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ν賢狼ホロν
「嫌なことなんて、楽しいことでぶっ飛ばそう♪」がもっとうのホロです。
ザ・タイピング・オブ・ザ・デッド2
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2009年02月06日
『翔儀天使アユミ〜成淫連鎖』 居車喬編 part12
「うああーっ!あひーっ!」
「いいーっ!気持ちいい〜〜っ!」
だだっ広い室内プールの中に、多数の少女の嬌声が上がっている。
数多くの肉人形がプールの中に群がって淫欲の赴くまま互いの肉を貪りあい、絶えず分泌されている粘液で水面はまるでワインのように澄んだ真っ赤に染まっている。
そして多数の肉人形の中心に、無数の触手を伸ばしている性戯使徒となった喬が佇んでいた。

                                       ↑アナザーフォーム

喬の腹の臍はまるで口のようにパクパクと開閉し、それを中心に大量の触手がわさわさと茂っている。
その様は、まさにイソギンチャクの口盤のようであった。
その喬の触手に絡まれ宙に浮いた少女が穴という穴を触手に蹂躙され、甘い悲鳴を上げているのだ。
2年生の小堺雪菜もその一人だった。
彼女は学校も終り家に帰ろうとしたところ、突然漂ってきた匂いに惹かれ、まるで操られるかのようにふらふらと室内プールへと入ってきてしまい、とても現実とは思えない空間に引きずり込まれてしまった。
そしてそのまま雪菜を捕らえた喬は、来ている服をすべて剥ぐと前も後ろの穴も全て触手によって貫いてしまった。
「いや……。もう、許してぇ……」
ズップズップと抽送される触手の感触のおぞましい快感に、雪菜は悦びとも苦痛とも取れる泣き顔で許しを請い続けた。
だが、雪菜のかぼそい声などまるで聞こえない、と言うかのように喬は雪菜の全身を責め続けていた。
「…何を言ってるんだい?ボクはキミを気持ちよくしてあげようとしてるだけなのに…」
そう言っている喬だが、その目はどうみても少女を蹂躙しようとしているようにしか見えない。








「…そうか、こんなものじゃ全然足らないって言うんだね?
じゃあ、もっともっと気持ちよくしてあげるよ。気持ちよすぎて、人間なんかやめたくなるくらいにね…」












雪菜に向けてニィッと笑った喬の腹部の巨大な臍がグバッっと開き、中から多量の触手がドドドッと飛び出してきた。
「きゃ…」
それは動けない雪菜にわらわらと纏わりつき、たちまちのうちに絡めとってしまった。
そのまま喬は臍触手を手繰り寄せて雪菜を臍まで導いた。そして、雪菜をぱっくり開いた臍で頭からぐぶりと飲み込んでしまった。
「ん?!んぐぐ〜〜っ!」
雪菜も全身をばたつかせて抵抗するがろくなことは出来ず、そのままずぶずぶと飲み込まれてしまった。
どう考えても喬の容積では雪菜を飲み込めるはずはないのだが、使徒の力なのか喬の外見は全く変わっていない。
「ヒ、ヒヒヒ!どうだいボクの腹の中は。とっても暖かくて気持ちいいだろ?でも、これからが本番だよ!」
雪菜をぱっくりと飲み込んだ喬がお腹をさすった時、僅かに開いている臍口からくぐもった悲鳴が漏れてきた。
「ん!んん!!んおおおぅ〜〜〜〜〜っ!!」
喬の中に飲み込まれた雪菜はぶよぶよ肉の檻に放り込まれ、次の瞬間全身の穴どころか体中に肉触手をずぶずぶと刺し貫かれてしまった。
本来ならばショック死しかねないほどの激痛なのだが、触手の効果か異様な空間のせいなのか雪菜の体には痛みは全く走らず、代わりに脳が蕩け堕ちるような快感に全身を包まれた。
「んうーっ!んぐーっ!!」
雪菜はどうやら中で相当暴れているようだが、喬は平然とプールの中で佇んでいる。その顔は、何かおいしいものでも食べているようにうっとりと緩み、満足そうにお腹をスリスリと擦っていた。
そしてそのうち、腹の中に響く悲鳴も暴れる感触もなくなった。どうやら、雪菜の体の生気の全てを吸い尽くしたようだ。
「あはぁ…。やっぱり人間は丸呑みに限るよ。全身から生気を吸い取れるし、余計な邪魔もされないし…
キミも、ボクの力になれて幸せだろ?使徒に直接力を吸われるなんて、誰にでも出来ることじゃないんだから」
喬はお腹の中の、もう反応すら帰って来ない雪菜に嫌みったらしく呟いた。いや、これは偽りのない本心なのだろう。
「じゃあ、もう出てきてもいいよ…。んっ…」
喬がお腹に力を入れるとプチュっと臍口から粘液が飛び、その後にぬぬっと粘液に塗れた雪菜が飛び出てきた。

