50代からの自由な生活

去年、3ヶ月間無職状態で無給の日々がありました。

あまり知られていないかも知れませんが、広島市では
以下のような制度がありました。

正社員として就職したいけど、仕事が見つからない。
失業しても、失業給付金も認可されない。

普通なら、短期のアルバイトをしたり、生活費を稼がないといけませんよね。
例えば、家賃とかは支出に大きく影響していることでしょう。
ハローワークでさえ、教えてくれなかった。
こういう事って、自分で調べないと教えてくれない。何か酷いです。

という事で
広島市のくらしサポートセンターへ相談
私の失業時の状況で、住居確保給付金を受けられる事を知りました。
離職等により経済的に困窮し、住居を喪失している方又は喪失する
おそれのある方を対象として、広島市が家賃相当を支給してくれる制度です。

私の場合は、2ヶ月後に正社員の再就職がきまりましたが、その間の3ヶ月は
家賃を広島市が補助してくれました。

この制度を受けて、福祉の職員さんは、とても親身になって話を聞いてくださり
私の担当は、女性の美しい方でした。
けれども、その担当の女性職員さんが不在の時に、男性職員さんと面談しました。
そして、驚き！！！！！
その男性職員さんの「いい人オーラ」が凄かった。
話の受け答えから、福祉の人は何ていい人なんだ？
尊敬の念さえ抱きました。

美しくて優しい女性職員さんより、更に高感度の男性職員さんでした。
福祉の方は、皆さんそうでないかも知れないが、困ってる人を助ける仕事に対して
よくそこまでしてくれるのか？

3ヶ月分の家賃を補助して頂いただけですが、人の心の温かさを感じさせてくれる
メンタル面でとても助かりました。

広島市の制度には、色んな制度があると思いますが、私を救ってくれた福祉の
職員さんには、とても感謝しています。

ちょっと大げさですが、生きる勇気と希望を与えてくれました。

もしも、条件に合致する方がいたら参考になれば幸いです。