奥さんと僕時々ＦＰ

いろいろありましたが、10月もなんとか乗り越えました
もうすぐ年末の話もでてきますね
11月は僕が今の会社に入った月になります

いずみさんはこの会社では先輩になるんです
初めて会ったときは、なかなか打ち解けませんでした
最初、嫌われているのかな？と思ったほどです

若手くんやウィンリィには想像もつかないでしょうね
本当に必要最小限の会話しかなかったんです
支払いとかの取りまとめをやっていたので

彼女と連携がとれないと、僕の仕事も進みません
当初、いずみさんが出納（現預金入出金）
僕が会計・税務といった役割でした

当時の上長はどちらかというと総務関係の方
だったので、経理まわりは二人でやること
になってたんです。困ったなあと思っていました

そんな日々を送っていたんですが、給湯室で
いずみさんがあわててました
ちょうど僕が通りかかってましたので

「どうしたんですか？」：僕
「FPさん、ゴキブリなんです」：いずみさん
いつも冷静な彼女ですが、やっぱり女性なんですね

とりあえず退治して、「もう大丈夫ですよ」：僕
「ありがとうございました。私、大の苦手なんです」：いずみさん
それから、ゴキブリには、熱湯や台所洗剤が効果てきめん

なんて話すと、打ち解けてきて、話せるようになりました
いずみさんは最初、僕が会計事務所とかにいたので
自分がすごくレベル低いと思われたらどうしようなんて

いろいろ考えこんだそうです
考えすぎですよね、それからはスムーズに仕事の
コミュニケーションが取れるようになりました

若手くんとウィンリィが入社するずっとずっと前の
お話でした

Posted by ウイークエンドＦＰ at 19:07 | この記事のURL

2009年10月29日

とても疲れました～

しばらく更新できませんでした
なかなかハードな作業でしたね

本来所属している会社の業務のほとんど手がまわりません
いずみさんのおかげでまわってるようなものですね

清算により、従業員の関係も難しいんですね
グループでなるべく受け入れるようにしているんですが
全てを受け入れるわけにはいきません

去り行く人達の背中をみるとなんともいえない気分ですね
そんな中、清算されても、アフターサービスとして
残る部門もあるんですね、そこで話をした
嘱託の方が印象に残りました

その方は70歳を目前にして、そろそろ引退したいと
かねてから退職希望をしていたのですが
今では希少価値の高い技術の職人さんなので

会社がずっと引き止めていた方なんですね
「FPさん、私はもう年です。将来のある方を残してください」
といわれました。僕は人事にはまったく関与してないので
聞いてあげることしかできませんでした。。。

結局その残されたカスタマーサービスに会社は所属させました
「老兵は去り行くのみは過去のセリフ、去ることもできない世の中なのかねえ」
自分より若い年の社員が去っていく様をみつめながら

その瞳には涙が浮かんでいました。。。。

Posted by ウイークエンドＦＰ at 18:57 | この記事のURL

2009年10月24日

またまた問題解決

忙しいですね、今日は休日だったんですが
午後3時くらいまで出勤してました
ふう、疲れた～
木材で家具関係の製造販売はもうツライですね

最近の新築は収納がよく、家具をなるべくおきません
よっぽどの得意先でも確保できなければ
淘汰されていきます。。。厳しいですね

さて、経理財務の彼からメールが入っていたので
連絡を取ってみると。。。。。
転職先が決まったそうです

スゴイですね、本当に良かったです
彼の今までの勤務先は年商100億クラスだったんですが
決まった先は年商2800億クラスになります

しかもキャリアを高く評価されて、いきなり課長代理です
年収ベースで100万以上のアップ
この不況に素晴らしい好条件ですね

慢心せず、この道を進んでいきますと言ってました
おめでとう！！！

聞いた話では彼の勤務先は内勤の評価が低く
机も中古で引き出しが一つ壊れて開かないものを
使っていたそうです。イスも結構古かったそうです

この会社で働いてる人を知っていたので聞いたんですが
会議室の移転で不用になったキレイなイスを
事務所に持ち込んで、みんな我先にと自分のイスに
したんですが、彼だけは、今のイスがまだ使えると
いって古いイスに座布団しいて使っていたそうです

