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「嫌なことなんて、楽しいことでぶっ飛ばそう♪」がもっとうのホロです。
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2009年05月09日
『翔儀天使アユミ〜成淫連鎖』 琴・ショルーノフ&吟・ショルーノフ編 (前編) part4
「っ!ギンちゃん!」
異変に先に気が付いたのは琴だった。
校舎の陰の一角から突如、肉人形が沸いてくるかのようにぞろぞろと飛び出てきた。その数たるや一学年の数に匹敵するものだ。
「ま、まずいっ!」
吟も琴も慌てて肉人形がいないほうへ駆け出すが、その方向からも同様に肉人形の群れが現れた。完全な挟み撃ちだ。
「ギ、ギンちゃん……」
教室より下手に広いだけに肉人形の密度はさっきの比ではない。これなら教室内で限られた数を相手にしていたほうがまだ戦いやすいというものだ。


「こ、これじゃあ教室にいたほうがよかった……?!」
その時吟はふと気づいた。教室内での肉人形の密度は廊下側に比べて明らかに窓側のほうが薄かった。廊下から入り込んで来ていたから当然のことだと思っていたが、それを差し引いても薄すぎた。
まるで吟たちを窓側に逃げるように誘導させるみたいに…
「まさか……、嵌められた?!」

「ピンポンピンポン。大正解〜〜〜!」

肉人形の群れの中から、どことなく間の抜けた声が聞こえてきた。その声に琴も吟もギョッとなって声の方向へ頭を向けた。
なぜなら、その声はとても聞き覚えのある……


「ちょっ!歩美!!」
「歩美さん……なんですか?!」
「うふふ〜〜、そうだよ。私以外の誰に見えるのかな〜〜〜」
ウジャウジャといる肉人形をかきわけ、二人の前に現れたのは間違いなく二人の仲間である翔儀天使の一人、兵頭歩美だ。
だが、その姿は二人の知っている歩美では決してなかった。
髪はおろか全身の体毛は真っ赤に染まり、同じく赤く染まった瞳からは寒々しいまでの邪悪な光が輝いている。
一糸も纏わぬ体は腹部が異様に膨らみ、まるで妊婦のような外観である。
そして、その全身から漂ってくるあまりにもおぞましい気配。
「な、なによ歩美……、あんた、なんて格好してるの……。それに、そのお腹……」
「い、いえ…。そんなことより、なんで肉人形の中から出てきたんですか…、歩美さん……」
琴も吟もその気配には覚えがある。だが、それを信じたくはなかった。勘違いだと思いたかった。
「なんでって?ふふふっ、もう二人とも分かっているんじゃないの〜?」
が、歩美はそんな二人の心を見透かすかのようにくすくすと笑った。
「見てみてこのお腹ぁ。ここにはね、もうすぐ復活される玉王様が宿っているんだよ。
玉王様を復活させるため、学園のみんなぜぇ〜〜んぶ食べちゃったの。残っているのはもう、琴ちゃんと吟ちゃんだけ」
歩美はさも愛しそうに、膨らんだお腹をすりすりと擦った。まだ少女の面影を残す歩美がみせるその姿は慈愛をはるかに通り越して異様極まりない。
「じ、じゃあこの皆さんは…、全部歩美さんが……?」
「うん。最初は一人づつ食べていったんだけれど、段々面倒くさくなって触手作って一気に食べちゃった。
どう?見てよこの触手。すごいでしょぉ」


