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2020年11月02日

社説より「会議はオンラインでできても同僚と無駄話もしないと良い考えは浮かばないと学んだ」

2020年10月16日の記事に以下の投稿をした。
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異動したばかりで在宅勤務になるというのは、孤独です。

在宅勤務をする前までは、仕事を知っている人に声をかけて簡単に済む話ができなくなりました。

出社して、簡単な相談ができなくなったのです。


こういったことが、週1回の出社に制限され、残りは在宅勤務体制となったときには、効率が悪くかつ
 休みもないまま1日が終わったときの疲労感はたまらなかったです
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昨日(2020年11月1日)のある新聞社説に以下の記載があった。
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 コロナ危機で私たちは、授業や会議はオンラインでできても級友や同僚と無駄話もしないと良い考えは浮かばないと学んだ。 

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 無駄話は雑談と思う。
 ネットでも、コロナ対策のテレワークで「雑談」の力。効率化だけでは、組織の生産性は上がらないと
記載されているHPを見つけることができる。

(なぜ雑談が必要なのか? コロナ禍で求められる雑談力とは:より以下、抜粋)

◆雑談は一見非生産的な行動に見えるが組織ではプラスに働く場面がたくさんある
  日立製作所の矢野和男さんのレポートによると、あるコールセンターの休憩時間中に社員同士の雑談が活発に行われると、職場全体の幸福度が上昇したとの結果があります。加えて、受注率が30%以上向上したと報告されています。

雑談は、
 ・「深刻にならない」という雰囲気があり、言いにくい相談もしやすい空気がある

 ・気軽な雰囲気は、言いにくいバッドニュースをクイックに組織内に流通させることができ、早めに手を打つことができる

 ・ちょっとした会話から、親密度が上がったり、人を紹介し合ったり、知識の共有ができたりする

 ・新入社員として入ったメンバーや、転職してきたメンバーは「大丈夫?」「何か問題ない?」といった先輩社員の一言で救われるところが大きい。

オンラインだけだと、 
 ・ホウレンソウだけを続けていると、コミュニケーションは堅苦しくドライになる

 ・心理的安全性が担保されずに部署メンバーの間にいつの間にか「心の壁」が生まれる

 ・新入社員が100%テレワークで会社の文化になじむとは思えない

 ・薬味をいれない蕎麦のようなもので、腹(頭)にはいるが味(記憶)が長続きしない
  (人間の記憶というのは、何らかの刺激、もしくはきっかけがないと残らないものだ)

 ・雑談のない講義はどの教官がやっても同じこと

 上記のように、雑談は非常に大切であると私も思う。
 雑談をすることで、安心することもあるし、職場とつながっているいる実感を手にすることができる。

 「ZOOM」の飲み会はしたことがないが、コロナ禍で雑談ができない状況を打破しようとしたのでは
ないか。

 雑談が実は、大変重要で、どうでもよくなかったということに私も改めて認識することができた。

 社説に記載されている内容は、非常に共感できた。

参考:「テレワーク先駆者百選 総務大臣賞」の審査結果
審査結果のとおり、テレワーク先駆者百選の企業の中から、特に他社が模範とすべき優れた取組を行っている企業として以下の4社を「テレワーク先駆者百選 総務大臣賞」に決定した。

 ・アフラック生命保険株式会社
 ・シックス・アパート株式会社
 ・明豊ファシリティワークス株式会社
 ・リコージャパン株式会社


 




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