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あの、テーマパークがついにオープンする!!

皆さん、こんばんは。
最近、渋谷を歩いていると駅の構内にハトをよく見かけるんですが、このハトの群れの中にいる一匹が、とある夜の日に、カーブを繰り返しながら僕を目掛けて飛んできて思わず『おわっぷ』と謎の奇声を解き放ってしまい周りの方々を驚かせてしまった僕がお送りしますNO,movie NO,life!!のお時間です晴れ



さて、今夜も久々の更新なんですが、今回はもう紹介せずにはいられない作品をお送りします。
それは、『ジュラシックワールド』でございます。
僕自身、今まで生きてきた中で一番好きな映画のトップ3に入る程、メチャメチャ好きなシリーズで特に『ジュラシックパーク』を観た時の衝撃は今でも強烈に覚えているくらいなんです。

この第1作目を見るまでは、恐竜とはただ単にフォルムや数多くの種類がいて、かっこいいなとか、実際に見てみたいなとか‥ただの純粋な好奇心でしか見てなかったんです。
そして、映画を観ている最中も終わった後も感じたのが、好奇心から恐竜に対しての
恐怖に変わっていたんです。

そんなにも、恐怖心を煽られた映画なのに今でも好きかと言うと、エンドロールで流れた音楽だったんです。
こんなにも大変な事故が起こっているのにエンディングは凄く綺麗な旋律の曲で、恐竜の島を冒険している場面をイメージさせるお馴染みのテーマ曲を流したり‥この、ギャップに一瞬でジュラシックパークのファンになってしまった訳ですね笑

さて、こんな長話をしをしてたら終わってしまいそうなんで改めて、今回観た『ジュラシックワールド』の感想文を書こうと思いまする。
今作の見所と言ったら最新の技術で蘇った様々な恐竜達も勿論なんですが、個人的には第1作目にも描かれていた人間の欲が生んだ結果と、自然とその中に生きる命が大きなテーマだと感じたんです。

そして、ジュラシックパークに登場したビジターセンターや、当時のジープなど、監督がいかにジュラシックパークをリスペクトし、1ファンとしての立場で撮影していたという事も伺える作品でもあるんですね。


それではここで、イスラヌブラル島で起こったジュラシックパーク事件から22年経った今、
ジュラシックワールドとして現代に蘇った夢のテーマパークを舞台で繰り広げられるストーリーをご紹介しましょう。

イスラ・ヌブラル島で起こった「ジュラシック・パーク」の惨劇から22年後、インジェン社はマスラニ・グローバル社(マスラニ社)に買収され、島はサイモン・マスラニ社長の所有に渡る。
マスラニ社は、故ジョン・ハモンドが夢見たテーマパークジュラシック・ワールドを実現させ、今や世界中から毎日二万人の旅行者が
訪れる人気の観光施設として成功を収めていた。
パークの運営責任者のクレア・ディアリングは、訪ねてきた甥のザックとグレイに構う間もないほど多忙な日々を送っていた。

クレアは二人をアシスタントのザラに任せ、オーナーのサイモンと遺伝子操作によって生み出された
新種のハイブリッド恐竜インドミナス・レックスについて話し合う。
サイモンは、インドミナスを飼育するための防壁が適当かどうか、ヴェロキラプトル(ラプトル)の調教師であるオーウェン・グラディに
評価させるよう命じた。

クレアはオーウェンのバンガローを訪れ、マスラニからの要請を伝える。
二人は以前にデートに出かけたことのある仲だったが、性格の不釣合いでその後交流していなかった。
オーウェンは彼女と言い合いをしたものの要請を受け入れることにし、インドミナスの飼育エリアに向かうのだが、そこにいるはずの
インドミナスは姿を消しており、内部の防壁に真新しい爪痕が残されている上、飼育エリア内のどこにも生体反応が見られなかった。

クレアは直ちに恐竜が脱走したとの報をパークのコントロール・ルームに連絡。
オーウェンと二人の飼育員も飼育エリア内に入り防壁の爪痕を調べる。
だが全ては罠でありインドミナスは最初から外へ逃げ出してはおらず、遺伝子操作により得ていた赤外線反射能力で生体反応を
遮断し待ち伏せしていたのだ。