琴と吟が見ている前で歩美の膨らんだ腹がぐにっっと蠢いたかと思うと、ぼたぼたと粘液がこぼれると共に歩美の股間から無数のピンク色の肉触手が溢れ出てきた。
同時に口からも同様の触手が飛び出てくる。
「私ね、玉王様のお力が強くなるにつれていろいろなことができるようになったんだよ。こうして触手を作ることもできるようになったし、みんなを操ることも簡単に……。うふふふ……」
「「「うふふふ〜〜〜、ふふふふぅ〜〜〜」」」
口から触手を飛び出させた歩美が低く笑うと、それに釣られて周りの肉人形達も一斉に不気味なコーラスを奏でだした。
「な、なんてことを……」
「歩美……、あんた……」
完全に堕ちてしまっている歩美に、琴は絶望から顔が真っ青になり吟は怒りから真っ赤になった。
「歩美さん、正気に戻ってください!あなたは天使の一人なんですよ。玉王に惑わされてはいけません!」
「このおバカぁ!簡単に玉王に操られちゃうんじゃないわよ!しかも学校をこんなメチャクチャにしちゃって!!」
「…うるさいね。玉王様の素晴らしさを何にも知らないくせに」
琴の懇願も吟の罵声も今の歩美にはどこ吹く風だ。それどころか、二人に向って意地悪そうに顔を歪めた。
「…いいえ、知っているはずだよね。二人とも玉王様のお力に屈した事があるんだからさぁ!」
「「うっ!!」」
そうだ。確かに琴も吟もかつて玉王に天使の力を吸い取られ、身も心も隷属させられてしまった屈辱の経験がある。
あの時は歩美…というか玉王の自爆により助かったが、今回は肝心の歩美が堕ちてしまっている。
「気持ちよかったでしょ?素晴らしかったでしょ?!偉大な力に身も心も屈する快感は!体が蕩けそうになったでしょ!
だから琴ちゃんも吟ちゃんも堕ちよう!『みんな』待っているんだからさぁ!!!」
"ビュルン!!"
歩美の狂気に満ちた笑みに二人の意識が集中している時、不意に二人の背後から粘ついた音が聞こえてきた。


「ハッ!危ないキン姉!」
より歩美のほうに気を取られていた琴の反応は一瞬遅れ、一瞬早く気がついた吟は琴に向って飛んでくる触手を目の当たりにして力一杯琴を突き飛ばした。それにより琴は尻餅をついたものの触手からは逃れられたが…
「ギ、ギンちゃん!」
「くそっ!離せぇ!」
その代償として吟の腕は触手にがんじがらめにされてしまった。
「あ〜あ、吟ちゃんったら邪魔しちゃって……、せっかく琴ちゃんから蕩かしてあげようと思ったのに。ねえ圭ちゃん」


「うふふ…そのとおりですわ……」
吟を縛る触手の先から聞きなれた声がする。肉人形の群れを掻き分け出てきたのは、無数の胸から吟に向って乳触手を伸ばす圭だった。
歩美と同じく髪の毛を真っ赤に染め異形の触手を伸ばす圭に、琴は更なる驚きに包まれた。
「け、圭さん……あなたも……?!」
「何を驚いているのかな〜琴ちゃんは。『みんな』だっていったじゃない!」
その歩美の声に反応したのか、肉人形の中から次々に見慣れた顔が飛び出てきた。

2009年05月09日
『翔儀天使アユミ〜成淫連鎖』 琴・ショルーノフ&吟・ショルーノフ編 (前編) part5




     「うふふ…琴さぁん…吟さぁん……」







口から舌触手を伸ばす兵頭風子。





   「すごいでしょぉ…ボクの触手……」







臍触手を揺らめかせる居車喬。


「ふふ…みんなお前達を待っていたんだ…」
猛々しくそそり立つ陰核触手を扱く飛天龍華。


「素晴らしい世界を見せてあげますわぁ……」
ざわざわと髪触手をざわめかせる馬原鶴花。
対数分前まで仲間だと思っていたみんなが、そのいずれもが体毛が真っ赤に染め淫らに表情を蕩かせ、体から生えた触手を物欲しそうに揺らめかせていた。

