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ν賢狼ホロν
「嫌なことなんて、楽しいことでぶっ飛ばそう♪」がもっとうのホロです。
ザ・タイピング・オブ・ザ・デッド2
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2009年02月18日
『淫魔奴隷 セーラーイビル!』 part1

いつも、もらってばかりで悪いので頂いたセーラー戦士の画像で、
SSを書いてみました。セーラームーンについては、不確かな記憶
が多くて、本家の設定とあってるかどうか分かりませんが、脳内変
換でおねがいします。できれば続きを書いて、5人全員堕としてい
きたいです。

セーラー戦士の悪堕ちを作った3Dあき様、勝手に画像をお借りし
てすみません。これからも3Dあき様や他の作者様を応援している
ので、頑張ってください。

皆様のおかげで5万アクセス達成となりました。ありがとうござい
ます。これからも、どんどん盛り上げていきたいと思うので末永く
よろしくおねがいいたします。

それではどうぞ。



注意! この文章と画像には官能的表現が含まれております。
(ご覧になる方は、自己判断・自己責任でお願いします。)




淫魔奴隷 セーラーイビル!』





プロローグ「悲壮なる最終戦」




妖魔達の猛攻で仲間を失ったうさぎは単身クインベリルに挑んだ。
しかしセーラームーンの前に現れたのはクインベリルと暗黒のエナジーに支配されたエンディミオンこと衛(まもる)であった。
「お願い! 正気に戻って衛さん!」
「もはやエンディミオンには以前の記憶は残っておらぬ。お前達のしていたこともすべて無意味だったのだ。」
「そんな…」
そして衛が両手で剣を持ち、うさぎに襲い掛かった。
「死ねー! セーラームーン!!」
「やめて、衛さん!」
とうとうティアラを放ったうさぎだったが、暗黒のエナジーを取り込んでいる衛はそのぐらいでは倒れない。その後、なんとかうさぎの説得で正気に返った衛だったが…。
怒りに狂ったクインベリルの攻撃で、うさぎをかばう衛。
「普通の女の子に戻って、かっこいい彼氏でも見つけろ・・。」
「衛さんが一番かっこいい・・。」
正気に返った衛であるが、クインベリルの攻撃から、うさぎをかばって力尽きてしまう。
 ・
 ・
 ・
「ごめん、キスできない・・。」
うさぎは倒れた衛を残して、戦いに行く決意を固める。
「この世は私が支配する。」
圧倒的な力で攻撃をしてくるクインベリルにうさぎはプリンセスとして銀水晶の力で最後の戦いに挑む。
「私は信じてる。みんなが守ろうとしたこの世界を、しんじてる!」
「みんな、私に力を貸して!」
うさぎの呼びかけにセーラー戦士達の魂が結集し、そして…
「うわーー!」
セーラー戦士達と銀水晶のパワーの前に、クインベリルも最後の時を迎えていくのであった。こうしてこの世界は、5人の戦士によって救われたのである。


しかし、その戦いを遠くの世界から一部始終見ていた者がいた。

「ほほう、この世界にはこういう戦士もいるのか。
しかし、クイン・メタリア(ベリルに取り憑いた暗黒の生命体)も馬鹿なやつだ。本体で人間に取り憑くからこういうことになる。ふふふ、待っておれよセーラー戦士ども。今に我の配下にしてやろうぞ。」
セーラー戦士がいる世界に、ダークサタンの侵略が始まったのは、ベリルを倒して数年後の話である。

