2014年07月18日
充実感
(最近妊娠中のネタばかりで申し訳ございません。)
今年の1月6日に妊娠が判明してから半年間、
自分と向き合う時間が非常に増えました。
もちろん妊娠前からひたすら「自分のこと」だけを考えて生活してきたのですが、
以前と現在とではその中身が全く異なるのです。
【妊娠前(特に独身時代など)】
1、人間関係の悩みが尽きない(仕事の同僚や友人との付き合いなど)。
2、ひたすらオシャレを追及したり、無駄遣いをする。
3、人からどう見られているかがとても気になる。
4、嫉妬心に心が支配された生活(謎)。
【妊娠してから現在まで】
1、つわりに苦しみ、自分の見た目・身なりなどどうでも良くなった(!?)。
2、つわりが辛くて、もうすぐ自分は死ぬのではないかと思った為、生きているだけで素晴らしいことだと思えた。
3、妊娠中期に胎児の胎動が消えた時は半泣きで病院へ駆け込み、無事を確認できたときは命の奇跡を感じた。
4、妊娠糖尿病になって入院したとき、妊娠(人生?)は思うようにいかないものだと悟った。
5、その病気になったことで自分の生活と身体のことを本気で見つめなおすことができた。
6、その病気のおかげで自分はすでにお腹の子供の人生を背負っていることに気づくことができた。
7、お腹の子供のために何ができるか真剣に考えることができた。
正直妊娠前は、「私に子育ては無理・・・」と思っていたものでした。
あまり子供を見て「可愛い!」とも思えなかったし、
自分の人生と主人との平和な生活に邪魔が入るのではないかという懸念もあって、どうしても子供が欲しいとは思えなかったんですよね。
(とは言っても時々は、やっぱり子供っていいなと思うときもありました)
私達夫婦が子供を作った一番の理由は、
「祖父母と両親達に孫(曾孫)を見せてあげたいから」 でした。
それが一番の親孝行になると思ったのです。
私達夫婦は、それほど子供を望んではいませんでした。
しかし、上記のように両親達は非常に強く孫を望んでおり、
会うたびに(言葉には出さなくとも)「早く子供を作ってね」という気持ちがひしひしと伝わってきていました。
決して恨んでいるわけではありません。
そう思うのは当然のことだと思うからです。
だから、「子供を作ることが全てではない!子供がいるからって偉いのか!?」と否定する気にはなりませんでした。
親孝行のためにも(子供が作れない事情がない限り)、いずれは子供を見せてあげたい気持ちがあったからです。
まず一人目の子供を作った私達も、今度は「孫が見たい」と切望するのだと思います。
人間はその繰り返しなのでしょうね。
実は妊娠前に不妊外来に通院していた時期がありました。
主人からは「子供ができなくても、それはそれで仕方ない。二人で幸せに生きていけばそれでいい」
と、そう言ってくれていたのが何よりの救いでした。
やはり女として子供ができないことにはプレッシャーを感じていましたので、
主人の思いやりと周囲のフォローには大変助けられてここまでくることができました。
「私には子育てなんて無理」から、
「親孝行のために子づくりしなくちゃ!」へ変化し、
「なかなか妊娠しないなぁ、・・・もしかして不妊症!?」と気持ちが焦り、
なんとか自然妊娠することができた時には、本当に嬉しかったものでした。
その気持ちを忘れないようにしたいです。
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今年の1月6日に妊娠が判明してから半年間、
自分と向き合う時間が非常に増えました。
もちろん妊娠前からひたすら「自分のこと」だけを考えて生活してきたのですが、
以前と現在とではその中身が全く異なるのです。
【妊娠前(特に独身時代など)】
1、人間関係の悩みが尽きない(仕事の同僚や友人との付き合いなど)。
2、ひたすらオシャレを追及したり、無駄遣いをする。
3、人からどう見られているかがとても気になる。
4、嫉妬心に心が支配された生活(謎)。
【妊娠してから現在まで】
1、つわりに苦しみ、自分の見た目・身なりなどどうでも良くなった(!?)。
2、つわりが辛くて、もうすぐ自分は死ぬのではないかと思った為、生きているだけで素晴らしいことだと思えた。
3、妊娠中期に胎児の胎動が消えた時は半泣きで病院へ駆け込み、無事を確認できたときは命の奇跡を感じた。
4、妊娠糖尿病になって入院したとき、妊娠(人生?)は思うようにいかないものだと悟った。
5、その病気になったことで自分の生活と身体のことを本気で見つめなおすことができた。
6、その病気のおかげで自分はすでにお腹の子供の人生を背負っていることに気づくことができた。
7、お腹の子供のために何ができるか真剣に考えることができた。
正直妊娠前は、「私に子育ては無理・・・」と思っていたものでした。
あまり子供を見て「可愛い!」とも思えなかったし、
自分の人生と主人との平和な生活に邪魔が入るのではないかという懸念もあって、どうしても子供が欲しいとは思えなかったんですよね。
(とは言っても時々は、やっぱり子供っていいなと思うときもありました)
私達夫婦が子供を作った一番の理由は、
「祖父母と両親達に孫(曾孫)を見せてあげたいから」 でした。
それが一番の親孝行になると思ったのです。
私達夫婦は、それほど子供を望んではいませんでした。
しかし、上記のように両親達は非常に強く孫を望んでおり、
会うたびに(言葉には出さなくとも)「早く子供を作ってね」という気持ちがひしひしと伝わってきていました。
決して恨んでいるわけではありません。
そう思うのは当然のことだと思うからです。
だから、「子供を作ることが全てではない!子供がいるからって偉いのか!?」と否定する気にはなりませんでした。
親孝行のためにも(子供が作れない事情がない限り)、いずれは子供を見せてあげたい気持ちがあったからです。
まず一人目の子供を作った私達も、今度は「孫が見たい」と切望するのだと思います。
人間はその繰り返しなのでしょうね。
実は妊娠前に不妊外来に通院していた時期がありました。
主人からは「子供ができなくても、それはそれで仕方ない。二人で幸せに生きていけばそれでいい」
と、そう言ってくれていたのが何よりの救いでした。
やはり女として子供ができないことにはプレッシャーを感じていましたので、
主人の思いやりと周囲のフォローには大変助けられてここまでくることができました。
「私には子育てなんて無理」から、
「親孝行のために子づくりしなくちゃ!」へ変化し、
「なかなか妊娠しないなぁ、・・・もしかして不妊症!?」と気持ちが焦り、
なんとか自然妊娠することができた時には、本当に嬉しかったものでした。
その気持ちを忘れないようにしたいです。
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