「あ、あ、あぁ……」
見知った大切な仲間が、そのいずれもが玉王の手に堕ちていたことを悟り、琴は立ち上がる気力も萎えてぺたりと尻餅をついてしまった。その顔には血の気が感じられず、カチカチと歯を不規則に鳴らしている。
「ほぉら、琴ちゃんと吟ちゃん以外はみんな、玉王様にお仕えする性戯使徒に成ったんだよ。だからみんな、琴ちゃんと吟ちゃんを襲いたくてうずうずしているの。そのために、ここ一週間念入りに準備してきたんだから」
「じ、準備って…、どういうことよ歩美!!」
琴と違い、いまだに気力が衰えない吟はこの絶望的な状況にも関わらず気丈に歩美を睨みつけた。でも所詮は空元気に過ぎないことを分かっている歩美はむしろ嗜虐心をそそられているかのようにゾゾゾッと体を奮わせた。


「ふふ…、たくさんの肉人形の中で琴ちゃんと吟ちゃんをグチャグチャに犯してから、その力を吸い取って玉王様をこの世界に呼び戻す儀式の準備。ここにいる人間(クズ)たちのちっぽけな力なんか比べ物にならない、強大な翔儀天使の力をゆっくりたっぷり吸い取るためのね!」
歩美の体から生える触手がわさわさと動き、今すぐにでも琴と吟の体を貪りたいと主張している。それは二人を囲む五体の性戯使徒も同様で、各々の触手が待ち遠しそうに揺らめいている。
中でも、吟を掴む圭の乳首触手は真っ赤に充血し吟の腕を先端からこぼれる乳液でだらだらと汚していた。

2009年05月09日
『翔儀天使アユミ〜成淫連鎖』 琴・ショルーノフ&吟・ショルーノフ編 (前編) part6

「くそぉっ!こいつめ、離れろぉ!」
怖気を感じた吟が自由になる手で力いっぱい解こうとするが、ぎゅっと絡まった触手は全く離れる気配を見せない。むしろ、その力加減がいい刺激なのか、向こうで圭がビクンビクンと体をよがらせている。
「あはぁ…吟さん。そんなに力を入れられては困ってしまいますわぁ……」
そんな圭の姿に淫欲を刺激されたのか、他の使徒たちの触手がにゅるにゅると二人に向って伸びてきた。これに絡め取られたら、おそらく逃げることは無理だろう。
「……キン姉、逃げて!」
少しの逡巡の後、吟はしゃがみこむ琴に怒鳴った。
「ここで二人ともやられたら間違いなく玉王が復活しちゃう。それだけは絶対に避けないと!!だからキン姉、ここは逃げて!」
それはつまり、圭に絡まれてて逃げられない自分を見捨てろと言うことである。確かに現状ではその判断は正しいかもしれない。
でも、そんなことを即断できる琴でもない。
「そ、そんなこと……ギンちゃんを置いてなんて……できないわよぉ……」
どんな時でも、それこそ生まれた時から二人一緒に生活をしてきたのだ。その繋がりはどこの誰よりも深いと自認できる。
それを、片割れが大ピンチのときに捨てて逃げることなど出来ようはずもない。
「私のことはいいの!早く逃げてよぉ!このおバカさぁん!!」
「いやいや!そんなのいやぁ!!」
泣きながら怒鳴り散らす吟と泣きながら頭を振る琴。その姿に歩美たちも一瞬あっけに取られたが、すぐに渦巻く肉欲に心を塗りつぶされていく。
「安心して…。吟ちゃんにも琴ちゃんにも同様に、肉の快楽を教えてあげるからぁ!!」
目の前の肉を貪らんと、歩美の触手が二人に襲い掛かっていく。無論、それを見て他の使徒の触手も覆い被さってきた。
対する吟は圭によって動きを封じられ、琴は腰が抜けているのか立ち上がることも出来ない。
「キン姉!!」
二人とも逃げられない!そう確信した吟はわざと体のバランスを崩し、そのまま琴へと倒れこんでいった。
結果、そのために琴に向っていた触手は吟によってその進路を封じられてしまい、琴には一本の触手も襲ってくることはなかった。
だがしかし、その代償はまた大きかった。

ドドドドドドドドッ!!

