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愛の起源を知る為に、穢れの無い自由を求めた人間が知る本物の性の純粋な感情とは・・・

皆さんこんばんは。
最近、新宿で友達との飲み会において、日本酒ばかり飲んでしまい、周りの人が、「そんなに飲み過ぎて、千葉まで帰れる」と心配してくれているにも関わらず、「大丈夫!大丈夫!!」と調子に乗ってしまった挙句、飲みすぎてしまい、翌朝、気がつけば見知らぬ天井を見つめてながら「心の中でやってしまった!!!」と己の嫌悪感と罪悪感に、その日一日、包まれてしまった僕がお送りするNO,movie NO,life!!のお時間でございます。




さて、こんなロックスターみたいな?前ふりで始まった僕の映画ブログなんですが、
今夜お送りする作品は、ある一人の青年が、東西冷戦時代に性転換手術をして東ドイツからアメリカへとやって来たものの、手術のミスで残された股間の「怒りの1インチ」に苦悩し続けながらも、ロックシンガーとして活動を続けていく物語、「ヘドウィグ・アンド・アングリーインチ」でございます。

今回ご紹介する「ヘドウィグ・アンド・アングリーインチ」という映画なんですが、僕の視点から見てみると、全編を通して彩られるアーティステックな要素を交えての様々な描写が魅力的でもあるんです。

もちろん、本編で使用される楽曲の世界観もそうなんですが、他にも、彼の心情をカラフルな「クマのグミ」という対象物に置き換えて描写することで、普段僕らが何気なく、触れて食べて見ているものですら、この映画の世界に加われば、幻想的でもあり不思議な存在として表現されてくるんです。

そして、一番印象的なのが、「普通ではない」という前提として物語が描かれているので「ロック」な生き方や、「ロック」としての音楽・・・それに囚われた1人の人間の半生が、どこか芸術的でもあり、普通ではないという縛りに常に囚われた感情を曲に込め思いを剥き出しにして歌うシーンは、今作の見どころかもしれません。

しかも、あの浜崎あゆみもこの作品を見て、「鳥肌が立った」と感想を言って、その後、彼女は「私にはヘドウィグみたいに歌う事は出来るのか?と、同時に嫉妬した」ともラジオで言っていたんですね。

それぐらいインパクトのある映画でもあるんです。

それではここで旧東ドイツ生まれの性転換ロック・シンガー、ヘドウィグが、幼い頃に母から聞いたプラトンの「愛の起原」にあるような自分のかたわれ(=愛)を探して全米各地を巡る物語、「ヘドウィグ・アンド・アングリーインチ」のストーリーをご紹介しましょう。

全米各地を旅する売れないロック歌手のヘドウィグは共産主義体制下の東ドイツで生まれた。
幼い頃のある日、母親から「愛の起源」についての話を聞かされる。

アメリカ軍人ルーサーに出会い恋に落ちるまで、ヘドウィグはハンセルという名の男性だった。

母親はルーサーと結婚しアメリカに渡れるよう、彼に名前とパスポートを与え、性別適合手術を受けさせたのだが手術は失敗し、股間には「怒りの1インチ(アングリー・インチ)」が残されてしまう。

そして2人はアメリカへ渡ったのだが、ルーサーは最初の結婚記念日の日ヘドウィグのもとを去っていってしまい彼は一人孤独となってしまった。

それはベルリンの壁崩壊の日でもあった・・・・

絶望に暮れるヘドウィグは、昔抱いたロック歌手になる夢を思い起こし、韓国軍兵の妻たちを引連れバンドを結成する。

アルバイトをしながら身を繋いでいたある日、同じくロックスターに憧れる17歳の少年トミーと出会い、
ヘドウィグは彼を誰よりも愛しロックの全てを注ぎ込んだが、とうとう性転換の手術痕がばれて別れてしまう。
彼は作った曲をすべて盗んだ挙句ヒットを飛ばし、いまや人気絶頂のロックスターに登りつめていた。

ヘドウィグは自分のバンド「アングリー・インチ」を引きつれトミーの全米コンサートを追いかけながら巡業し、愛を捜し求めていくのだが・・・・

そして、彼は再びトミーと出会い何を思い何を伝えるのだろうか?

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ひとりの熱狂的ファンが、ある日本物のロックスターになった!? そこから、得るモノと捨てるべきモノの葛藤にしだいに悩んでいく彼が、 最後に選んだ本当の答えとは・・・・?

みなさん、こんばんは月
昨日、餃子の王将にいって、皿うどんと焼き飯を注文して、全部食べれず残してしまい
自分の胃が小さくなっていく事をマジマじと実感し始めた僕がお送りする、
NO,movie NO,life!!のお時間ですラブ



さて、今夜お送りする僕の好きな映画は、以前ご紹介した作品「ハプニング」に出演していた
エリオット役のマーク・ウォールバーグ主演の「ロック・スター」をご紹介します拍手

この作品は、HR/HM(ハードロック・ヘビーメタル)ファンには超オススメの一本でもあり、実際の
現役で活躍しているアーティストも多数ゲスト出演しているんですよね。
一番の見所は、実際の演出でもある迫力のライブシーンが最高なんですよね。
特に、バンドをやっている人は憧れる映画かもしれませんびっくり

それでは、ここで一人の男が、夢を追って駆け上がるサクセスストーリー「ロック・スター」の内容をご紹介しましょうラブ

才能に恵まれているにもかかわらず、伝説的バンド“スティール・ドラゴン”のボーカリスト、
ボビー・ビアーズを崇拝している熱烈なファンであるクリスは、昼間はコピー機のセールスマンで
夜はアマチュアバンド「ブラッド・ポリューション」のボーカルをしている。

