2020年06月17日

シャ乱Q 「シングルベッド」 メンバーのピュアなハートの結晶

90年代の名曲を紹介するブログ。


今回はシャ乱Qの「シングルベッド」を取り上げたいと思います。






シャ乱Qといえば、つんくさんのボーカルを筆頭に、大阪コテコテのメンバーで構成されているロックバンドです。





メンバーは以下の通り。


つんく♂(1968年10月29日 - )(51歳)
ボーカル、アコースティック・ギター、作詞、作曲担当。

はたけ(1968年8月17日 - )(51歳)
ギター、ベース、作曲担当。リーダー。

まこと(1968年12月31日 - )(51歳)
ドラムス、作詞担当。

たいせい(1969年11月29日 - )(50歳)
キーボード、作曲担当。





「シングルベッド」発売当時は、しゅうさんというベーシストがなかなかいい味を出していたのですが、残念ながら1998年に脱退しています。






シャ乱Qは1998年、近畿大学の学生を中心とした5人で結成。





バンド名の由来は結構有名ですね。



各メンバーが所属していたバンド名を、3つ合わせたというもの。



最初は「シャ乱P」でいく予定だったのが、キャンセルになったみたいです。




まあ「シャ乱Q」というバンド名は当時、インパクトがあるというよりも、意味がわかりませんでしたけどね(笑)






下積み時代は大阪城公園でストリートライブを行っていました。



大阪城公園ライブといえば、他の有名ミュージシャンも多数輩出している、東京の「ホコ天ライブ」みたいなものですね。




そして、1991年、NHK「BSヤングバトル」第2回グランプリを受賞したのです。


そして1992年にメジャーデビュー。




今ではあまり考えられないことですが、80年代、90年代というのは、何らかのコンテストで受賞すると、意外とすんなりとプロデビューできるじだいだったんですよね〜。





現代はせちがらいですから、そもそも音楽の有名なコンテストがどんどんなくなっていった。





今デビューまでこぎつけているバンドは、やはりライブハウスでの評判や、観客動員数だったりするのでしょう。



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「シングルベッド」は、シャ乱Qの6枚目のシングル。

1994年発売。




オリコンの最高順位は9位でしたが、後からロングヒットとなり、シャ乱Qにとっての初のミリオンセラーとなりました。




まあこれだけの名曲ですから、発売当初からミリオンを達成してもおかしくなかったと思います。






でも、知名度がまだあまりなかったのと、イロモノ色が強すぎて、世間が受け入れるのに時間がかかったということもあるのでしょう。






僕もシャ乱Qという存在を受け入れるまでに、かなりの時間を要しました(笑)




面白いのは、この曲の作曲はギターのはたけさんが行っているということ。




メンバー全員が曲がかけるので、意外と名曲がつんくさん以外の作品だったりします。





「シングルベッド」のイントロは、印象的なギターとベースから始まります。




そして、つんくさんのボーカルが入ってくる。






男女の恋愛をうたったものでしょう。


男が過去に付き合っていた、女性のことを思い出しながら、感傷に浸っている感じ。





ありきたりな設定ですが、それをカバーしたのは、やはり曲の良さと、つんくさんの純粋な心が現れた歌詞の美しさだったと思います。




サビの歌詞は以下の通りです。


シングルベッドで夢とお前抱いてた頃
くだらない事だって 二人で笑えたね
今夜の風の香りは あの頃と同じで
次の恋でもしてりゃ 辛くないのに





僕も小さなシングルベッドで、二人で寝ていた時期があったなあ〜(笑)



それは若さの象徴でもあり、まだなにもなかった大人の人生のはじまりであり。





2番の冒頭の歌詞


寄り道みたいな始まりが 二年も続いたあの恋
初めてお前抱いた夜ほら 俺の方が震えてたね





2年という具体的な数字が出てきます。




もうこれはつんくさんの実体験にもとづいた、歌詞でしょう。






リアリティがありすぎて、映像がありありと浮かんできたのを思い出します。








つんくさんは、意外と奇抜な格好で一世を風靡しましたが、作詞に関しては、心の中を開けっ広げて、解放する、日本人にはなかなかいないタイプのボーカル、作曲家だと思います。




今改めて聴いてみると、不思議な感覚が訪れると思います。



現代にはないような、純粋な気持ちを歌った歌。



大切に紡ぎだされたメロディ。




そして、緻密に計算された曲の展開と、泣けるようなギターソロ。




その生々しさが、今改めて聴くと新鮮です。






みなさんも今一度、「シャ乱Q」というバンドを振り返ってみてください。





僕も改めて、今聴きなおしてみようと思っています。



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