「うぐあぁっ!!」
琴の分の触手をも受け持ってしまった吟は、文字通りその全身を触手によって串刺しにされてしまっていた。それは吟の淫裂、尻、乳首、臍のみならず鼻、耳、口はおろか毛穴までもあらゆる穴へ余すところなく侵入し、吟の肢体を蹂躙していた。


「あ、あぁ…ギンちゃ……」
「うぐぅ……キ、キン姉ぇ……。よか ったぁ あぁ……」
目の前の妹の無残な姿に、もはや琴はまともな言葉を発することは出来なくなっていた。
でも、そんな琴に対して吟は姉が無事だったことに心から安堵し、精一杯の笑みを浮かべていた。
だが、琴への陵辱を邪魔された使徒たちは面白くない。
「なにすんだよ吟の奴……、せっかく二人とも気持ちよくしてあげようとしているのに……」
「馬鹿なことを……。そんなことをしても無駄だというのに……」
喬と圭の吟を見る目は、決して友人仲間に向けるものではない悪意に満ちたものだ。
今の彼女たちには吟にかつての同士、仲間、友達、後輩などという感情は持っていない。
あるのはただ、獲物を嬲るのを邪魔した小生意気な天使に対する憎悪の念だけだ。
それは、琴を改めて襲うよりもまず吟を徹底的に犯しぬくということに全員が同時に思い至ったことからも明らかだ。


「ちっ…吟の奴…、余計な真似を」
「絶対に許しませんわ…。すこしきついお仕置きが必要ですわね……」
年長の龍華と鶴花が同時に毒づき、それに伴い吟に刺さっている触手が突如乱暴に暴れ出した。
"グリグリィ!!"
「あひっ!!」
体の中を強引にかき回される感触に、吟の顔が苦痛とも快楽とも取れる表情に歪む。ズチッ、ズチッと抽送する卑猥な音が琴のすぐ上から響き渡ってきた。
「あぁっ!ギンちゃん、ギンちゃん!!」
自分で何とかしなければ、そんな考えも浮かばず琴は目の前で行われる吟の公開陵辱に対しただ声を上げることしか出来ない。
「あぐっ!あぐぅっ!!キ、キン姉……、だいじょ……うぐぅぅ!!」
吟は吟で、琴に心配をかけまいと精一杯の虚勢を張って応え使徒たちからの陵辱に耐えていた。ここで逃げたら使徒たちの矛先が琴に向うことは間違いない。それだけはなんとしても防がなければならない。


「だ、だから早く……逃げてキンね…あひいぃ!」
「むぅぅ〜〜〜!吟ちゃんめ、しぶとい!!こうなったら、もう手加減しないよ!」
吟の意外なしぶとさに剛を煮やしたのか、歩美は耳に挿入している自身の触手を奥へ奥へとぐにぐに動かし始めた。
「ぎっ?!!」
耳の奥を穿られる感触に吟は苦しげな悲鳴を上げる。
が、それで終わりではなかった。

"ズニュウゥッ!"

これまでの人生で決して感じたことのない異様な感触が吟の『脳内』に電流のように走った。
(ひっ!なにこれなにこれぇ!!)
歩美の触手はどうやったのか、鼓膜を浸透して吟の頭の中へ直接その肉管を伸ばし始めていた。触手が直接脳に弄られるという不気味な感触が吟の神経にビリビリと伝わってくる。
「うっふっふ…吟ちゃんのお味噌、ぷりぷりしていて超気持ちいい〜〜。でも、本番はこれからよ〜」
しばしの間吟の頭の中の感触を堪能していた歩美は、突如その触手をぐにぐにといじくり始めた。
どこをどうすればいいのかは、体の中に潜む玉王の意識が歩美の脳に働きかけて無意識に理解している。
「ぴっ?!」
吟の体はまるで感電したかのようにビクン!と大きく震え、苦しげだった顔には壊れた笑みがみるみる浮かんでくる。

