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隠されたダイヤの場所は警察署!? お宝を諦め切れない元ドロボーがとったハチャメチャな行動とは・・・?

皆さん こんばんは月

先日、山の手線に乗っていた時に、ふっと横を見ると、隣に立っていた女の人が豪快に
ポカリスエットを飲んでおり、半分くらい飲み終え蓋をしめようとした瞬間、電車が激しく
揺れてしまった為、手に持っていたポカリが、座っていた人の頭に豪快に降り注ぎ、女の人が慌ててハンカチを取り出し、謝っている光景を目にしながら、「半分飲んでてよかったね、もし半分以上あったらもっと悲惨な事になってたかもしれないな・・・・」と暮れゆく都内の景色を窓からみながら、1人心の中で呟く僕がお送りするNO,movie NO,life!!のお時間でございますびっくり



さて、久々にご紹介する今夜の映画ブログは、警察署に隠された宝石の奪還を図る泥棒が繰り広げる大騒動を描いたアクションコメディー作品、「ブルー・ストリーク」でございます。

この映画は、知り合いに勧められてみたんですが、僕の中で第一印象は「これ、面白いのかな?」と思っていたんですが、以外にも面白かったんです(笑)
一言で言えば、無理のないコメディーテイストで、オープニングからエンディングまで観客を運んでくれるんですね。

僕の勝手なイメージなんですけど、この手の作品は、劇中の何所かでお色気シーンやなんやらが出てきがちなんですが、アメリカ人特有の王道なギャグセンスで、楽しめちゃう作品なんです。
そして、普通に考えたら警官と宝石泥棒だったら自然に、警官の方が「正義」という見方になりがちな設定も、今作では、泥棒である主人公を応援しちゃうんですよね(笑)
この辺りも、見所の一つでもあり、主演の宝石泥棒マイルズを演じるマーティン・ローレンスのおバカな刑事役に加え、彼を取り巻く警察官の面々もふざけている訳でもない、逆に真剣なのに、僕らから見たら笑えてしまう演出も、今作の魅力でもあるんです。

それでは、ここで盗んだダイヤを取り戻す為、偽警官に扮装して大騒動を巻き起こすアクションコメディー「ブルー・ストリーク」のストーリーをご紹介しましょう。

真夜中のロサンゼルス。

宝石泥棒のマイルズは2千万ドルのダイヤモンド“ブルー・ストリーク”の強奪に成功したが、仲間のディーコンの裏切りに遭い、建設中のビルにダイヤを隠してから逮捕されてしまった。

2年後、出所したマイルズは宝石の隠し場所がロス警察37分署になっているのを見て愕然としてしまう。
どうしても諦められないマイルズはなんと刑事になりすまして署内に潜入するのだった。
ところがひょんなことで見込まれた彼は若手刑事のカールソンとコンビを組まされ、泥棒経験の知識を生かして窃盗課のトップに踊り出たりと事態は妙な方向に流れていく・・・

ダイヤにようやく再会できたマイルズだが、そこにFBIがらみの巨大な麻薬取引事件が降りかかり、さらに2年前に裏切ったディーコンが再び登場する。

かくしてマイルズはあの手この手で事態を打開すべく苦闘をはじめたが、ラストでは意外な結果を迎えるのだった。

果してマイルズは、盗んだダイヤを取り戻す事が出来るのか?

さて、今夜ご紹介している「ブルー・ストリーク」なんですが、一番の見どころと言えば、マーティン・ローレンスが、ダイヤ欲しさに、警察の中に潜入しつつも本人も意識してないままに、次々と起こる事件をコメディー要素をふんだんに交えながら解決していくシーンがお勧めなんですね。

あと、劇中に漂う雰囲気、ノリの良さもいい感じなんです。
普通に考えてみたら、「どう、考えてもバレるだろ」というシーンも、マイルズ(マローン)を取り巻く警察官は、疑うどころか「さすが、マローン刑事」と称賛するばかりなんですね。
今まで、様々なコメディー映画があると思うんですが、今作は「面白い所はとことん面白くする」という脚本が、うまくマーティン・ローレンス演じるマイルズというキャラと絡みあって完成した作品だと感じたんですね。

そして、この手の作品だと、主人公だけを主張させて他の登場人物は、あまりキャラが確立されていない場合が多いんですが、今作では、マイルズ以外にも、新人刑事カールソンや、同じ職場で働く人間にも、それぞれに合ったキャラ設定がされていたんです。
この辺りも、今作が人気のある要素の一つなのかもしれません。

あと、僕の中で感じた「ブルー・ストリーク」という映画を見て思ったのは、もともと悪党でもあるマイルズが、彼の正反対の位置にある「警察官」という立場で物語が進んでいくという設定にとても今作のテーマを感じることができたんです。

それは、悪人になりさがる人間にも、「善」の心を持っているという意味も込められていたのではないのかな?という事も感じたんです。

今作では、警察署にダイヤが隠され、それが一番の目的で、警官に変装し次々と、自分の意に反して事件を解決していくんですが、もしマイルズがダイヤだけ奪い取って事件の要請があっても無視してさっさと逃げていっても、もとは泥棒という立場なんで、僕達からいたら、何も違和感が無いわけなんですね。
映画としては成り立ちませんケド・・・(笑)

でも、彼は嫌々ながらもそれなりに犯人と立ち向かい、ヤクの売人を捕まえる為に、おとり捜査になったり・・・そして自分の泥棒経験の知識も混ぜながら事件を解決していくんです。

ここで思ったのが、泥棒していた頃の自分に何処かしら罪悪感を抱いていて、運命のいたずらで、今や逆の立場となってしまった警官となった事で、あの頃の罪を自分自身で償う意味もあって、事件解決に手を貸していたのかな?とも思ったんですね。

でも、こんな難しいことを考えてみるより、何も考えずに見たほうが断然面白い作品なんです。
僕が言うのもなんなんですが・・・(笑)


警察に隠したダイヤを手に入れる為に、警官に変装したものの自分の意に反して、次々と事件を解決してしまうコメディー映画、「ブルーストリーク」。

是非、ご覧下され。











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