2017年05月08日
アフィリエイト作業のモチベーションを上げる脳科学的アプローチ
アフィリエイトで一儲けしてやろうと始めたものの、半年も続かずにやめてしまう人は多いです。
ホワイトハットSEOでコツコツと1〜2か月は頑張って記事を書き続けても、報酬は数百円止まり。
全く発生せずに0円ということの方が多いかもしれません。
アフィリエイトは誰にでも簡単に始められて、大きな先行投資も必要ないという魅力がありますが、
現実には大きな利益を手にする前に諦めてしまう人が多いです。
アフィリエイトマーケティング協会がアフィリエイターに対して行った調査によると、アフィリエイトでの1か月の収入が1万円未満という人は56.2%。
毎日2時間以上の作業(月60時間)をして、月に1万円の報酬では割りに合いませんよね。時給166円以下です。
コンビニバイトの方が何倍も稼げます。
やってみて初めて分かるアフィリエイトで稼ぐことの難しさです。
しかし、一方で「アフィリエイトで月に100万円以上稼ぐ」という人も多くいます。
しかも彼らは「100万円くらいまでなら誰にでも稼げる」と異口同音に言うのです。
「ほとんどの人はコツコツと続けていれば100万円に到達できるのに、到達する前に努力をやめてしまうのでもったいない」と言うのです。
では、アフィリエイトを続けるモチベーションを保つにはどうすればいいのでしょうか?
時給166円以下の作業を毎日続けるのは苦行です。
よく言われているモチベーションを上げる方法は、
@他のアフィリエイターに会う
同じ仕事をしている人に会うことで刺激をもらえる
A自分を追い詰める
稼げなければ生活できないなど、金銭面で追い込まれると頑張れる
B自分の興味がある好きなジャンルを書く
好きなことなら楽しく続けられる
確かにどれも効果はありそうです。
でも、それでも努力を続けるのはなかなか難しい。私のような怠け者は特に努力が嫌いです。
記事を書かずにネットサーフィンをしてしまったり、趣味に時間を使ったり、とにかく作業から逃れようとしてしまいます。
そこで、この記事では少し違う角度からモチベーションを上げる方法を紹介します。
それは「報酬を具体的に感じること」
脳科学で明らかになっていることがあります。
「人間は報酬の感じやすさに個人差があり、報酬を感じやすい人はストレスを感じることなく努力ができ、報酬を感じにくい人は努力することに大きなストレスを感じるので続けられない」
というものです。
例えば、あなたは会社員でこんな1日があったとします。
朝7時に起きて、満員電車に揺られて職場に行き、昨日の仕事のことで上司に叱られ、電話を取ったらお客さんにクレームを入れられ、面倒な事務作業をこなし、苦手なプレゼンをして失敗する。ようやく1日の仕事を終えて、職場を出たのは22時過ぎ。電車では酔っ払いオヤジの隣に座って家に帰ります。
帰り道にラーメンを食べてから帰宅しようと思って、初見のラーメン屋に寄りました。
すると今まで食べたことのないような美味しいラーメンが出てきました。これを食べ終わって、帰宅です。
報酬を感じやすい人は、どれだけ最悪な1日を過ごしても、最後に食べた最高のラーメンに感激して「また明日も頑張ろう」と思います。1日の疲れはラーメンで吹っ飛び、家に帰ったらぐっすりと眠れます。
「明日もまた仕事を頑張ってあのラーメンを食べよう」と思えます。
報酬を感じにくい人は、最高のラーメンを食べている最中も1日の嫌なことが頭から離れず、ラーメンの味もそれほど感じません。明日もまた地獄の1日だと思うと、憂鬱になります。仕事に行くのが嫌で嫌でたまりません。すでにラーメンのことなど忘れています。