(あ、あああなにこれ!!頭が、頭が気持ちいい!おかしいよこれおかし…いっ、いっ!いああぁぁうっ!!!)
吟の脳内に入り込んだ歩美の触手が吟の快楽神経を強引に刺激し、閉ざされていた吟の快感への欲求を無理矢理に開花させていった。
「あっ、あひっ!!あきぴっ!いひいぃぃ!!」
琴の目から見ても明らかに、吟の様子が変わり始めていった。それまで必死に琴のことを思っていた面影は既になく、顔は快楽に蕩け全身は赤く発情し、腰は上と下の穴に穿たれた触手を迎え入れるかのようにぐいぐいとスライドしている。

2009年05月09日
『翔儀天使アユミ〜成淫連鎖』 琴・ショルーノフ&吟・ショルーノフ編 (前編) part7

(き、きもちいい!きもちいいぃ!!ああぁぁあたまがバカになるうぅぅ!!)
今まで嫌悪感と痛みしか感じなかった体中を埋める触手が、脳天が抜けるほどの爽快感と悦楽をもたらしてきている。体中から体液という体液がドドッと噴き出し、生暖かい滝となって下にいる琴に降りかかってきた。
「キンちゃん……!」
自分の上で今まで気丈に頑張ってきた妹が、突然壊れた笑みを上げて獣のような雄叫びを上げ快楽を貪り始めたことに、琴は言葉にならない焦燥感を感じていた。
いつも勝気で毒舌家で琴のこともよく馬鹿にしながら、それでいて頼りなげな自分を守ってきた妹が今まで見たこともないような淫らな姿を晒していることが琴は受け入れることが出来なかった。
「キ、キンちゃん!キンちゃん!!お願い、しっかりしてぇ!!」


「あっあっあっ!きも、きもきもきもちいいぃぃいぃぃっ!!!」
琴の必死の呼びかけにももう吟は答えられない。吟は脳内で爆発する快楽に完全に我を忘れ、それを感じ貪ることしか出来なくなっていた。
「うふふ…、馬鹿な真似をするからよ、吟ちゃん」
「でも、今の吟はとっても可愛いね。いっつもツンツンしている吟に比べて、よっぽどいいよ」
「もっと、もっと蕩かしてあげますわ。もう元には戻れないくらいに…」
同級生でよく鉢を合わせている歩美、喬、圭は吟の変わりように満足そうに溜飲を下げ、吟の体をグチュグチュとかき回していた。
その度に、吟の肢体はビクンビクンと大きく跳ね、その動きが使徒たちが挿している触手を刺激する。





    「うぅん……あ、歩美ぃ……ボ、ボク…」
    「お姉ちゃん……、もう、我慢できないかも……」






喬と風子が歩美に切なげな視線を向けた。見ると、他の使徒たちも大なり小なり顔を赤く染め体をぷるぷると細かく震わせている。
「ふふ…、じゃあ一回出してみようか。吟ちゃんの体中の穴という穴にさ」
実際、歩美もそろそろ体の奥からこみ上げてくるものを我慢するのが限界に達しようとしていた。
歩美の許しを得た彼女達は今まで抑えてきたものを一気に解放するかのように体を大きく反らし、欲望の滾りを触手に乗せて吟に向けて流し込んだ。
そしてそれが吟に達した時、吟の体の中へ大量の淫液がドクドクと注ぎ込まれていった。

"ブシュウウアアアァッ!!"

それは子宮、直腸、乳腺、口内といったところだけではなく、体中に開いた汗腺、そしてもちろん脳内に入り込んだ歩美の触手からも大量の噴出が起こっていた。


「ぴ、ぴぎいぃぃっ!!」

全身体内はおろか、脳味噌にまで熱い噴流を受けた吟は人間が発したとは思えないような奇怪な悲鳴をあげ、その顔を快感に戦慄かせながら達し、あっという間に意識を失って琴の上に倒れこんできた。