2009年02月18日
『淫魔奴隷 セーラーイビル!』 part2
淫略開始! 狙われた亜美




これはエイリアンやちびうさが、この世界に現れないもう1つの世界である。

クインベリルが倒れて、数年後。
死んだはずのセーラー戦士達は銀水晶の力で転生し、本当なら以前の記憶も消えているはずだった。
しかし、次の悪の気配を感じ取ったクィーンセレニティは、5人がすぐ集まれるように記憶だけは消さなかったのだ。
あの事件から、5人は戦う日々もなくなり普通の高校生活を楽しんでいた。
「亜美ちゃん、放課後はみんなでカラオケ行くんだけど亜美ちゃんも来ない?」
「うーん…、明日は数学の模試だから帰って勉強しなきゃ。うさぎちゃんはどうなの?」
「模試なんて勉強しても意味ないよ。それに午後からだし、
亜美ちゃんなら昼休みに勉強すれば大丈夫だよ。だから行こうよー。」
「…………うさぎちゃんには負けたわ。ちょっと図書室に返却しなきゃいけない本があるから、先に校門で待ってて。」
「OK♪ みんなで待ってるから早く来てね。」
そう言って亜美のクラスから出て行くうさぎ。
亜美はかばんに教科書や本を入れ、駆け足で図書室へと向かって行った。
図書室に着いた亜美は、ゆっくりと図書室のドアを開けるがそこには誰もおらず、シンと静まり返っていた。
いつもならこの時間帯に、図書室の職員がいてもいいのだが、今日はいなかった。
職員室でもいるのだろうと思った亜美は、そそくさと借りた本を戻し、その場をあとにしようとした、その時!
「亜美ちゃん、ここは危険よ! 早くここから出て!」
開いていた窓から雌の黒猫のルナが立っていた。
「え!? ルナ? あなた今までいったいどこに、きゃあ!!」
突如、亜美の足に襲った衝撃。
それは床から気味の悪い色の触手が出現し、亜美の足を絡めとっていた。
「話は後よ亜美ちゃん。変身して。」
「え、でも私…、もうそんな力は…。」
「大丈夫よ。あなたには新しい力が備わってるはず。昔みたいに変身してみて。」
「う、うん、わかった。マーキュリー・スターパワー!メイクアップ! 」
亜美が呪文を唱えると、亜美の制服は消え、そして新たなセーラー服に身を包まれる。
 ・
 ・
(変身メロディ♪)
 ・
 ・
そして、変身し終わるとそこにはセーラーマーキュリーが立っていた。
「水でもかぶって反省しなさい!」
(きまった!)