その全身は周りにいる肉人形と同じピンクと紫のマーブル模様となっている。


「ヒヒヒッ!また新しい肉人形の誕生だよ!人間を肉人形にするこの感覚、癖になっちゃうよ!!」
喬が使徒に成った時、外にいた圭が一匹の人間を連れてきた。それの生気を一口吸ってみたら、あまりのおいしさについ喬はその人間全てを吸い尽くしてしまった。
そして、より吸いやすいように喬の体は変化を起こし、人間を捕らえる無数の触手と人間を食らう第二の口を形成し、まるでイソギンチャクのような体を手に入れたのだ。
この姿を、喬はまさに自分に相応しい体だと思った。水の中に住み、生き物を捕食するイソギンチャク。
これから自分が生きようとしている姿に、なんと似合っているのだろうか。







「もう勉強なんかしなくていいんだ。こうして好きなだけ水の中にいていいんだ。
邪魔する奴はみんな食べてやる。父さんも母さんも兄ちゃんも…、みんな肉人形にしてやる!イヒヒヒヒ!!」











快活だった彼女からは想像も出来ない暗い笑みを喬が浮かべている中、今産み落とした雪菜がざばりと立ち上がり、喬に向けて虚ろな笑みを浮かべた。
「……アハ。アハハハァ………」
乾いた笑い声を上げる雪菜の腕がぶよぶよと不定形にわなないたと思うと、みるみるうちに枝分かれして無数の触手へと変わっていく。

「うふふ、これでキミもボクの仲間だ。玉王様のために存在し、玉王様のために生きる存在になったんだ」
「アハァ…嬉しいですぅ……」
雪菜が完全に肉人形と化したことに満足した喬は、そのまま雪菜を肉人形の群れへと放り込んだ。
そのまま雪菜は腕触手を伸ばして他の肉人形との饗宴に加わり、生まれ変わった体を存分に使って肉の交わりをかわしていく。
それを見ながら喬は、触手でいたぶっていた少女をまたひとり目の前へと下ろしてきた。
「…さあ、次はキミだ」
色黒の顔を淫らに歪めた喬の下の臍口が、涎をだらだらと流しながらくぱぁと開かれる。
「…そう恐がることはないんだ。キミもすぐ、他のみんなと同じになる。
体中から触手を生やして気持ちいいことしか考えられないいやらしい肉人形にね!ヒヒヒヒヒ!」
性戯使徒・キョウは怯える少女の顔を無理やり掴むと、そのまま臍口へとあてがいずぶずぶと飲み込んでいった。
仲間を増やす快感を、今ひとたび味わうために






今日はここまでです。
性戯使徒となった喬、良いですね〜♪ 私のツボにドンピシャ!です。
某スレにあったアナザーフォームの画像も追加しときました。
何か変更点があれば、コメントにどうぞお書きください。
できれば作者様にご感想があれば、コメントにお書きください。
作者様も、ご感想のお返事をだしてもらってもかまいません。

by ホロ



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