つまり、脳の仕組みとして報酬を感じやすい人は、ストレスを溜め込まないので辛い努力でも継続することができますが、
報酬を感じにくい人はストレスがどんどん蓄積していくので努力を続けるのがすぐに難しくなるのです。
これは生まれつきのものだと考えられています。
私が怠け者なのは遺伝子のせいであり、私のせいじゃなかったのです(笑)
アフィリエイトも同じです。
1〜2か月の間、毎日2時間以上を費やして記事を書き、報酬が100円だったとします。
報酬を感じやすい人は「やった!!本当に売れた!!これを続ければもっと稼げるはずだ!!」と直感的に考えますが、
報酬を感じにくい人は「これだけ努力してもたった100円かよ。時間の無駄すぎる。」と直感的に考えて、記事を書きたくなくなってしまいます。
皆さんがどちらのタイプなのかは分かりませんが、私は後者です。
努力の成果が出ないと途端にやる気がなくなります。
60〜120時間も費やして100円ではモチベーションがゼロになってしまいます。
そこで、私はこの問題を解決する方法を考えました。
要は、努力が辛いと感じた時に、努力の先にある報酬をリアルに意識するようにすれば良いのです。
まず、本当にアフィリエイトで稼げるのかデータで調べます。
さきほど紹介したアフィエイリトマーケティング協会の資料によると、たしかにアフィリエイトで稼げない人は多いです。
しかし、こんなデータもあります。
月に20万円以上も稼いでいる人は「アフィリエイト歴1年〜2年で16.7%」「アフィリエイト歴2〜3年29.8%」もいます。
つまり、アフィリエイト歴3年までに30%の人は20万円以上稼げるようになっています。
また、月に20万円以上稼いでいる人の51%は1日に3時間以上作業をしています。1時間以下という人は20%です。
作業時間の長さとアフィリエイト報酬の多さは正比例していることもデータから分かります。
3年以内に誰でも20万円以上稼げるようになるわけではありませんが、1日3時間以上の作業を3年続ければかなり高い確率で20万円以上稼げるようになることはデータから明らかです。
1日3時間を毎日というのは、実際、途方もない努力の積み重ねです。
でも「あれ?」と思いました。気づきませんか?
1日3時間以上ということは月に90時間以上。それで月に20万円以上の報酬です。
時給にすると2222円以上です。
普通に正社員として働くのと変わらないか、それ以上に稼げる計算になります。
仮にそこまでの成功ができなくても数万〜10万程度は利益が出るでしょうし、大成功すれば月100万円以上稼げることもあるわけですから、やり方次第では期待値はもっと高いと考えることもできます。
別の視点で見てみましょう。
アフィリエイトサイトをひとつ作るとします。サイトの規模は300記事。
最初に、このサイトで20万円を稼ぐために念入りな作戦を立てます。
広告の報酬額、競合サイトの分析、難易度、自分の興味などからジャンルを決めて、ターゲットとなる読者の分析、サイトの構成、攻めるテーマ、ワードなど念入りに考えます。面倒ですが戦略が肝心です。
そして300記事分のタイトルを決めたらあとは書くだけです。
このサイトで3年後には月20万円以上の利益を出す計画です。1年で240万円を生み出す計算です。
このサイトの1記事が1年間で産み出す利益を計算すると、
240万円/300記事=8000円/1記事年間
なんと8000円です!!