2009年05月09日
『翔儀天使アユミ〜成淫連鎖』 琴・ショルーノフ&吟・ショルーノフ編 (前編) part8





    「ギンちゃん!ギンちゃぁん!!」




琴がいくら呼びかけても吟は全く反応しない。彼岸の果てに魂が吹っ飛んでしまったような呆けた顔をして、四肢をビクリビクリと痙攣しているかのように時折動かすのみだ。
「ギンちゃん!ギンちゃんしっかりしてぇ!!」
それでも琴は圧し掛かられた吟に向けて必死に呼びかける。するとそのかいがあったのか、吟の顔がピクリと反応した。


「……」
「ギンちゃん!」
琴の顔にパッと明るい笑みが浮かぶ。だが、それも一瞬だけだった。
吟の頭はビクッと跳ねたか思うと喉の奥から何かを込み上げるようにブルブルと震え、次の瞬間吟の口からお尻に挿されていた触手が粘液に塗れながらゴボリと顔を出してきた。
つまり、吟の意識が戻ったのではなく単に奥から昇ってきた触手に吟の体が動かされていただけだったのだ。


「ひっ?!」
ぼたぼたと滴る粘液が琴の顔を濡らし、ぱくりと割れた口吻が目の前に迫り、さらその後ろに見える吟の眼が琴の視線と交錯する。
「………」
虚ろな目をして口から触手を吐き出し粘液をダラダラとこぼしている吟の顔は、意識がないはずなのだがなぜか酷く艶かしく見えた。
と、その時、琴の見間違いなのだろうか。
「…………っ」
吟の口元が釣りあがり、琴のことを見てニィッと笑ったように見えた。
「ひぃっ…!あっ………」
それがまるで逃げなかった自分を吟が責めているか。もしくは琴にも自分が受けた悦楽を味あわせたいとでも思っているのか。いずれとも取れるしいずれとも取れないその吟の笑みに、琴は後悔と自責と恐怖の念がごちゃまぜになり…
折れかけていた心はそれに耐えることは出来ず、意識がスゥッと遠くなっていった。




「うふふ…。これで二人とも私たちの手に堕ちたね…
玉王様、今しばらくお待ちください。すぐに琴と吟の力を奪って玉王様に捧げますから。そうすれば……ふふ」
折り重なるようにして倒れる琴と吟に、歩美が大きくなったお腹を擦りにやつきながら近づいてくる。
「さあみんな、これから宴の始まりよ。偉大な玉王様が、ついにこの世界に戻ってくるのよ!」

「「「「わ――――っ!わ――――――っ!!」」」」



魔界と化した天童学園に響いた歩美の掛け声に、周りの肉人形や使徒たちは震えるような大きな歓声を上げた…







いなづ様、今回の作品お疲れ様です。
思ってたより編集に時間がかかってしまって、投下が遅れてしまいました。
申し訳ないです。(GIFとか画像編集とか)
画像編集の方は、ちょっとやりすぎた感がありますがw

いちよたぶん誤字であると思われるものは、こちらで手直しさせていただきました。
勝手なことをしてすみません。

前編で終わったこの作品、画像SSともに編集するのも楽しませていただいたので、
本当満足です。最初にも言いましたが、ここまでよくしていただきありがとうございます。

いなづ様の期待に答えられたかどうか分かりませんが、
編集の点について何かあれば、コメントにどうぞお書きください。
あとご覧いただいた方は、作者様にご感想があればコメントにどうぞ。
作者様もその返事を書いてくれちゃって構いません。

2009年05月08日
1日1曲 良サントラ【高音質】 053番「Komm, s&uuml;sser Tod/甘き死よ、来たれ」

 PS2 「第3次スーパーロボット大戦α 終焉の銀河へ」の52話で
 流れたイベントBGMです。エヴァの劇場版で流れた『Komm, sü
 sser Tod』が元になっています。スパロボシリーズでお馴染みの
 エヴァの儀式、今回も魂のルフランかな?って思ってたのですが、
 まさかこのBGMがくるとは思っていませんでした。イベントとシンク
 ロしてて鳥肌が立ったことを今でも覚えています。






