2020年02月21日

PUFFY 「アジアの純真」 突如現れた、けだるい名曲

今回はPUFFYの「アジアの純真」について書いてみたいと思います。

PUFFY(パフィー)は、2人組の女性ボーカルユニット。
メンバーは大貫亜美さんと吉村由美さんの2人です。


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力の抜けたそのスタイル。
親しみやすい、近所のお姉さんのようなたたずまい。

それまでのアイドルにはなかったような、Tシャツ、ジーパンスタイルがとても印象的です。



1995年にユニット結成。
奥田民生さんのプロデュースのもと、一躍スターダムにのし上がります。


1996年のデビューシングルが、この「アジアの純真」。

まず奇妙なイントロから始まります。

どこか宇宙人を感じさせるような、コンピューターの音。

さらにびっくりすることに、歌の出だしの歌詞がとんでもない事になっています(笑)


「北京 ベルリン ダブリン リベリア
束になって 輪になって
イラン アフガン 聴かせて バラライカ」



「なんじゃ、そら!(笑)」



この曲の作詞は、主に井上陽水さんが担当しています。

歌詞をみた奥田さんは、さぞかし驚いたことでしょう(笑)



奥田さんは主にこの「アジアの純真」の作曲を担当しています。

当初、お遊びの感じで奥田さんは、アイドルユニットをプロデュースしようと考えていたと思います。


奥田民生さんが適当なノリで始めたPUFFY。
それ以上に適当だったのが、歌詞担当の井上陽水さんだったのです(笑)


井上陽水さんは自身の楽曲でも、独特の歌詞を披露されています。
その流れをさらに適当に、ノリで作ったのが、「アジアの純真」の歌詞だと思います。


もちろん、適当というのは、いい意味での適当です。


むしろ、PUFFYのけだるい感じ。
どこか気の抜けた感じを際立たせるために、計算してこの歌詞をつくったのかもしれません。



しかもこの出だしの歌詞のインパクト。
そして、ひびきの軽快さ。

さすが井上陽水さんといった感じです。


歌詞はこの後も意味不明な感じで進んでいくのですが(笑)


メロディーはさすが奥田民生さん。
それまでにバンドで名曲を作り、ソロ活動でもヒットを連発していたソングライター。
とても素晴らしいです。


そしてサビに向かいます。


「白のパンダを どれでも 全部並べて
ピュアなハートが 夜空で
弾け飛びそうに 輝いている
火花のように」



もうここで歌詞の分析は意味がないと思います(笑)

井上陽水さんのワールドはとどまるところを知りません


僕は考えました。

この「アジアの純真」という作品で表現されているのは、


世の中色々ある。たくさんの人がいる。時代も変化している。


その中で、ピュアなハートをもって、純粋な心をもって、自由に生きていこう。



そんな大きなテーマ、メッセージが込められている。

気楽にいこうよ。
まっさらな気持ちで生きようよ。
自分の思いを表現していこうよ。


「アジアの純真」

けだるいアイドルの誕生。
それは今までありそうでなかったアイドルの姿ではなかったでしょうか?

 

その意味不明で軽快な井上陽水さんの歌詞。

それを支える奥田民生さんのメロディ。

そして、そこに込められたメッセージ。



案外僕は、深い曲だと思います。

その世界観を、今一度味わってみて下さい。


90年代が生み出した、異色の名曲です。



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米米クラブ 「浪漫飛行」 名曲を生み出したエンターテインメント集団

米米クラブというグループを皆さんはご存知でしょうか?

現在でも音楽、舞台美術、空間・イベントのプロデュース、デザイン、絵画、その他もろもろの活動を行っている、石井竜也さんが、昔所属していたグループです。

石井竜也さんというとみなさんわかるのではないでしょうか?


そんな石井さんが始めたバンド。


米米クラブは文化学院のサークル仲間だった、石井さん、小野田さん、大久保さんの3人により結成されます。
もうその頃から、石井さんは学生時代に描いた絵が売れるなどの才能を発揮していました。



米米クラブのメンバーは男女混成の9人音楽グループ。多いですね〜(笑)
ボーカルの石井さんを筆頭に、ギター、ベース、ドラム、パーカッション、ダンサーと、様々な人がいます。

僕も、メンバーが多すぎて誰が誰だかわかりません。
石井さんも分かっていないとジョークにしていました(笑)