でも、次の会社は僕も知っているんですが
オフィスがめちゃめちゃキレイなんです
確か日経新聞で何か賞を取っていました
机もイスもピッカピカですね

ほんとうに、おめでとう！！！
。。。。。なんでウィンリィは解決しないんだろう。。。。

申し訳ないです。我が家のネット環境が悪く
コメント欄がなかなかひらきません
コメントできなくて本当にごめんなさい

Posted by ウイークエンドＦＰ at 16:05 | この記事のURL

2009年10月23日

かなりハードです

すいません、今から昼休憩です
ブログ更新もままなりません

いずみさん、若手くん、ウィンリィにも
かなり負担かけてしまってます

清算作業はかなり大変です

来週から監査法人の会計士も加わります

月末も近いですし。。。がんばります

Posted by ウイークエンドＦＰ at 14:01 | この記事のURL

2009年10月21日

エンドです

会議の休憩中にブログ書いてます

エンヴィーとグリード覚えてますか
斜陽産業のグループ会社ですが

ついに解散が決定されました
これから清算に入りますので

本日は訪問できません。ごめんなさい

Posted by ウイークエンドＦＰ at 20:06 | この記事のURL

2009年10月20日

もうすぐ秋祭り

決断した男性社員には一安心ですね
もともと仕事ができて真面目な彼なんですが
色恋沙汰に面識がなかったのでしょうかね

お相手の女性社員ですが、涙目になっていたそうです
でも、昨日いずみさんが用事があったので訪問した時
しっかりフォローしてくれていました。いつもありがとうです

いずみさんは仕事もできるし、さりげないフォローもできるので
僕は一度、課長に推薦しようとしたんですが
本人の希望で取りやめになりました。おしいなあ

現在は係長なんですが、社内ではもったいないと評判です
「お仕事できれば私は別に役職はいいんです」だそうです

さて、話は変わって秋祭りのシーズン到来です
今年は近所の神社で七年申しといって神楽もあります
ツインズの名前も石碑に刻んでもらいましたし

元気で育ってほしいですね。特に喘息で大変だった子には
さらに、学区内の神社でも収穫祭がありますし
来月には一ノ宮の大祭もひかえています

なんだか僕の住んでる地域はお祭り好きみたいです
でも、子どもの顔も覚えてもらえますし
今では希薄になりつつある地域で子育ても健在です

中にはイヤで引っ越していく人もいるんですが
逆にこの地域がいいといって越してくる方もいます
自然とそんな人のコミュニティーができあがり

隣近所のお付き合いがあたりまえになってる地域です
僕も子どもの頃用水路で遊んでいて、近所のおじさん
に注意されたことがあります

あたりまえがあたりまえじゃない世の中にはしたくないですね

Posted by ウイークエンドＦＰ at 18:34 | この記事のURL

2009年10月19日

返信アリ

さて、本日は例の不倫カップル（だと思いますよ）の彼から
返事が帰ってきました。メールでしたね。

気になる内容ですが、ホッとしました。彼女との恋を断ち切る
といった内容でした。よくぞ決断してくれました。
印象に残った部分をかいつまんで書いてみますと

あの日言われた、底なし沼の入口・・・子どもの写真・・・
なんだか急に不安になって、いたたまれなくなってきました
妻と娘と息子がお帰りなさいといってくれる家
家族が迎えてくれる場所が自分にはあります

ラジオかなにかで高野健一さんのさくらが聞こえてきました
いつもいつも僕は君と一緒だったなぁ
あきれるくらい写真をいっぱい撮ったなぁ
君と僕が似てるって言われて嬉しかったなぁ
君と同じふうに僕はいっぱい笑ったんだなぁ

気がつくとボロボロ涙が止まらなくなりました
この歌は確か飼い犬への歌なんですが
子どもや妻の顔ばかり思い浮かべてしまいました

新規プロジェクトの一員に志願し、配置がえを申し出るつもりです
日曜日に妻をもう一度口説こうと思って食事に誘いました
「おかしくなったんじゃないの？」と妻は笑っていました

彼女と取り返しのつかない不幸に引きずりこむところでした
周囲にも迷惑をかけました。どうしようもないバカヤロウです

いずみさんがグループ会社に用事があって、彼を見かけたそうです
「FPさん、何て言われましたの？顔つきがすごく精悍になってましたわ」：いずみさん
「僕は何もしてないよ。ただ横から口をはさんだだけだよ」：僕

さて、これで財務経理の彼が解決すれば一件落着ですね
何か忘れているような・・・・・・・・・
ウィンリィのことは意図的に問題から除外してますハイ

こればっかりは僕にはムリです。た～すけて～

Posted by ウイークエンドＦＰ at 19:01 | この記事のURL

2009年10月17日

受け継がれるＤＮＡ

前回書いた幼馴染ですが、彼の家庭環境が興味深いんですね
彼の祖父になる方が、旧日本軍の海軍航空隊の飛行士だった
そうです。戦闘機であるゼロ戦を操っていたそうです。

彼のお爺さんは旧日本軍の軍人にしてはユーモアのある人
だったと教えてもらいました。当時のアメリカ軍の戦闘機に
イラストが書かれていたのをみて、自分が搭乗するゼロ戦
になんと「のらくろくん」のイラストを描いたそうです

戦時中だったこともあり、上官にひどく怒られてしまい
しぶしぶ消したそうです。怒られただけで処罰はなかった
そうなんですが。。。なんかいい人ですねと僕は思ってしまいます