ここまでをまとめると、
アフィリエイトをコツコツ続ければ、こんな報酬が待っています。
時給2222円、1記事8000円。(ただし、もらえるのは3年後)
私は、モチベーションが上がらない時に、この数字を思い出すことにしています。
「この記事を書けば8000円もらえる。1時間作業すれば2222円もらえる。」
今やっている作業がいくらの価値があるのか、実際に数字で考えてみるとモチベーションが上がります。
「3年だ。3年続ければ報酬が口座に振り込まれる」
「3年後には年収が240万円増えている」
「3年後には新車が買える」
「8年後には家の頭金くらいになる」
「13年後にはマンションが買える」
「家族と旅行に行ける」
「子供の養育費になる」
などなど、使い道は様々です。
このように報酬を具体的に実感することでモチベーションが保たれるのです。
ちなみに、誰もが憧れる「月100万円」と稼ぐには何記事、何時間の作業が必要になるか計算してみます。
100万÷8000円=125記事/月
125記事÷30日=4記事/日
100万÷2222円=450時間/月
450時間÷30日=15時間/日
物凄い作業量になりますね。とても副業でできるレベルではありません。
1年間で1500記事、5400時間になります。
300記事の中型サイトが5つ完成しますね。
5つもあれば、確率的に1つくらいは大きめの利益が出るサイトに育っている可能性が高いです。
例えば、1つのサイトが大成功して月70万円、4つのサイトは失敗気味で合計で月30万円の利益が出ていれば、合わせて100万円です。
月100万円稼げるというのが現実的に見えてきますね。
とてつもない努力が要求されますが、見返りもその分だけ大きいです。
この数字からも「1記事8000円、時給2222円の価値がある」という前提が、あながちデタラメではないことがお分かりいただけると思います。
もちろん反論もあると思います。
「そんなに計画通りにアフィリエイトで稼げるようにはならないよ。運もあるし。」
前回の記事でも書いた通り、アフィリエイトに向いている人もいれば向いていない人もいます。誰でも同じ結果が出ることはないでしょう。
しかし、ここで述べているのは「モチベーションを向上させるという目的」のためなので、ことさらリスク面にバイアスして精神にストレスをかけるのは、努力できない人の特徴的な思考パターンです。
素直にデータを解釈して、成功する未来を想定しましょう。
脳科学的にストレスを軽減する方法は他にもあって、
@自分は今ストレスを感じていると第三者の目線で理解する
A弱音を吐く
など、メタ思考になって冷静に問題に対処したり、ツイッターなどで弱音を吐いて他人に聞いてもらうことで発散する方法もあります。
でも、モチベーションを上げるには脳の報酬系に働きかけるのが一番効果的です。
ギャンブル依存症の研究では、
「脳の報酬系が一番活性化するのはギャンブルに勝った後ではなく、ギャンブルに勝つかもしれないと思った瞬間」だということが分かっています。
3年後に大きな利益が待っていると期待している状態は、報酬系に大きな刺激を与えます。
お金が好きな人は、ぜひこの方法でモチベーションを上げてみて下さい。
アフィリエイトに限らず嫌な仕事をする時にも「これさえやれば月末にはお金がもらえる。出世できる。」と考えましょう(笑)
アフィリエイト・プログラムに関する意識調査2016
ギャンブル依存症の最新の定義は「プロセス依存」
ホワイトハットSEOでコツコツと1〜2か月は頑張って記事を書き続けても、報酬は数百円止まり。
全く発生せずに0円ということの方が多いかもしれません。
アフィリエイトは誰にでも簡単に始められて、大きな先行投資も必要ないという魅力がありますが、
現実には大きな利益を手にする前に諦めてしまう人が多いです。
アフィリエイトマーケティング協会がアフィリエイターに対して行った調査によると、アフィリエイトでの1か月の収入が1万円未満という人は56.2%。
毎日2時間以上の作業(月60時間)をして、月に1万円の報酬では割りに合いませんよね。時給166円以下です。
コンビニバイトの方が何倍も稼げます。
やってみて初めて分かるアフィリエイトで稼ぐことの難しさです。
しかし、一方で「アフィリエイトで月に100万円以上稼ぐ」という人も多くいます。
しかも彼らは「100万円くらいまでなら誰にでも稼げる」と異口同音に言うのです。
「ほとんどの人はコツコツと続けていれば100万円に到達できるのに、到達する前に努力をやめてしまうのでもったいない」と言うのです。
では、アフィリエイトを続けるモチベーションを保つにはどうすればいいのでしょうか?
