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2020年10月27日

何かを説明するときには、全体像から説明しよう

 私が自宅から駅に向かって歩いている途中で、車が停止し、運転手さんから道を尋ねられた。〇〇ゴルフ場はどこですか?

 車も高級車だし、ナビもついているし、有名なゴルフ場なのに何故、道に迷うのか不思議だったが、教えてあげた。

 ゴルフ場と聞いて、私がゴルフを初めたきっかけは入社時の忘年会だったことを思い出した。忘年会は宿泊でしかも、昼間はレクレーションで夜は宴会の1泊2日コース。大抵、忘年会は金曜日に1日年休を取得して行われた。

 忘年会の昼間のレクレーションは、ゴルフか釣りの2択で、私はゴルフにした。当然、入社当時はゴルフ道具を持っていないので、ゴルフシューズだけは購入した。当時のゴルフシューズはスパイクレスではなく、ピンつきで値段も1万5千円くらいしたので、思わぬ出費でつらかったことを覚えている。また、ゴルフクラブは先輩社員からお古を借してくれた。
 釣りを選択しなかった理由は、朝早く4時には、船で海釣りすると聞いたからだ。
 想定外は、ゴルフのプレー代が高かったこと。驚いたことは、昼食で、ビールを皆が飲んだこと。飲酒運転になると思ったが、午後プレーによる時間経過と汗となって酒が抜けると説明され妙に納得してた。

 今年の忘年会は、コロナ禍のため、おそらくないだろう。今更、忘年会で宿泊とかするのは面倒くさい。当時はよくやったなと思う。当時、私は新人でもあり、準備が大変だった。部屋割りとか、ゴルフのチームを決めたりとか忘年会では進行役をしたり、出し物の準備をしたりとその準備は業務時間に対応していた。

 一人ですべてレクレーションの準備をするわけではないが、新人は必ずやっていた。

 良かったことは、以下の3点だ。1つめは思い出になったこと。2つ目は人を知ることができたこと。最後は、相手からも新人の私を知ってもらうことができたこと。特に新人は、オジサンたちに名前と顔を早く覚えてもらう必要があったので非常に助かった。

 レクレーション=コミュニケーションであり、職場のコミュニケーション力を育てるのにはこういったケースもありだ。

 昔の忘年会は、宿泊およびレクレーションがあり、大変だったが、新人はレクレーション準備や司会に駆り出されるので顔と名前を覚えてもらえ、忘年会後にオジサンたち仕事の問い合わせをする際、忘年会前より打ち解けて話せた。

 冒頭の道を尋ねられた件だが、もう少し丁寧に説明してあげればよかった。

いきなり、道順を伝えたのでうまく伝わったのか反省している。特に道筋が入り組んでいたり、目印がわかりにくかったりするのであれこれと説明したのが、かえって混乱させたのかもしれない。

 まず、「何かを説明するときには、全体像から説明」したほうがよい。

 道順を説明するときも、
  駅からの距離、現在位置からの所要時間、あるいは駅から見たゴルフ場の方角などの「全体像」を教えるべきだった。

 今回の場合、ゴルフ場は〇〇駅から見てほぼ東方向にあり、時間は現在位置から20分程度。このことを最初に述べておくと相手にはとてもわかりやすいはずだ。

 「そこの角を曲がって、次を左に行って」などと言われいると自分がどの方角に向かっているのかわからなくなる。

 最初に「全体像」を伝えると、おおよその見当がつくのですぐに理解してもらえる。

 さらに、おおきな目印を、加えて説明すれば重要なポイントなるはずだ。

 例えば、
 「学校を左手に見ながら坂を上っていくと、自販機が見えるのでその自販機の隣にあるオレンジ色のゴルフ場の看板が、」と説明すると理解しやすい。

 道に迷っている人には、今後、「全体像」から伝え、重要なポイントを相手がわかりやすいように伝えるようにしたい。



 




 



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