僕が米米クラブを凄いと思うのは、そのライブステージの奇抜さです。




米米クラブは音楽を演奏するためのコンサートというよりも、エンターテインメントショーとして、コンサートを考えていたようです。


とにかくライブ映像を見てみればわかりますが、メンバーが着ている衣装が奇抜です。
そして、それぞれがメイクをして、セットも豪華です。

寸劇まじりの演出があったりします。
曲が終わったら、いきなり演劇が始まるような感じです。

ダンサーも歌の中で踊っているし、もうそれは観る者を圧倒させるパフォーマンスをしていました。



その中でも、結成にたずさわった小野田さん。
米米クラブでは、ジェームス小野田として活動をするのですが、その人の存在感がものすごい。

メイクはデーモン小暮さんみたいな感じ。
そして、一応担当はボーカルなのですが、ほとんど歌っておらず、踊りながら、いきなり歌に入ってくる。
もう自由です(笑)


僕は初めて米米クラブのステージをテレビで観た時に、
「なんだこれは!?」
と思いました。

周りのメンバーに目がいってしまって、歌が耳に入ってこない(笑)


ダンサーはもう踊りまくっているし、ジェームス小野田さんがド派手なメイクで画面に映っているし、バカでかい豪華なセットが組まれているし。

ふざけているのか、真面目に歌っているのかわからない。
僕は混乱してしまいました(笑)



そんな中で1990年に発売され170万枚の大ヒットとなった「浪漫飛行」

奇抜なステージを見ないようにして、音楽だけを聴いた時に、非常に素敵な歌だなあと思いました。

僕が中学生になる前の歌だったので、テレビやラジオからうっすらと耳には入ってきていました。
なので、大人の歌というイメージがありました。


そして、現在改めて聴いてみても、色あせないその美しいメロディ。

この曲は90年代の邦楽の中でも、名曲だと思いますし、この先も歌い継がれていく日本の名曲だと思います。


とにかく米米クラブの歌は素晴らしい。

それに加えてライブのステージも楽しい。





機会がある人は、そのステージの面白さ。素晴らしさも含めて味わってほしいと思います。



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2020年02月20日

GLAY これは名曲 「生きていく強さ」

GLAYといえば現在でも活動しているので、みなさんご存知の方も多いと思います。

GLAYの名曲が「生きていく強さ」?
という人もいるかもしれません。

でも、僕はGLAYの他の作品も、90年代の邦楽の中で素晴らしいものがたくさんあると思っています。

それはこのブログで後々書いていきますので、楽しみにしていてください。


今回取り上げる「生きていく強さ」
1995年の発売です。


僕は当時中学2年生。
その頃からもうギターを手にしてバンド活動を行っていたのですが、とにかく僕はGLAYが大嫌いでした。

まずそのビジュアル。
なんで男が化粧して、髪の毛をツンツンに立てて、歌を歌っているのか分かりませんでした。

「ビジュアルで女の子にかっこいいと言われるより、音楽で勝負しろよ」
当時の僕はとんがっていたので、そんなことを思っていました(笑)

しかし、妹がGLAYの大ファンでした。

「ああ、これは、ビジュアルがかっこいいから聴いているだけだな」
なんて、妹をバカにしていました。

でも、妹からアルバムを借りて聴いてみたところ、

うん? なんかいい歌だぞ? このビジュアルや化粧は必要か?」
なんて思ってしまい、GLAYの作品の素晴らしさにとりこになってしまったのでした。



「生きていく強さ」が、妹から借りたアルバムに入っていたかは覚えていません。


しかし、今になって改めて「生きていく強さ」を聴いてみると、そのクオリティの高さに気づかされます。



GLAYはメンバーそれぞれが楽曲を書くことができるグループですが、この曲はTAKUROさんが作詞、作曲を行っています。

「生きていく強さ」は、まずは軽快なイントロから始まります。
ドライブで聴きたくなるような、ロックの盛り上がりをみせます。

その後、不思議なリズムとともに、歌が始まります。
一気に聴いている人は、そのギャップに引き込まれます。

そして、段々と盛り上がって行って、サビです。

「生きてく強さを重ね合わせ 愛に生きる
努力が実れば そうたやすく もう迷わない」


ここまで素直に自分自身の現在の状況を叫べるアーティストはなかなかいないでしょう。

生きていくというエネルギー。
そして誰かを愛するというエネルギー。

そのエネルギーが混ざり合った時に、人はもっと強くなれる。


そして、夢に向かって努力していく。

夢がかなう事を信じて進んでいけば、もう迷う事はない。

そのために生きていくという強さと愛が必要なんだ。



ビジュアルで勝負していたと思っていたバンドが、こんなストレートな歌詞を叫ぶ。

しかもそれをサビに持ってくるなんて!?




