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posted by fanblog

2016年06月22日

私の育毛サイトはgoogleに打ち取られた

発毛・育毛に関するサイトをコツコツと作っているわけですが、そのサイトの存在意味をなくすようなサービスがgoogleが始めたようです。以下、ニュースサイトからの引用です。

Googleは米国時間6月20日、同モバイル版検索サイトに加え、「iOS」「Android」版アプリに対し、病気の症状に関する情報の発見に役立つ機能を追加した。ユーザーは病名で検索する代わりに、「My stomach hurts」(胃が痛い)などと特定の症状を入力して検索することが可能となる。

 Googleは検索結果として、可能性がある病気の概要、考えられる治療法、何科の医師に相談すれば良いかなどを提示する。

 ユーザーが一般的な病気の諸症状を検索すると、Googleは通常、WebMD、Mayo Clinic、Medline Plusなどの専門サイトのリンクを表示する。

 Googleはこの新機能を構築するために、検索結果から「片頭痛」や「目の周りのあざ」「腰痛」といったありとあらゆる症状を見つけ出して一覧にまとめた。その後、これらの症状を医師から集めた医学情報と突き合わせ、独自の「Knowledge Graph」を作成した。Knowledge Graphは、より包括的なデータ集合を提供および表示することを目指す高度な検索機能だ。

 ユーザーが検索した症状の結果は、1つの「Condition」パネル内にポップアップ表示され、あらゆる情報を一元的に参照できる。この新機能のために、Googleは複数の医師に協力を依頼した。

(略)

引用元 CNET JAPAN http://japan.cnet.com/news/service/35084603/


これには参りました。
例えば、最近髪が薄くなってきたな…やべーな、元通りに治せる方法が何かないかな?と思って、googleの検索窓に『薄毛 治す』などと打ち込んだら、googleが独自に薄毛の原因となる病気を表示したり、自動でAGAクリニックを紹介したり、AGA治療薬を提案したりするわけですよね。たぶん。

私が今しこしことやっているサイトで提供しようとしている情報をgoogleがササっと最初にやっちゃうようなもんです。検索した人は私のサイトに辿り着く前にgoogleから答えを手に入れて、最適な治療に専念できるようになるのでしょう。検索精度やシステムも年々向上していくでしょうし、10年後には現存の病気に関する情報サイトはgoogleのこのサービスに駆逐されるのではないでしょうか?

googleがどこまで最適な病気名や治療法を提案できるのかが問題ですが、時間をかけて作り上げていけばいずれは相当正確な情報が示されるようになるでしょう。

いや、このサービスは世の中にとってはたぶんいいことなのだと思います。医学の素人が作ったアフィリエイトサイトの間違った情報しか出てこない現状よりは、医師の監修の元で正しい情報が表示されるサービスの方が世のため人のためになります。世の中から病気で悩む人が少しでも減らすことができるサービスだと思います。

とは言え、今私が取り組んでいる努力が無駄になりそうなこの状況はさすがにへこみます(笑)
サイト作りへのモチベーションはずっと高いまま保ってきましたが、今日見たこのニュースは心折れそうです。

治療方法を紹介するという私のサイトの方向性を根本から見直さなければいけないかもしれませんね。これは。
googleと被らないコンテンツと言えば、現状では私の体験談を書いた記事くらいなものです。でもそれだけではたいした独自性もないし、いつまでも続くものでもありません。
googleがやらないとすれば、カジュアルに笑えるバラエティのようなコンテンツやまだ研究途中の最新医療情報などくらいでしょうかね…。
アフィリエイトという意味ではそこで稼ぐのは難しそうだなぁ〜

こりゃアフィリエイトサイトとしては本格的に詰んだ気がします。

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