クレアはコントロール・ルームからの連絡でようやくインドミナスが脱走していないことを知るも時すでに遅く、インドミナスは飼育エリア内にいたオーウェンらを襲撃、飼育員一人を捕食し殺害する。
もう一人の飼育員が逃げ出す際に開けた扉へと走るオーウェンを追いながら、再び閉められようとしている扉を突破して遂に
飼育エリアの外へと脱出。
そして先に外へ逃げて隠れていたその飼育員も見つけ捕食するとオーウェンにも迫った。
オーウェンはとっさの機転により何とかインドミナスの目を欺き助かるが、結果的にインドミナスは本当に脱走してしまうのだった。

このインドミナスレックスの暴走によりジュラシックワールドは危機的崩壊を迎えるのだった。
さて、今夜ご紹介しているジュラシックワールドなんですが、過去2作品 ロストワールド ジュラシックパーク3に比べてみるとメッセージ性が多い作品のように思えたんです。

例えば、第1作目で人間の身勝手な欲と科学を安易に使用してしまった為に 起こった悲劇と言うのが、軸として挙げられるんですが、今作でも同じ様なニュアンスで描かれている部分が多いんです。
それが、ジュラシックワールドで初登場のインドミナス レックスという恐竜で、この新種は科学と恐竜のDNAを組み合わせたハイブリッド恐竜なんですね。

これが創られた目的は、近年ジュラシックを経営するにあたり、来場したお客さんにもっと凄い興奮と驚きを提供したいというもくてきでもあり、さらに今以上にパークの売り上げを伸ばしスポンサーを獲得するというのも目的でもあるんです。

あれだけの事件を22年前に犯してさらに、同じ様な過ちを繰り返そうとしている部分が今作のメインテーマだと思えたんですね。
しかも、個人的に思ったのが、もし、今作で管理されているセキュリティーで前作のジュラシックパークを管理しようとすればある程度、管理は可能性だと思ったんです、しかし、セキュリティー対策がどんどん強化するほど、それ相応の危険も比例して大きくなっていくものなのかな?と感じると同時にやはり、第1作目目でイアンマルコムがジョンハモンドに行った言葉は、改めて正しかっただなと思えた瞬間でもあったんです。

そして、今作での見所の一つでもある、ラストの恐竜同士が闘うシーンが描かれているんですが、僕が感じたのが、人間の手によって創られた怪物は、やはり自然という大きな対象に全く歯が立たないという事も感じる事ができるんです。
劇中でも、人間の欲が生み出したインドミナスレックスは、捕食する為に他の生物を殺すのではなく、ただ自分の欲求の為に殺戮を繰り返してしまうんです。

この状況を見たジュラシックワールドの経営者であるマスラニは、恐竜再生の責任者でもあるヘンリーに対し、恐竜というワードを使用せず『怪物』と呼ぶんです。
しかも、この怪物は恐竜との意思疎通を始め、知能もどの恐竜よりも高く非常に厄介な生物なんですね。

ここで、僕が感じたのが、本編では怪物と言われているのが、インドミナスレックスなんですが、この生物を創り出してしまった人間も同じく『怪物』と言えるかも知れないんです。
自分達の利益の事を考えて生み出した怪物によって、逆に命まで脅かされる存在になってしまった‥何とも皮肉な はなしですね(笑)
この、辺りは第1作目のジュラシックパークに通じる部分があるのではないでしょうか?

そして、ジュラシックパークのファン心をくすぐる遊びが今作の様々なシーンに取り入れられているのも見所のひとつでもあるんです。
その中で1ファンとして嬉しかったのがジュラシックパークで登場したビジターセンターの中を22年越しに再現されており、ラストでティラノサウルスが吠えた時に落ちてきた帯や、センター内に描かれていたヴェロキラプトルの壁画、ティムが遊び半分で使っていた暗視ゴーグルなど、ファンからしたら堪らない演出に思わず嬉しくなってしまう事間違い無しなんです(笑)

これらのシーンを見ると、監督自身がジュラシックパークというさくひんをいかに尊敬し、シリーズのファンに対しての優しさも伺える作品でもあるんですね。
個人的には、まだまだたくさんお伝えしたい魅力が山ほどあるんですが、あまり書きすぎると字数が足りなくなってしまいそうなんで、この辺にしておきます(笑)

22年の歳月を超え、新しく生まれ変わったジュラシックパークが遂にオープンする、しかし、その裏で蠢く科学の暴走により、また新しい悲劇が生まれようとしていた。

『ジュラシックワールド』
第1作目、ジュラシックパークを観て、是非ご覧くだされ。


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