すぐさま亜美は足に絡みついた触手に、新しい技を使ってみた。
「シャボーーーン・スプレエエエー・フリージング!」
手から出た冷気が触手だけを襲う。
凍った触手はそのままガラスが割れるようにその場で砕け散り、なんとか足だけは無事だった。
すると、図書室に男の声が響きわたる。
「ふふふ、やるではないか水の戦士。
以前の戦闘を見ると、お前はいつも補助役でダメージを与える技は持っていなかったのに、
どうやらパワーアップしているようだな。しかし我の手を煩わせるほどではない。」
「何者なの? 姿を現しなさい!」
「我はダークサタン。この世界を淫気で染める者よ。」
「ダークサタン? いんき? いったい何のことなの?」
亜美が姿の見えない謎の敵に困惑している間に、誰かが図書室に入ってくる音がした。
「すぐに分かる。だから抵抗せずに大人しくしていろ。」
ダークサタンと名乗る者の声は消え、すたすたと歩く音が聞こえてくる。
亜美が使ったシャボン・スプレー・フリージングで濃い霧の中から、ゆっくりと近づいてくる黒い影。
そしてようやく肉眼で捉えることができる近さまできたその正体は…
つい最近、生徒会長になった亜美の1年上の坂上智代だった。
「智代先輩? 智代先輩、ここは危険です! 早く外に…」
「いいのよ、出なくて。」
「え?」
「あなたね、IQ300の天才少女は。
その頭脳、ダークサタン様のために役に立ててみない?」
「もしかして、あなたは…」
智代の顔は、普段きりっとした顔とは思えないくらい怪しい笑みを浮かべており、より亜美を困惑させる。
「私はね、ダークサタン様から素晴らしい姿と力を頂いたの。
さあ、見てちょうだいこの姿を。はふぅ♪」
突然、亜美の目の前でスカートをたくし上げ、
なんとそこにはあるはずのパンツがなく、すでに愛液でぐちょぐちょに濡れた秘唇に、
右手を自分の秘唇へとあてがった。
「きゃあ!! 智代先輩、いったい何を!?」
「もちろんオナニーよ♪ あなたもしたことあるんでしょ。
オナニーをするとね、体に力が溢れてくるの。
ああん♪ はあ…人に見てもらうってのは興奮するわ。
あ、そろそろ…来るわー。さあ、私のイクところ見てちょうだい。
あ、ああ…イクウウウウウゥーーーーーーー…………」 
絶頂を迎えた智代は、体の変化が現れる。
着ていた制服は体に吸い込まれて、肌の色が濃い青色へと変化していき、体中に魚の鱗が浮かんでくる。
耳元からは魚を思わせるひれが伸び、続けて口から鋭い牙が生え、手からは鋭い爪が伸び、
最後に大事な部分を隠すちょうどいい締め付けの白い布が巻かれ、
完全に化け物の姿へと変わった智代が亜美の目の前に立っていた。
「智代先輩、まさか妖魔? いや雰囲気が違う。それにこの空気は一体?」
閉じていた目をゆっくりとあける智代。
その目は人間の目ではなく、ネコのような縦長の金色の目へと変化していた。
「私は、淫人魚智代。ダーククロスに忠誠を誓う者よ。
ダークサタン様から、セーラー戦士であるあなた達を捕獲しろとの命令を受けたの。
さあ、あなたも底知れぬ快楽におぼれなさい。」
「くっ、いったいどうしたら。」
突然現れ姿を変えた智代に、亜美はどうしたらいいのか分からなかったが、ルナが機転のきいた言葉を放つ。
「亜美ちゃん、きっとうさぎちゃんなら元に戻せるかもしれない。
私が今から呼んでくるからなんとかそれまで持ちこたえてて。」
「それしか、ないわね。分かったわ、何とか持ちこたえ見せる。」
「頑張ってね、亜美ちゃん。」そう言うとルナは、窓から外に出て行き全力疾走でうさぎがいる思われるところに向かった。

2009年02月18日
『淫魔奴隷 セーラーイビル!』 part3
「あらあら、しゃべるネコちゃんは出て行っちゃったけど、まあ邪魔者がいなくなってよかったわ。
そろそろ始めましょうか。あなたをダーククロスに迎え入れる儀式を。」
「思った通りにいくと思ったら大間違いよ。ダーククロスだか淫人魚だか知らないけど、
パワーアップした私は昔とは違う!」
「さて、それはどうかし…ら!」
その言葉と同時に、智代は軽く飛び上がり亜美の頭上に、かかと落としを入れようとした。
「!!」
亜美もそれに反応し、なんとかかかと落としを回避した。
ドグシャ!!
地面にめり込んだかかとは、想像絶する威力をものがたっている。
“こんなモノ受けたら、私死んじゃう…”
すぐさま、次の蹴りを放つ智代。
亜美も当たる寸前でかわし、まさに死と隣り合わせの闘いが始まった。
しかし、すぐに勝敗が決まった。
智代の蹴りをかわし続けていた亜美だったが、それも体力の限界に近づき、
よろめいた亜美のお腹に、一発の蹴りが直撃した。
「がはっ!」