大戦末期、若い命が散っていった特攻隊の命令が下り
彼のおじいさんも出撃することになったそうです
遺書となる手紙も両親に書き、覚悟を決めたそうです

出撃の日、なぜかエンジンが不調で出力が上がらず
飛びたてなくなって、整備士と一緒に原因をさぐったのですが
さっぱり解らない、そうこうしているうちに日本の敗戦の
知らせが届き、おじいさんは飛び立つことなく帰郷したそうです

それから、彼のお父さんも事業用操縦士として、パイロット
だったそうです。親子3代に渡ってパイロットなんですね
子どものころから青空と飛行機が大好きなのは
きっと受け継がれたＤＮＡなんじゃないかなって
僕は思うんですけど。。。。。

彼のおじいさんがよく言っていたそうです
「同じ土俵にいる相手には、3倍努力すれば必ず勝てる」
だそうです。でも真面目一辺倒ではなく
ちょっと、笑ってしまうユーモアも持ち合わせています

また会いたいですね、積もる話をしながら酒でも酌み交わしたいなあ

Posted by ウイークエンドＦＰ at 18:15 | この記事のURL

2009年10月16日

大空の勇士

突然ですが、メールが入りました。長い間会ってない
幼馴染からです。子どもの頃はよく一緒に遊びました

彼は飛行機と青空が大好きでした。簡単な飛行機の
組み立てキットを買って公園で飛ばしてみたり
プラモデルを作っては飾っていました

当時はガンダムなどロボットアニメが主体のプラモデルが
流行っていたにも関らず、飛行機を作っていました
お金をためてラジコンの飛行機を買ってみたり

そんな彼は高校卒業後、航空学生となり
航空自衛隊に入隊したと聞きました
Ｊａｐａｎ　Air　Self　Defense　Force　JASDFですね

戦闘機パイロットになるためには容赦ない選抜が
行われると聞いてます。税金を使っての教育訓練なので
規定の技術を規定の時間で取得できなければ
その道は閉ざされるそうです

確か2回不合格になると失格だそうです。
失格になっても、整備とか地上勤務などの
方向で教育訓練がなされるそうですが。。

そんな厳しいなか彼は残っていき、ついに戦闘機パイロット
になったそうです。F-15やF-2といった高額な機体を
操れるのはごく僅かだそうです。
彼に教えてもらったんですが、FはFighterのことだそうです

そんな彼も年を重ね、36・7といった年齢になりました
戦闘機パイロットは40歳が限界といわれています
そろそろ現役の引退にさしかかっています

民間に結構優遇されて転職できるんじゃない？との問いに
それは結構昔の話で、今はそんなことはないとの答えでした
プロスポーツの世界でも40歳で現役は難しいですよね

地上勤務で後進の指導教育係が現実的だそうです
今でも思い出します。飛行機が大好きで
青空に向かって飛行機を飛ばしていたときの顔

無事に空中勤務が終わりそうでなによりですね
でもきっと、心はずっと大空を飛び続けるんでしょう

おつかれさま、地上へおかえりなさい

Posted by ウイークエンドＦＰ at 18:35 | この記事のURL

2009年10月15日

乾いた笑いです。。あはは

マークさんへ、ブログ設定の件トラックバックで
知らせてくれて、大変助かりました。
ありがとうございます。感謝です
また、コメントが出来なかった方へ深くお詫びします

さてさて、昨日の男性社員に説教して結果待ちとなりました
さあ、気持ちを入れ替えて仕事です。
なんて、いずみさんにみつからないように、マークさんの教えてくれた
設定とコメントやってみたりして。。。

もう一件の知り合いの経理財務の方なんですが
僕がご夫婦に教えていただいたことを伝えました
早速、神社にお参りにいったそうです

おみくじを引いたと聞きましたけど、彼がいうには、なんだか気持ちが
救われた感じがすると言ってました。

「なんて書いてあったの？」：僕
「ＦＰさんだから言うんですけど、今は月明かりで海を渡る
頼りない船のような衰運で、そのうち金波・銀波といった
運勢がひらける。ご神意にお任せし、日々精進といった
意味の和歌が書いてありました」：彼

きっと、これは当ると思います。
思ったとおり、彼が祈願したことは
家族のため、自分と出会う人が笑顔になれるように
日々精進しますので、お導きください
よき人、よき仕事、よき会社に願わくば出会いたいです
といった、自分だけのことではありませんでした

なぜ、自分が転職したいのか、正直に心の中で
話たそうです。家族のために、一緒に頑張れる
仲間とともに仕事に打ち込みたいんだそうです

「ＦＰさんて、なんだかヘタな宗教家より神職っぽいですわ」：いずみさん
「いやいや、なんてことない普通の人だよ」：僕
「ＦＰさん！！その神職っぽいご利益で、ウチの素敵な人を引き寄せてください」：女性社員

。。。。。なぜかこの問題は解決の糸口さえ見つかりません
笑うしかありませんね。。。あははは。。。

ゆうさん、設定お願いしますコメントが入らず僕と同じ状態です
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Posted by ウイークエンドＦＰ at 18:24 | この記事のURL

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