時給166円以下の作業を毎日続けるのは苦行です。
よく言われているモチベーションを上げる方法は、
@他のアフィリエイターに会う
同じ仕事をしている人に会うことで刺激をもらえる
A自分を追い詰める
稼げなければ生活できないなど、金銭面で追い込まれると頑張れる
B自分の興味がある好きなジャンルを書く
好きなことなら楽しく続けられる
確かにどれも効果はありそうです。
でも、それでも努力を続けるのはなかなか難しい。私のような怠け者は特に努力が嫌いです。
記事を書かずにネットサーフィンをしてしまったり、趣味に時間を使ったり、とにかく作業から逃れようとしてしまいます。
そこで、この記事では少し違う角度からモチベーションを上げる方法を紹介します。
それは「報酬を具体的に感じること」
脳科学で明らかになっていることがあります。
「人間は報酬の感じやすさに個人差があり、報酬を感じやすい人はストレスを感じることなく努力ができ、報酬を感じにくい人は努力することに大きなストレスを感じるので続けられない」
というものです。
例えば、あなたは会社員でこんな1日があったとします。
朝7時に起きて、満員電車に揺られて職場に行き、昨日の仕事のことで上司に叱られ、電話を取ったらお客さんにクレームを入れられ、面倒な事務作業をこなし、苦手なプレゼンをして失敗する。ようやく1日の仕事を終えて、職場を出たのは22時過ぎ。電車では酔っ払いオヤジの隣に座って家に帰ります。
帰り道にラーメンを食べてから帰宅しようと思って、初見のラーメン屋に寄りました。
すると今まで食べたことのないような美味しいラーメンが出てきました。これを食べ終わって、帰宅です。
報酬を感じやすい人は、どれだけ最悪な1日を過ごしても、最後に食べた最高のラーメンに感激して「また明日も頑張ろう」と思います。1日の疲れはラーメンで吹っ飛び、家に帰ったらぐっすりと眠れます。
「明日もまた仕事を頑張ってあのラーメンを食べよう」と思えます。
報酬を感じにくい人は、最高のラーメンを食べている最中も1日の嫌なことが頭から離れず、ラーメンの味もそれほど感じません。明日もまた地獄の1日だと思うと、憂鬱になります。仕事に行くのが嫌で嫌でたまりません。すでにラーメンのことなど忘れています。
つまり、脳の仕組みとして報酬を感じやすい人は、ストレスを溜め込まないので辛い努力でも継続することができますが、
報酬を感じにくい人はストレスがどんどん蓄積していくので努力を続けるのがすぐに難しくなるのです。
これは生まれつきのものだと考えられています。
私が怠け者なのは遺伝子のせいであり、私のせいじゃなかったのです(笑)
アフィリエイトも同じです。
1〜2か月の間、毎日2時間以上を費やして記事を書き、報酬が100円だったとします。
報酬を感じやすい人は「やった!!本当に売れた!!これを続ければもっと稼げるはずだ!!」と直感的に考えますが、
報酬を感じにくい人は「これだけ努力してもたった100円かよ。時間の無駄すぎる。」と直感的に考えて、記事を書きたくなくなってしまいます。
皆さんがどちらのタイプなのかは分かりませんが、私は後者です。
努力の成果が出ないと途端にやる気がなくなります。
60〜120時間も費やして100円ではモチベーションがゼロになってしまいます。
そこで、私はこの問題を解決する方法を考えました。
要は、努力が辛いと感じた時に、努力の先にある報酬をリアルに意識するようにすれば良いのです。
まず、本当にアフィリエイトで稼げるのかデータで調べます。
さきほど紹介したアフィエイリトマーケティング協会の資料によると、たしかにアフィリエイトで稼げない人は多いです。
しかし、こんなデータもあります。
月に20万円以上も稼いでいる人は「アフィリエイト歴1年〜2年で16.7%」「アフィリエイト歴2〜3年29.8%」もいます。
つまり、アフィリエイト歴3年までに30%の人は20万円以上稼げるようになっています。
また、月に20万円以上稼いでいる人の51%は1日に3時間以上作業をしています。1時間以下という人は20%です。
作業時間の長さとアフィリエイト報酬の多さは正比例していることもデータから分かります。
3年以内に誰でも20万円以上稼げるようになるわけではありませんが、1日3時間以上の作業を3年続ければかなり高い確率で20万円以上稼げるようになることはデータから明らかです。
1日3時間を毎日というのは、実際、途方もない努力の積み重ねです。
でも「あれ?」と思いました。気づきませんか?