本棚に吹っ飛ばされた亜美。もちろん本にまみれたその体は動かない。
「あらあら、この程度なのね。捕獲しろっていう命令だから、少し手加減したんだけどなー。」
しかしゆっくりと起き上がる亜美は、口から血を流し、痛い体を奮い立たせた。
直撃を受けた亜美だったが、当たる寸前にお腹に弾力のある水の幕を張り、
なんとか威力を軽減したのだ。
「イタタタ…。もう許さないんだから。
シャボーーーン・スプレエエエー・フリージング!」
油断していた智代は、亜美の攻撃を避けることができず、足先からを氷が張り、
その氷は腰までいくと智代は身動きがとれない状態になった。
「くっ、動けない。
まさかこんな技を持ってるなんて、でもそろそろ頃合ね。」
「え? どういうこ、ああ…な、か、体が…熱い………」
突然、体に気だるい感じと熱を帯び、下腹部に疼きが走った。
すると亜美の秘唇から、愛液が自然とにじみ出てくると、床に尻餅をつき下腹部を抑えた。
「はあ、はあ、うう……ああ、…熱い…あ、あああああ…
いったい、何を…したの……」
「私は何もしてないわ。ただあなたが私の淫気に触れただけ。
あんなに体動かしたんだから、淫気が体中に回るのも早いわよ。」
「い、いんきって…はう! あああ、アソコが熱い! 熱いよー。
誰か…助けて……」
「いいのよ、我慢しなくて、アソコを弄りたいんでしょ。
私が見ていてあげるから、やればいいじゃない。」
「そ、そんな…そんなこと、できるはずない…。でも、このままじゃ私狂っちゃう!!
うさぎちゃん! まこちゃん! だれか、だれか助けてー! ああ、ああああ……」
亜美の顔が欲情していき、目が段々と虚ろな目になっていく。
もはや、誰も待っていられない状態まで陥った亜美は、ゆっくりと震える手で、アソコに手を伸ばした。
「ああぁ…、もうわたしだめええー。これ以上我慢できない。
うさぎちゃんごめん、ごめんね! 私もう耐えれないの!! はあ、はあ………」
それを最後にとうとう秘唇に指をあてがい、満足がいくまで亜美はアソコを弄った。
「はああん! いい!! これイイ♪ もう気持ちよくて何も考えれない!」
一心不乱に自慰によがり狂う亜美、もはや清楚のいい少女の姿はそこにはなかった。
「ふふふ♪ あなたを見てると私も体が疼いてきちゃった。」
智代も、亜美をオカズに、自分の胸を弄り始める。
図書室に響くことのない音が今まさに響きわたり、それは廊下に聞こえるほどの音だった。
しかし、ダークサタンが作った結界で音が外に漏れることもなく、中に人が入ることもできない状態だった。
そろそろ絶頂に向かう亜美は、ラストスパートで、まだ小さいクリトリスを指でこねくり回した。
「はあ、はあ。 もう、もうだめ…。 ここ触るの気持ちよすぎて…。あ、ああん!!」
プシュッ
秘唇から潮を吹き、自慰でアクメを迎えた亜美は床に倒れこむ。
久しぶりにやった自慰に疲れ果てた亜美は、横になったまま快楽の余韻に浸っていた。

2009年02月18日
『淫魔奴隷 セーラーイビル!』 part4
「はっはっは。水の戦士といえどこんなものか。」
再び図書室に響くダークサタンの声。
「では、お前はセーラー戦士たちを淫怪人へと導く淫水魔になってもらう。」
ダークサタンがそう言い終わると、横になっていた亜美の床から先ほどの触手が現れ、亜美を絡めとった。
「いや…やめて。あんな化け物になるなんて…いや…」
擦れた声で抵抗の意思を表すが、体が動かない亜美。
拘束された体に、下からもう一本の触手が現れ、亜美の秘唇へと狙いを定める。
そして勢いよくそれは亜美の体に…
ドシュッ
「あああ!? いやああ! ちょっと…痛い。 抜いて、抜いてよ!!」
亜美の絶叫もむなしく、触手が動き出す。
ゆっくりと前後に繰り返し動く触手は、亜美に奇妙な感覚を植え付けていく。
最初は処女膜が破れ、痛みが走っていた体だったが、徐々にそれは下腹部を圧迫するだけのものとなり、
最後に触手と膣が触れ合うことで自慰とは比べ物にならない快楽を与えていく。
「なんで!? 何でこんなに感じて…痛かったのに急に気持ちが…はああん。 いいです!
これがS○Xなんですね。ああ! 気持ちよすぎて頭がおかしくなっちゃう!! 
もっと、もっと奥です! そう、そこです! ああん♪」  
すでに汗まみれの体で、秘唇と触手の接合部分から強い淫臭を放つ亜美。
もはや、理性も正義の心も残っていない亜美は、その快楽に身を任せていった。
「はっはっは。亜美とやら、そろそろお前に魔因子たっぷりの魔精を送り込むぞ。」
「はあい! ありがたく頂きます。そして私をもっと気持ちよくしてください!
そして淫水魔になります! はああ…気持ちいいよー…」
「う、ぐっ、出るぞ。」
「はい! ください! はやくその魔因子たっぷりの魔精を下さい!! う、あああ…」
絶頂を迎えた亜美の子宮に、熱い粘液がほとばしる。
びちゃびちゃ…
「あああぁぁぁ……。」