こういうダイレクトな歌詞は、歌うのに相当勇気がいると思うんです。

だから、他のアーティストはオブラートに包んで、自分の気持ちをやんわりと表現したりします。
言いたいことを直接言わずに、オブラートに包むというのは、日本人のいいところかもしれません。
しかし、「生きていく強さ」では、ダイレクトなメッセージが表現されているのです。




でも、GLAYはただのビジュアル系バンドではなかった。

そのストレートな歌詞と、TAKUROさんの作るメロディが合わさった時に、爆発力を発揮したのです。


この曲が生まれた背景には、GLAYの当時のバンドの状況があるようです。
まだ、アルバイトをしながら、バンド活動を行っていたかもしれません。

バンドとして、どうなっていくのか。
この先プロとして、やっていけるのかどうか。

メンバーの間にも焦りがあったと思います。

そんな時に、GLAYは、この曲に全てを賭けたのです。



「生きてく強さを重ね合わせ 愛に生きる
努力が実れば そうたやすく もう迷わない」



このメッセージは、もう後がない、バンドのメンバーに向けてのものであったとも思います。

だから、曲の持っているエネルギーがとてつもない。


「生きていく強さ」はメンバー自身が一つの転機になった曲として、ライブのラストに演奏されることが多いそうです。

日本で起こった様々な自然災害の被災地に対しても、人々を元気づけたいという想いから、ライブでも曲目リストに入ることが多いそうです。


熱量のこもったGLAYの「生きていく強さ」。


90年代の名曲です。


是非その熱量を改めて、感じてみてください。



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DREAMS COME TRUE 「晴れたらいいね」 ウキウキするピクニックソング

皆さんはDREAMS COME TRUEをご存知でしょうか?

日本が誇る天才ボーカリスト、吉田美和さんと、作曲担当、ベースの中村正人さんの二人からなる音楽ユニットです。

1988年1月に結成。当初バンド名は「CHA-CHA & AUDREY's Project」だったそうです。
DREAMS COME TRUEにして良かったですね(笑)

そして1989年にデビュー。作曲を担当している中村さんが、吉田さんの歌声に惚れたそうです。
中村さんは吉田さんと出会う前、すでにプロミュージシャンとして活動していました。
吉田さんの歌声を聴いた時はびっくりしたでしょう。

あきらかに日本人離れした歌唱力。
そのソウルフルで、ファンキーな歌い方。

ソウルってどんな音楽かというと
1950年代から60年代にかけて、アメリカに住むアフリカ系の人達が歌っていた、ゴスペル。
そしてブルースが融合したような音楽です。

僕も言葉で説明するのは難しいのですが、ソウルっていう音楽は、魂だと、こぶしだと思っています。

日本で例えるならば、和田アキ子さん、ミーシャさんみたいな感じ。
こぶしが聞いていて、魂の底から歌う。

そんな魅力を吉田さんが持っているのを、中村さんは見抜いていたのでしょう。



僕がDREAMS COME TRUEで名曲だと思うのは、「晴れたらいいね」です。

1992年に発売されたDREAMS COME TRUEの12枚目のシングルです。

発売された当時僕は小学生でした。
この歌を聴いて、非常に衝撃を受けたのを覚えています。

小学生でなぜこの歌を聴く機会があったのかというと、この「晴れたらいいね」がNHKの朝ドラの主題歌に使われていたからです。

『ひらり』というドラマ。

ドラマの内容はまったく覚えていないのですが、この「晴れたらいいね」だけは、毎朝小学校に行く前に聴くの楽しみだった記憶があります。

本来はDREAMS COME TRUEは、作詞を吉田さん。作曲を中村さんが行っているのですが、
この曲は、作詞作曲とも吉田さんが担当しています。

作詞もできて、素晴らしい歌も歌えて、曲も作れる。
世の中には天才がいるというのを小学生ながら、実感しました。

歌詞の内容は、大人になっていく女性が、恋愛をして、心がウキウキするような内容です。

大人の恋愛を描いているわけではないと思います。
だから、まっさらな恋の気持ち。
清純な恋の感情が伝わってきます。

この「晴れたらいいね」は音楽的にも素晴らしいと思います。

・まず出だしから恋をした女性のウキウキ感が伝わってくる

音楽の出だしって本当に大切だと思うんです。
もうこの曲は、たのしい気分にさせてくれます。
今から何かウキウキしたことが始まるんだろうなあという期待感が高まっていきます。




