「少し会話が聞き取りにくいなぁ」って感じたら、まず、耳鼻科へ!
特に
突発性難聴のように、すぐに治療すれば治るのに、放置したために難聴が治らなくなるケースもあるからです。(自己判断は危険です)
一方、以前から難聴だという方。難聴にも種類があります。
1.伝音性難聴 鼓膜の損傷や中耳炎の後遺症が原因であることが多く治療できる可能性があります。
2.感音性難聴 老化や感覚器の障害によるもので、
補聴器の使用で改善が見込めます。
さらに、この2つの
混合性難聴もあり、いずれにしても、まずは耳鼻科で専門的な診察と治療を受けるべきです。
ただ、その結果、
補聴器を付けるのが望ましいとなった場合、次の程度に応じて、また、予算や、見栄え、機能性など、各個人の思いも含めて慎重に機種を選びましょう。
健聴(25dBまで)
問題ありません
軽度難聴(25〜40dB)
小声の会話が聞き取りにくい状況
中度難聴(40〜70dB)
普通の声の会話でも聞き取りにくく苦労する場面が目立ってきます
高度難聴(70〜90dB)
大声で話す会話も聞き取りづらくなる状況
重度難聴(90〜120dB)
耳元での大声も聞き取りづらく、補聴器なしでは会話ができません。
以下、
おすすめの商品リンクを貼っておきますので参考にして下さい。