アフィリエイト広告を利用しています
ファン
最新記事
写真ギャラリー
カテゴリーアーカイブ
月別アーカイブ

広告

この広告は30日以上更新がないブログに表示されております。
新規記事の投稿を行うことで、非表示にすることが可能です。
posted by fanblog

2020年11月03日

思い出となる写真の在り方

久しぶりに子供の頃の写真をみた。
懐かしいが当時のことを思い出す。やはり、写真とはいいものだ。

最近は、デジカメで撮影するだけで、プリントアウトまでしない人が増えているのではないか。

こんな、実験データがあるようだ。
研究では、博物館でのガイドツアー中、展示品を見学していただけの人よりも、撮影していた人の方が詳細を覚えていないという結果を示している。

実験である博物館のツアーに学生を参加させ、写真を撮るか単に見学を通して、いくつかの展示品を覚えておくよう指示を与えた。翌日、指定した展示品に関する記憶を調べると、写真を撮影していた学生の方が、見学だけしていた学生に比べて、対象物に関する認識が正確さを欠いていた。

これを「写真撮影減殺効果」と名付け、「物事を覚えておくために技術の力に頼り、その出来事をカメラで記録することで、結局のところ自分自身で積極的に参加しようとする必要がなくなってしまい、経験したことをしっかり覚えておこうとしてもマイナスの効果を与えかねない」と説明している。

この実験ではさらに、撮影と記憶に関する別の発見もあった。展示品を撮影した学生のうち、被写体の特定の部分をズームアップして撮影した学生は、拡大した部分だけではなく、写真のフレームに収まらない部分についての記憶もよく残っているようだったという。

「こうした結果は『心の眼』と『カメラの眼』が同じではないことを示している」と述べ、写真は何かを記憶する助けにはなるが、それはじっくり時間をかけて鑑賞したり見直した場合のみで、写真を過剰に撮影すると鑑賞がおろそかになる可能性を指摘している。

「個人の思い出のためにデジタル写真を撮っても量が多すぎ、整理していなければ、多くの人は写真を見直したり思い出す気もなくなることを、調査結果を示している。記憶にとどめるには、写真を撮りためることよりも、撮った写真を眼にする機会を持つ必要がある」と述べている。

 そういえば、私がデジカメで写真を撮った時のことを思い出すと、結構、適当にシャッターを切っているかも知れない。昔みたいに現像する必要があれば、もっと真剣に撮ると思うが、現像代もかからないので気にしない。

 大量に撮った、デジカメ写真もハードディスクに大切に保存している。たまに、ハードディスク保存した写真を見るときはあるが、ざーとしか見ない。

 確かに、デジカメ写真と昔の現像写真を比較すると昔の現像写真の記憶の方があって、思い出せるかもしれない。

 ハードディスクに保存しているデジカメ写真でも、プリントアウトしたデジカメ写真の方が思い出す枚数が多いような気がする。

 最近は、プリントアウトした写真を100均のフォトフレームに入れて、自宅の壁に貼るようにした。壁紙に傷をつけずに貼る方法は、ユーチューブを参考にした。

 100均で養生テーブ、両面テープ、フォトフレームサイズを準備してに養生テーブを下地として壁紙の上に貼り、その養生テープの枠の上に両面テープを貼れば良いことがわかった。

 また、複数の大きさが異なるフォトフレームを見栄え良く配置する方法もユーチューブを参考にした。

 おかげで、部屋の様子が変わりとても気にいっている。

 よその家に行った際も、写真が飾ってあれば何気に見るし、同様に飾ってある嫁の実家の親の若かりし頃の写真を見ると美男、美女でびっくりした。



 





posted by リビングルーム at 06:58| Comment(0) | 生活
<< 2020年11月 >>
1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30          
最新コメント
プロフィール
リビングルームさんの画像
リビングルーム
プロフィール
検索
×

この広告は30日以上新しい記事の更新がないブログに表示されております。