1日3時間以上ということは月に90時間以上。それで月に20万円以上の報酬です。
時給にすると2222円以上です。
普通に正社員として働くのと変わらないか、それ以上に稼げる計算になります。
仮にそこまでの成功ができなくても数万〜10万程度は利益が出るでしょうし、大成功すれば月100万円以上稼げることもあるわけですから、やり方次第では期待値はもっと高いと考えることもできます。
別の視点で見てみましょう。
アフィリエイトサイトをひとつ作るとします。サイトの規模は300記事。
最初に、このサイトで20万円を稼ぐために念入りな作戦を立てます。
広告の報酬額、競合サイトの分析、難易度、自分の興味などからジャンルを決めて、ターゲットとなる読者の分析、サイトの構成、攻めるテーマ、ワードなど念入りに考えます。面倒ですが戦略が肝心です。
そして300記事分のタイトルを決めたらあとは書くだけです。
このサイトで3年後には月20万円以上の利益を出す計画です。1年で240万円を生み出す計算です。
このサイトの1記事が1年間で産み出す利益を計算すると、
240万円/300記事=8000円/1記事年間
なんと8000円です!!
ここまでをまとめると、
アフィリエイトをコツコツ続ければ、こんな報酬が待っています。
時給2222円、1記事8000円。(ただし、もらえるのは3年後)
私は、モチベーションが上がらない時に、この数字を思い出すことにしています。
「この記事を書けば8000円もらえる。1時間作業すれば2222円もらえる。」
今やっている作業がいくらの価値があるのか、実際に数字で考えてみるとモチベーションが上がります。
「3年だ。3年続ければ報酬が口座に振り込まれる」
「3年後には年収が240万円増えている」
「3年後には新車が買える」
「8年後には家の頭金くらいになる」
「13年後にはマンションが買える」
「家族と旅行に行ける」
「子供の養育費になる」
などなど、使い道は様々です。
このように報酬を具体的に実感することでモチベーションが保たれるのです。
ちなみに、誰もが憧れる「月100万円」と稼ぐには何記事、何時間の作業が必要になるか計算してみます。
100万÷8000円=125記事/月
125記事÷30日=4記事/日
100万÷2222円=450時間/月
450時間÷30日=15時間/日
物凄い作業量になりますね。とても副業でできるレベルではありません。
1年間で1500記事、5400時間になります。
300記事の中型サイトが5つ完成しますね。
5つもあれば、確率的に1つくらいは大きめの利益が出るサイトに育っている可能性が高いです。
例えば、1つのサイトが大成功して月70万円、4つのサイトは失敗気味で合計で月30万円の利益が出ていれば、合わせて100万円です。
月100万円稼げるというのが現実的に見えてきますね。
とてつもない努力が要求されますが、見返りもその分だけ大きいです。
この数字からも「1記事8000円、時給2222円の価値がある」という前提が、あながちデタラメではないことがお分かりいただけると思います。
もちろん反論もあると思います。
「そんなに計画通りにアフィリエイトで稼げるようにはならないよ。運もあるし。」
前回の記事でも書いた通り、アフィリエイトに向いている人もいれば向いていない人もいます。誰でも同じ結果が出ることはないでしょう。
しかし、ここで述べているのは「モチベーションを向上させるという目的」のためなので、ことさらリスク面にバイアスして精神にストレスをかけるのは、努力できない人の特徴的な思考パターンです。
素直にデータを解釈して、成功する未来を想定しましょう。
脳科学的にストレスを軽減する方法は他にもあって、
@自分は今ストレスを感じていると第三者の目線で理解する
A弱音を吐く
など、メタ思考になって冷静に問題に対処したり、ツイッターなどで弱音を吐いて他人に聞いてもらうことで発散する方法もあります。
でも、モチベーションを上げるには脳の報酬系に働きかけるのが一番効果的です。
ギャンブル依存症の研究では、
「脳の報酬系が一番活性化するのはギャンブルに勝った後ではなく、ギャンブルに勝つかもしれないと思った瞬間」だということが分かっています。
3年後に大きな利益が待っていると期待している状態は、報酬系に大きな刺激を与えます。
お金が好きな人は、ぜひこの方法でモチベーションを上げてみて下さい。
アフィリエイトに限らず嫌な仕事をする時にも「これさえやれば月末にはお金がもらえる。出世できる。」と考えましょう(笑)
アフィリエイト・プログラムに関する意識調査2016
ギャンブル依存症の最新の定義は「プロセス依存」
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