亜美の子宮を満たしていく魔精は、まず亜美の体をより淫怪人のモノへとに変えていく。
体は水のように透き通るぷるぷるの肌、目は智代のように金色の色に変化し瞳孔が縦長に伸びる。
純粋で心静かだった亜美の性格は、邪悪に染まりダーククロスの淫怪人としての使命が刻まれていく。
もはやそこには、水野亜美という人間はいなかった。
「さあ、そろそろいいだろう。」
「ううう…。」
淫水魔の体になった亜美は、自分の変化した体を嬉しそうに眺め、自分が起きている状況を理解した。
“ああ、私化け物なってしまったのね。でもいいの。ダークサタン様がこの世界を支配してくれれば、
醜い争いなどなくなり、みんなは私のように幸せな気持ちになれる。そして私はそのお手伝いをするだけ。”

「淫水魔亜美、いやイビルマーキュリーよ、気分はどうだ?」






「………はい。とてもいい気分です。この力があれば、より人間達を幸福へといざなうことができましょう。ですがダークサタン様。私なんかが、セーラー戦士の相手をしても良いのでしょうか?」










「うむ。そのことだが、お前はやつらの心をこっちへ導くだけどよい。
そのため人間の姿で奴らの中にもぐりこみ、1人づつ堕とせばいいのだ。」
「承知いたしました、ダークサタン様。このイビルマーキュリー、きっとダークサタン様のご期待に答えて見せます。」
「ふふふ、期待しておるぞ。」