・楽曲を通して、全体的に、リズムが気持ちいい

恋をいている女性がウキウキして、歩いているようなリズムが全体を通して感じられます。
人が行進している感じ。
もうこのリズムを聴いているだけで、僕は大満足です(笑)


・ドラムが打ち込みなのに、ウキウキしたリズムが表現されている。

打ち込みというのは、人間がドラムを叩くのではなく、ドラムマシンなどを使って、機械でドラムの音を再現させる手法のこと。簡単に言えば機械ドラムです。

僕がびっくりするのは、DREAMS COME TRUEのほとんどの曲が、ドラムマシンを使ってリズムが作られているということ。

「晴れたらいいね」のリズム、ドラムパートも、機械を使って作られています。

機械で吉田さんの得意な、ソウルフルでファンキーなリズムを作るのは相当に難しいのです。
やはり人間がドラムを叩いたほうが、感情が楽曲に入り込み、よりソウルフルな音楽になります。

しかし、僕は本当に吉田さんはすごいなあと思いました。

周りの演奏が機械だろうが、何だろうが、自分の声とノリで、ソウル、ファンキーな世界観を無理やり作ってしまうところ。

とにかくゴリ押しで、彼女の力だけで、歌の世界観を作り上げてしまうところです!


まず僕は90年代の邦楽の中の名曲。そしてDREAMS COME TRUEの名曲の最初に、
「晴れたらいいね」を挙げます。

この文章を読んで、新たなDREAMS COME TRUEの魅力が伝われば幸いです。








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2020年02月19日

CHAGE and ASKA(チャゲ・アンド・アスカ)の名曲、SAY YES

CHAGE and ASKA。
この二人は90年代のポップス界を語る上で、外せない存在でしょう。

高校の同級生同士であったChageとASKAで結成。
2人は高校の同級生だったんですね。
意外でした。
今では二人の仲の良さが心配ですが(笑)


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最初は7人編成のバンドだったそうです。
しかし、CHAGE and ASKAの二人に個別でプロにならないかという話が出てきます。

2人は、他のメンバーの了承を得た上で、プロの世界に入ります。

1979年に「ひとり咲き」でデビュー。
もうデビュー曲から素晴らしいですね。
飛鳥さんの歌声も素晴らしいのですが、作曲のセンスの素晴らしさは天性のものだと感じます。

シングルミリオン獲得数はなんと5作品。
100万枚以上を5回も売っていることになります。

その中でも、一番売れたのがこの「SAY YES」

デビュー12年目にして初のオリコンナンバーワン。
そして、初のミリオンセラー作品となりました。



この歌は、ドラマ「101回目のプロポーズ」の主題歌としても有名です。

武田鉄矢さんの「僕は死にましぇーん」というセリフが有名ですね。

このドラマの主題歌の依頼を受けた時、飛鳥さんは台本を読む時間がないほど忙しかったらしいんです。
それでも、「SAY YES」には自信があった。
だからそのまま主題歌として公開することにした。


「SAY YES」の歌詞の内容は、男女の恋愛です。
しかもハッピーエンドで終わるような雰囲気の曲です。

でも、ドラマ「101回目のプロポーズ」は、主人公の男女が最終的には結ばれないという、バッドエンドの予定だったそう。

果たして、バッドエンドのドラマに、ハッピーエンドの曲が使われていいのか?

みなさん、結果はどうなったと思いますか?

なんと!

ドラマのエンディングが、ハッピーエンドに書き換えられたのです!

