2020年05月15日

長渕剛 「RUN」 乾杯に隠れた長渕の名曲

こんにちは。90年代の邦楽名曲を紹介するブログ。



今回は長渕剛さんの「RUN」を取り上げてみたいと思います。



JEEP [ 長渕剛 ]






長渕剛さんといえば、やっぱり最初に思い浮かぶ曲は「乾杯」でしょう。





でも「乾杯」は1980年代の歌だったので、なくなく紹介するのをやめました(泣)。



やはり80年代の曲を紹介すると、範囲が広くなりすぎます。



そして、僕が影響を受けた90年代の音楽書こうという趣旨と、ちょっと違うものになってきます。

なので今回は、僕がかろうじて覚えている、長渕剛さんの名曲「RUN」について考えてみたいと思います。





長渕剛さんは1956年生まれ。




シンガーソングライター・俳優・詩人・画家・書道家と多才な面を持っています。




父親が警察官であったことは結構有名な話ですね。



なんとなく、警察官の厳しさのようなものを、長渕剛さんの人生からは感じ取ることができます。



幼いころは、体が非常jに弱かったそうです。現在の肉体からしたら、考えられませんね(笑)







中学校3年生の時に、ギターを手にし、大学時代に、場末のバーでオリジナル曲を披露。





バーのお客さんからは、「演歌をやれ!演歌を!」と、毎回罵声を浴びせられていたようです。いわゆる下積みというやつです。



このバーでの経験が本人には活きているようで、バーでの完全アウェー感の中で歌い続けたことで、根性が鍛えられたと言っています。




どこか世の中に対して反抗的で、お客さんを挑発するような長渕剛さんのパフォーマンスは、この時に発想を得ているのかもしれません。



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長渕剛さんがデビューすることになったのは、ヤマハの、ヤマハポピュラーコンテスト。



通称ポプコン。これは音楽をやっていた僕も知っている大会です。



ヤマハポピュラーソングコンテストは、ヤマハ音楽振興会の主催で1969年から1986年まで行われたフォーク、ポップス、ロックの音楽コンテストである。略称「ポプコン」(POPCONとも)。後に年2回開かれるようになった。グランプリ優勝者には自動的にレコードデビューが約束され、世界歌謡祭の出場資格を得ることができた。もともと第5回まではプロを対象にしたコンテストで、アマチュア向けのプロへの登龍門として開催されるようになったのは第6回からである。

1970年代のニューミュージック全盛期に注目を集めたが、1980年代のバンドブーム、J-POPへの移行とともにこの名称での大会は終了。1987年以降は世界最大のアマチュアバンドコンテストBAND EXPLOSIONやTEENS' MUSIC FESTIVALに受け継がれ、さらに2007年には「MUSIC REVOLUTION」と名称を変更した。

大会の模様はフジテレビで編集版を放送していた。





ポプコンといえばプロになるための登竜門的なものでした。



ヤマハポプコン出身と聞けば、「ああ、この人はたくさんの歌手の中から選ばれてきた人なんだなあ」としみじみ感じます。





長渕剛さんも、そんなポプコン出身。



第12回ヤマハポピュラーソングコンテストに出場。『雨の嵐山』で入賞を果たしたそうです。





その『雨の嵐山』でデビュー。






今回紹介する「RUN」は1993年に発売。



長渕剛さんにとって26枚目のシングル。



オリコンチャートでは最高位1位を獲得、売り上げ枚数は99万枚を記録します。




この曲は長渕剛さん主演のTBS系テレビドラマ『RUN』(1993年)の主題歌として使用されたんです。




ドラマの主題歌になると、爆発的な売り上げがあった時代です。




当時僕は小学校6年生くらいでしょうか?




「RUN」の冒頭の歌詞、


賽銭箱に 100円玉投げたら
つり銭出てくる 人生がいいと
両手を合わせ 願えば願うほど
バチにけっつまづき 膝をすりむいた




という部分に非常に衝撃を受けました。ドラマの内容はわかりませんでしたが、「RUN」という曲だけは、非常に記憶に残っています。





「賽銭箱に 100円玉投げたら
つり銭出てくる 人生がいいと」






この歌詞はもう小学校の僕にとっては、衝撃でしたよ。




賽銭箱。100円玉。釣り銭。




まるで自動販売機みたいに賽銭箱を軽視している




この反抗心、常識を打ち破るエネルギーが、長渕剛さんの魅力です





僕は長渕剛さんのファンではありませんが、いい歌はいいと認めます。




そして、長渕剛さんに相当熱狂的なファンがいることもうなずけます。




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そして、冒頭の歌詞から続くBメロ。




なるべくなら なるべくなら
嘘はない方がいい
嘘は言わない そう 心に決めて
嘘をつき続けて 俺生きている





この部分も注目すべき部分で、長渕剛さん自身がわざと歌を遅れさせてリズムを取ったり、音符にきっちり合わせずに、はずして歌っているんですね。





それなのに、独特のリズムを醸しだしている。






長渕剛さんを映像で見ていると、体はしっかりとリズムにのっています。これがあるから、基本的には、リズムはぶれていないんです





そこに歌い方、歌詞の乗せ方を変えることによって、ちょっと変わった世界観を作り出している。



これはフォークソング出身だからというわけでもなく、反抗心から生まれたものでもないと思います。



彼の天性の表現方法。僕はそう考えます。








長渕剛さんのギターに対する考え方で、面白いエピソードがあるんです。




「アコースティックギターは弾くものじゃなく、叩くもの」



ライブでは、まるでギターをかきむしるように、全身を使って弾いています。



僕はスピッツのような、優しいアコースティックギター、コード進行に凝ったかすかに聞こえてくるアコースティックギターの音も好きです。



でも、このかきむしるように、叩く長渕剛さんのギターも相当に気持ちいい。





このギターの奏法でむちゃくちゃに聴こえないのは、なぜか?




それは、彼が体全体でリズムに乗っているから。



体全体で音楽を表現しているからだと思います。






そしてサビの部分に向かっていくわけです。




Run Run Run ……
Run Run Run ……





もうとにかく走れ。



前に向かって走れと。



ひたすら走ることでしか、人生は開けない。






他の所の歌詞はようわかりませんが、僕にはそう聴こえました。




長渕剛さんの名曲が「乾杯」だけではない。



その思いは、みなさんに伝わったと思います。







文章を書いていたら、なんだか熱くなってきました。




ちょっと、ランニングに行ってきます。


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posted by takeki777 at 14:11 | Comment(0) | TrackBack(0) | 長渕剛
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