そのバンドでクリスはボビー・ビアーズの歌声をまねて、ファンを毎夜熱狂させていた。

しかし、ある日のライブの最中、些細なコトでメンバーと喧嘩をしてしまい、クリスは自分で結成したバンドをクビにされぼろぼろに打ちのめされる。
彼の恋人兼マネージャーであるエミリーが彼を何とか慰めようとするがクリスの心には届かなかった・・・・
バンドを追い出され平凡な日々を過ごしていたクリスに、ある一本の電話が掛かってくる。
電話の主は、彼が崇拝しているスティール・ドラゴンのギタリストからだった。

最初は、誰かのイタズラと思い相手にしてなかったが、彼と話していくうちに本物と分かり、興奮冷めやらないクリス。
実は、彼がクビになったバンドが撮影されたビデオを偶然入手し、彼の声量などに興味を持ち
連絡をとってきたという内容だった。
そして、明日ロスへ来れないか?という質問に、即答でイエスと答えるクリス。

次の日、彼は恋人エミリーを連れ、ロスに到着する、そこには、バンドのマネージャーが待っていた。
マネージャーに連れられて、スティール・ドラゴンのスタジオに行くことになり、そこでクリスは、
彼らの曲をスティール・ドラゴンメンバーの目の前で歌うことになるのだった。

緊張と興奮のなか歌い終わったクリスに、バンドのギタリストが「どうだ?歌ってみるか?」と言われ憧れのバンドにボビーの後釜として誘われるのだった・・・・

夢のようなオファーに舞い上がり大喜びで受け入れるクリスだが、今までの平凡とした環境が
180度転換し、全てにおいて常識はずれの生活をし続ける彼の人生は徐々に大きく変わってゆくのだった……。

今回の作品は、普段よくイメージしている、超人気のロックスターや、売れっ子のハリウッドスターなど僕らがイメージしてそうな日常を、見事に描いているんですよねびっくり
一言で言えば、「やりたい放題」とか、毎日飲み歩いて・・・豪遊みたいな(笑)

そこに、平凡なロックに憧れる主人公が入ってきてそのハチャメチャな生活に徐々に慣れていくという過程も見所なんですよ。
この作品内であったら、メンバーの浮気は当たり前で、普通にホテルのTVを窓から投げたり、
廊下をバイクで走ったり、さらには、メンバー目当てに来る女性ファンを取っ替え引っ変えで、
あんな事や、こんな事したり・・・(笑)

最初は、抵抗があった常識離れした事でも、日を重ねることによってそれが「普通」になってしまうんですね。
この非日常ののなかで変わりゆく主人公の心境も見所かもしれません拍手

そして、もう一つの見所は今回の主人公であるクリスが、本当の自分の「音楽」を見つけていく
過程なんですよね。
映画の冒頭で、彼が崇拝している、バンドの曲を演奏しているシーンがあるんですけど、この
シーンの最中にクリスが、誰も気づかない些細な部分まで完璧にコピーを要求してくる演出があるんです。
他のメンバーは、そんなクリスに普段から愛想を尽かして彼の言うとおりにしてたんですが、彼がバンドをクビになった、その日に、他のメンバーから「憧れのバンドの曲を完璧に演奏してどうなる?」、「他人の夢をなぞっても仕方ない」など猛烈に批判されるんですね。

その時に、メンバーの一人が「売れたければ、自分の曲を書け!」と忠告されるんです。
直後、バンドをクビになり、数日後・・・崇拝していたバンドのボーカルとしてデビュー・・・

自分の歌いたい曲で熱唱しツアーを回るうちに、ロックスターとしても満たされてきた彼が、初めて
自分で制作した曲をラフの状態で書いてくるんですね。
でも、メンバーの一人が、曲はもうすでに全部決まっていると告げられ、彼も自分の「色」を
アルバム内に出したいと申し出るんですけど、クリスの曲をアルバムに入れてしまったら、
作風が違ってしまい、そのせいで、ファンが逃げてしまう可能性があるから断られるんです。

とても、皮肉だと思いませんか?

憧れのバンドに誘われて、自分の好きな曲が歌えると思いロックスターになっても、今度はその
崇拝していたバンドの曲だけしか歌うことができなくなり、自分がやっと時間をかけて見つけた
音楽は絶対に受け入れられない・・・・
ここで初めて分かるのは、メンバーが興味あるのは、彼の声だけだったんです。

クリスだけがロックスターという夢物語を見ていても、その背景は音楽ビジネスの駒としてしか
動いていなかった・・・・
本当に、心から好きなことで成功し、それだけで生きていく事がいかに難しいかというコトを教えてくれる作品でもあるんですね。

さて、この作品のロックスターというタイトルが、本当は一体誰を指しているのか?

自分がもの凄く憧れるバンドで活躍する夢見るクリスの姿なのか・・・?

自分達のやりたい音楽とビジネス環境を上手く擦り合わせながらファンに夢を与えている
スティール・ドラゴンの姿なのか・・・?

それとも、自分のやりたい音楽を見つけ、その信じた音楽に向かって歩き出すと同時に全てを
受け入れられる気持ちを得たクリス自身の姿なのか・・・?

その答えは、人それぞれだと思いますね拍手

そして、この作品で忘れてはいけないのが音楽。
どれも、これもカッコいいい曲調ばかりなんですよね。
下記に映画中に使用されていた曲のURLを貼り付けておくので興味のある方は、こちらも是非
お聞きくだされ拍手

Steal Dragon
All Die Young

Steal Dragon
Stand Up And Shout!

Steel Dragon
Living The Life

ある日突然、憧れのバンドから誘われて、瞬く間にロックスターの道に駆け上り、本当に大切な
モノを探していくサクセスストーリー、「ロック・スター」。

是非、ご覧あれ。

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