これは本当にすごいことだと思います。

普通はドラマが先にあって、主題歌がドラマに合っていなかったら、主題歌を書き直してくださいという事になると思うんです。

でも、「SAY YES」の力はすごかった。

ドラマの内容を書き換えてしまうほどの、強烈なパワーを持っていたのです。


音楽的な構成についても実に素晴らしい。
まず、イントロ。

「じゃーん」と始まって、印象的なピアノのフレーズが流れてくる。
このピアノのフレーズを作った人は、本当に天才だと思います。

このピアノのフレーズも「SAY YES」について、なくてはならない構成要素の一つでしょう。

「まるで僕を ためすような 恋人の フレーズになる」
という部分の少し不安定を感じさせるようなコードの進行も素晴らしいポイントだと思います。

イントロで壮大な愛のテーマが始まる。
途中で不安定な気持ちになる。
そして、サビです。

もう、この構成は素晴らしいとしか言いようがありません。


2人はこの曲の爆発力とともに、世界へと飛び出していきます。

中国、台湾、シンガポールなどで、ライブを成功させるのです。


コンサートの時の二人の距離は210cmと決まっているようです(笑)
これが微妙なハーモニーを生み出しているのだと思います。

やっぱり僕は、飛鳥のソロ作品も素晴らしいと思うのですが、CHAGE and ASKAとして、2人で活動しているという点が素敵だし、素晴らしい作品が生まれるもとだと思うんです。

飛鳥さんの作曲能力はすごい。
一人で歌う事もできる。
実際にソロ活動もしました。

でも、やっぱりCHAGE and ASKAならではの良さがある。

CHAGEさんのコーラスワーク。
これはCHAGE and ASKAの曲の数々にとって、なくてはならない肝だと思うんです。


「SAY YES」の冒頭も、

「余計な ものなど ないよね」

と二人のコーラスワークから始まります。
その始まり方が、もうかっこいい。
2人の余裕が感じられるとともに、これからどんな展開になっていくのだろうと、ワクワクさせられます。


しかし、2014年、ASKAが覚せい剤取締法違反(所持)の疑いで逮捕されました。

この事件をきっかけに、CHAGE and ASKAは無期限活動休止になります。

2人は解散も考えたそうです。

でも、いつかまた二人で活動したいという思いから、解散を踏みとどまったそう。


僕はまた、二人が一緒に音楽活動を再開するのを楽しみにしています。
2人にどういう経緯があったとしても、いつの日かまた、「SAY YES」を歌ってくれる日が来ると思います。

そして、活動を再開することに二人が「YES」という日が来ると思います。


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当時衝撃を受けた、スピッツの名曲「ロビンソン」

皆さんはスピッツというバンドをご存知でしょうか?
おそらく多くの人が知っている、国民的なバンドだと思います。


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メンバーは4人。1987年に結成。
大学の仲間同士でバンドを始めて、最初のうちはプロ契約をしたものの、なかなか結果が出なかったようです。

紆余曲折を経て、11枚目のシングルとして発売された「ロビンソン」
これが大ヒットにつながったわけです。

僕は当時テレビ番組で「ロビンソン」を聴きました。
タモリさんが出ているあの番組です。
あまりの衝撃に鳥肌がたったのを覚えています。

その美しいメロディ。それは一度聴いたら耳から離れないほどの強烈なインパクトを持っていました。

そして、ボーカル草野さんの独特の歌詞と世界観。

僕はメロデイだけでもう衝撃を受けたのですが、後々からその歌詞を見てみると、とんでもない言葉が使われています。

サビの部分の歌詞。

「大きなち〜から〜で〜 そ〜らにうか〜べたら ル〜ララ うちゅ〜うの かぜにの〜る〜」

うん?

ちょっと待って(笑)

「ルララ」??

「宇宙の風にのる」??


何だそれは?
今まで聞いたことのない雰囲気だぞ。

その歌詞が美しいメロディとともに、心に刺さってきました。

おそらく「ロビンソン」を知っている皆さんも、その部分にやられてしまったのではないでしょうか?僕だけかもしれませんが(笑)



僕は当時中学生でした。この歌を聴いて、ギターを始めようと思いました。
父親が昔使っていた、エレキギターを倉庫から引っ張り出してきて、必死に練習を始めたのはこの歌がきっかけです。

「ロビンソン」は90年代を代表する、素晴らしい名曲だと言っていいでしょう。

後世に歌い継がれていく名曲。
僕は100年経っても、誰かがカラオケで歌っていると思います。

この曲の難点は、カラオケで歌いづらいということ。
ボーカル草野さんの声の高さは尋常じゃありません(笑)
この歌は大好きなのですが、カラオケでは到底歌える曲ではない。
カラオケで歌える人がうらやましいなあと思います。


日本の音楽が輝いていた90年代の邦楽に突如現れたスピッツ。

そして「ロビンソン」という名曲。


ぜひ今一度、他の曲とあわせて聴いてみてください。

ベストアルバムが複数出ています。

「ロビンソン」
はベストアルバムに収録されていますので、是非!


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