PS2用ゲームソフト「第3次スーパーロボット大戦α 終焉の銀河へ」オリジナルサウンドトラック

2009年05月06日
『ナイトメアシスターズ3』 part1
 先週の某悪堕ちスレでとしあきC様ことアクノス所長様が、
 今回もシスターの悪堕ち作品の続きをUPして下さいました。
 もちろん掲載許可を頂いたので続けてUPしたいと思います。
 アクノス所長様、今回もお疲れ様です。そしていつもありが
 とうございます。でも毎度思っているのですが無理しないで
 下さいね。それでは、アクノス所長様の作品をご堪能下さい。

まだ以前の作品を読んでいない方は、
『ナイトメアシスターズ(仮)』
『ナイトメアシスターズ2』
↑をクリックしてお読みになることをオススメします。
あとふたなり注意です。


アクノス所長様から一言

注意!!

【とても読み難いです。】
ぶっちゃけ、読まなくても何とかなるかもしれません。
キャラクターの性格や名前などは参考ですので、ご自由に脳内変換してください。






注意! この文章と画像には官能的表現が含まれております。
(ご覧になる方は、自己判断・自己責任でお願いします。)




キャラクター紹介 画像参照








 @A BCD
    EF









@名前:ルチア   エセ関西弁を使う 一人称はウチ 口が悪く思った事を口に出す 悪気はない 

A名前:アン    一人称はボク 大柄で貧乳を気にしている 

B名前:淫魔シエラ 一人称は私 どこにでもいる普通の淫魔 

C名前:フィオナ  一人称はワタクシ お嬢様風の喋り方をする(〜ですわ 等) 実は性経験アリ

D名前:リリー   一人称はアタシ 明朗快活天真爛漫 元気な犬のような娘

E名前:マリア   一人称は私 真面目で几帳面 フラウの姉

F名前:フラウ   一人称は私 マリアの妹







ナイトメアシスターズ

としあきC様(アクノス所長)作




前回のナイトメアシスターズ



ピチャ、ピチャッ……

リリー「…ア〜ン、フィオナさんの舌使い、すっご〜い♪
    なが〜い舌が、アタシの中をぢゅるぢゅる掻き回して、擦りあげてくる♪」

ちゅるん♪

フィオナ「フフ、リリーちゃんの舌使いだって大した物ですよ?
     ワタクシ、立て続けにイカされて…
     こ〜んなエッチな身体になってしまったんですもの♪」

リリー「フィオナさんがこんなにステキな淫魔になってくれて嬉しい♪」

フィオナ「フフフ、ありがとう。リリーちゃん♪」



リリー「ところで…シエラ様は?」

フィオナ「…さあ?」






アン「ん〜…ちっとも大きくならないなぁ…
   どうやったらフィオナみたいに大きくなれるのかなぁ〜」





2009年05月06日
『ナイトメアシスターズ3』 part2


シエラ「私が大きくしてあげようか?」

アン「うっわ、シエラさん!?」

シエラ「フィオナさんみたいに大きなオッパイになりたいんでしょう?」

アン「そ、そうだけど〜…。人に揉んでもらうのは、恥ずかしいよぉ〜!!」

シエラ「んふふふ、自分でするよりも人にされた方が大きくなりやすいのよ?
    きっとフィオナさんも、誰かにモミモミしてもらってたのね」

アン「な、なんだってーー!!!!」






アン「って、なんでソコに手が伸びるんですかーっ!!?」

シエラ「ふふん、これだから素人は困るわ。
    オッパイだけでなくココも同時に弄る事でバストアップ効果が飛躍的にあがるの」

アン「し、知らなかった…」

シエラ「だから大人しくしてなさいね?」

アン「でもさ、アハハッ、ちょっとくすぐったいよぉ」

シエラ「……」(むむぅ、よっぽど性感帯が未発達なのね。
    私のペトテク【ペッティングテクニック】で喘がない女がいるなんて!!
    くやしい!こうなったら徹底的に乳首とクリちゃん苛めちゃえ!!))

