターのクロコダイルと比較されがちです。怪力無双が自慢で広範囲の大技が得意な2人ですが、かたや武人・かたや卑怯卑劣と見た目は同系でも大きく性格が違う事で差別化されています。
ヒュンケルのための当て馬
ヒュンケルが強いんだよ!という事を表すために出現したモンスターでした。ガルダンディーが残忍で狡猾というイメージですが、ボラホーンは単純に卑怯で自分勝手な役柄。目立った部分もなく立ち去ってしまうキャラです。
最後の最後まで救いようがない姿は、ある意味敵役のかがみです。一応ボラホーンは腕力系でベタンにも耐える高い防御力が自慢だったように思います(多分)。相手との差がありすぎて実力が分からないまま退場しますが、竜騎衆なのでかなり強かった(はず)・・・ポップはびびらせたはず。
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