ルナがうさぎに助けを求めにいって5分後…。
うさぎとルナは図書室への廊下を駆け足で向かっていた。
「それ本当なの、ルナ?」
「ええ、図書室には悪い気配がしていたし、智代さんも人ならざる者へと変わっちゃったの。
今、亜美ちゃんが戦ってるけど…、とにかく智代さんを元に戻さなきゃ。」
「また悪者と戦わなきゃいけなのね…はあー。」
「ため息付いている場合じゃないでしょ、うさぎちゃん!」
「ごめん、ごめん。妖魔じゃないって聞いたから、私の力で元に戻せるかどうか不安だったの。」
「大丈夫よ。今のあなたはパワーアップしてるから、きっとどんな悪でも元に戻せるわ。」
そう言ってる間に、図書室に着いたルナとうさぎ。しかし、ルナは異変に気付いた。
「あれ? さっきまであった邪気が消えてる。いったいどういうことなの。」
「とにかく入ってみよ。」
ドアを開け、図書室を覗き込むうさぎ。
その中は、亜美が入った時と同じように、静まり返っていた。
しかし、耳を澄ますと奥のほうで2人の話し声が聞こえてくる。
それは亜美の声と、もう1人は生徒会長である智代の声だった。
ルナの話から聞いた智代は、淫人魚と呼ばれる化け物で、今にも亜美を襲おうとしていたらしいが…。
奥の本棚からその2人が出てくると、もちろん制服姿で本のことについて話していた様子だった。
「あ、うさぎちゃんごめんなさい。図書室で智代先輩に会って小説のことを聞いてたの。
先輩、この子がさっき話していた月野うさぎさんです。」
「ああー、君が月野さんか。たぶん知ってると思うが、生徒会長の坂上智代だ。」
「知ってます! 選挙で表いれました! スポーツも万能で勉強も料理もできる智代さんは女学生の憧れですよ。
あら、携帯が鳴ってるのでちょっと待ってくださいね♪」
そそくさと携帯が鳴ったフリをして、後ろにいたルナに小声で話すうさぎ。
「ちょっと、一体どうなってるの? ルナが言ってた雰囲気じゃないじゃない。」
「う、うん。私にもいったいどうなってるのか…。さっきまでは邪気があったの…」
その後、何事もなかったかのように図書室から出る3人と1匹。
智代先輩とも別れ、下駄箱で靴を履き替える亜美とうさぎ。
「さあ行きましょう、うさぎちゃん。レイちゃん達もきっと待ってるわ。」
「ねえ、亜美ちゃん。何か隠してない?」
ルナが後ろから的を得た質問をした。
「え? 何のこと?」
「だって、智代さんは淫人魚に変わって、あなたは変な触手に足を捕まれたじゃない。
もしかして覚えてないの?」
「いんじん? 触手? 何の話しをしてるのか分からないよ。それよりルナは、今まで何をしていたの?」
「え、私は…普通の猫として暮らしてたわ。でも、うさぎちゃん達の学校で、邪気の気配を感じたから知らせに来たの。」
「え? また妖魔が現れたの?」
「妖魔とは違うだけど、でもあれは悪い空気だった。きっとこの街に新たな強大な悪が近づいてる。
おねがい、うさぎちゃんと亜美ちゃん。また戦うことになるかもしれないけど、今回も力を貸して。」
もちろん、2人の気持ちは決まっていた。
「大丈夫よ、ルナ。今回もパパッと片付けちゃうんだから。」
「私もうさぎちゃんと同じ気持ちよ。戦うの好きじゃないけど、また悲しい思いをする人がいるなら、私はそれを防いでみせる。」
「ありがとう、うさぎちゃんに亜美ちゃん。」
戦いの決意を固めたうさぎと亜美は、カラオケ店で待っているレイ、まこと、美奈子のもとへ向かった。

“そう、悲しい思いをする人がいるなら、私はそれを防いでみせる。快楽という力でね。ふふふ…”
うさぎの後ろを歩く亜美の右手は水のように透き通っており、うさぎを襲いたい衝動を我慢するのだった。

こうして、また5人の戦士はまた戦いに身を投じるのだが、ダークサタンに勝ったか負けたかはまた後の話である。




To Be Continued…



作:ν賢狼ホロν


2009年02月18日
1日1曲 良サントラ【高音質】 024番 「fortress」

SFC 「がんばれゴエモン2〜奇天烈将軍マッギネス〜」で
ボスステージで流れるBGMです。
当時、マリオなみに楽しかったこのアクションゲーム。
ミニゲームもたくさんあり、プレイヤーを飽きさせることが
なかったと思います。なんといってもゴエモンインパクトが
初登場の作品として、有名になりました。










2009年02月18日
1日1曲 良曲 070番 「タキシード・ミラージュ」

アニメ 「美少女戦士セーラームーンS」のED、
タキシード・ミラージュ(92 - 127話) です。
三石琴乃、富沢美智恵、久川綾、篠原恵美、深見梨加さん達が
歌っておられます。
なぜか、セーラームーンの曲でムーンライト伝説より、
こっちの方が印象に残っているので載せました。

(注意:再生ボタンを押しても、すぐに聴けれない場合があるようです。
その時は、少しお待ちください。予告なしに削除するかも知れません。)






テレビアニメ「美少女戦士セーラームーン」スーパーベスト





Posted by ν賢狼ホロν at 12:10 | この記事のURL
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