アン「あっ…!なんかソレ、変な感じするね?」

シエラ「…ふふ、女性ホルモンが分泌されてる証拠ですよ?」
   (何なのこの娘はーっ!!普通な喘ぎ狂ってるところよ!!)






アン「はあぁん!なんか、すごいよ?
   これで、ボクの胸も大きくなれるかなぁ?」

シエラ「ええ、きっと大きくなれるわよ♪」
   (このこのこのー、イケイケイケイケェーー!!)

アン「アアアアアアアアッ!!!なんかクル!?
   なんか来ちゃうよ?ねぇ、シエラさん、シエラさん!!
   ア、アアアアア、ハアアアアアアアアアアアン!!!」

シエラ「…さあ、これでオッパイも大きくなったかしら?」
   (んふふふふ、これでこの娘も……)






アン「うわああああああああ!?
   ナニコレエェェェ!!!!!!!」


シエラ「…オ、オチンチン、みたいね?」

アン「シエラさん話が違うじゃない!!
   どうしてオチンチンが生えてくるわけぇ〜!?」

シエラ「…わ、私に聞かれても困るわ…」

アン「ひどいよ〜!これじゃ益々男の子みたいじゃないかー!!
   …って、シエラさん?」

2009年05月06日
『ナイトメアシスターズ3』 part3


シエラ「なら、コレを使ってアンちゃんをオンナにしてあげる♪
    私のスペルマをオマンコに流し込まれれば、嫌でも魅力的なオンナになれるはずよ♪」

アン「シ、シエラさん、キミって悪魔だったの!?」

シエラ「私は淫魔よ。淫魔のプライドにかけて、アンちゃんを立派なオンナにしてあげる!!」

アン「う、う、うわああああああああああああ!!!!」






アン「ちょっとおおおおおおおおおおおお!!!!!
   さっきより大きくなってるじゃないかぁーーー!!!
   うわああああああああん、オンナからどんどん遠ざかっていくー!!!!」

シエラ「…あっれぇ、おっかしいなぁ〜?
    そもそもシスターのくせに、悪魔の言葉を信じたアンちゃんが悪いのよ」

アン「うわああああああああん、ひどいよおおおお!!
   うええええええん、助けてフィオナーーー!!!」






フィオナ「あらあら、シエラ様ったらアンに苦戦してるようですわね?」

アン「うわああああああん、フィオナが淫魔になってるー!!!
   シエラさんなんか、だいっきらいだーー!!」

フィオナ「そんなに泣かないでアン…。私が何とかシテあげる…」

アン「うう、ううう……」

フィオナ「アンをとっても魅力的な淫魔にシテあげるから、ね?」


一方その頃…




ルチア「もーっ、なんで教会に淫魔がおるんやーーッ!!!
    誰か助けてーーー!!!」


to be continue …







アクノス所長様、ありがとうございました。
私にとっては淫魔化したフィオナの立ち絵、物凄く好みですね。
いったいアンがどうなるのか次が本当楽しみです。

容量上、一部縮小している画像があります。

アクノス所長様、編集の点について何かあれば、コメントにどうぞお書きください。
あとご覧いただいた方は、作者様にご感想があればコメントにどうぞ。
作者様もその返事を書いていただいても構いません。

2009年05月05日
1日1曲 良曲 098番 「情熱セツナ」


 ゲーム 【ロックマンX COMMAND MISSION】の主題歌、
 『情熱セツナ』です。安倍麻美さんが歌われております。
 ゲームの方は、ロックマン初のRPGで、システムは中々
 面白かったのですがストーリーがいまいちでしたね。ゼノ
 サーガっぽい感じなので、割と好きですが。OP動画と歌
 があってないけど、歌自体は良いので聴いてみて下さい。






情熱セツナ (初回限定盤)

Posted by ν賢狼ホロν at 23:10 | この記事のURL
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