2020年05月09日

槇原敬之 「どんなときも。」

こんにちは。90年代の邦楽名曲を紹介するブログ。



今回は槇原敬之さんの「どんなときも。」を取り上げてみたいと思います。



この曲はやはり、90年代を代表する名曲。



そして日本の名曲といってもいいと思います。




「どんなときも。」は今でも高校のブラスバンド部の課題曲になったりと、身近な曲。




そんな名曲を作った槇原敬之さんの経歴を簡単に調べてみました。



不安の中に手を突っ込んで [ 槇原敬之 ]








槇原敬之さんは1969年生まれの、日本のシンガーソングライター、作詞家、作曲家、編曲家。





高校在学中の16歳の時に(1985年)、かの世界的アーティスト、坂本龍一さんのFM放送番組『サウンドストリート』のデモテープコーナーに応募。




楽曲を聴いた坂本龍一さnから「良いバランスで仕上がっている。言う事なし」と絶賛を得て、番組では異例のフルコーラスが放送されたそうです。





16歳でオリジナルの楽曲を作れることもすごい。




坂本龍一さんの、ラジオ番組のコーナーに自分の曲を送れるのもすごい。




そして、何より世界の坂本龍一さんから認められたのがすごい!




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この頃、大学に進学していたそうなのですが、それからプロになって、音楽活動が忙しくなったので
入学後すぐに大学を中退。



音楽活動に専念することになります。






僕が音楽的に槇原敬之さんのすごいなあと思うところは、




・オリジナル曲に関しては、ほぼ全曲の作詞、作曲、編曲を自身で行っているというところ






世の中には歌手で、作詞だけする人がいます。



歌詞と作曲をして歌う、シンガーソングライターがいます。




槇原敬之さんの場合、歌、作詞、作曲、そして編曲をしているというところがすごいんです。




編曲とはなにかというと




編曲(へんきょく、英語: arrangement)は、既存の音楽作品(楽曲)を演奏するために全体構成を決定し各楽器の演奏担当部分を配置することである。創作行為として基本的に譜面が起こされる。
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%B7%A8%E6%9B%B2





まあ簡単にいうと、イントロで後ろに流れている弦楽器のパートも作る。



イントロのピアノも作る。曲の進行も作る。全体の設計図も作る。



もしかしたら、ドラムのパートも作っているかもしれない。




サビの部分を盛り上げるために、キーボードの和音のようなパートも作る。







おそらく槇原敬之さんは、楽譜が書けたと思います。なかなかプロミュージシャンの中でも、楽譜を書ける人は少ないです。






紙に詩を書いたり、鼻歌で作曲をしたりしている他のアーティストは、譜面が書けない人もいます。そういう人は直観勝負。






槇原敬之さんの場合、総合的に他のパートも作ることができて、それを楽譜に書くことができる、ということ。





映画でいえば、脚本、演技、撮影、編集など、全体を見る目を持っているというすごさ。






日本の歌い手の中で、作詞、作曲、編曲までできる人はそうはいないでしょう。






僕は槇原敬之さんのその、多才さ。



そして、音楽が本当に好きで、全部自分で製作する能力を持っているという所に、魅力を感じるのです


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ここで今回のテーマ、「どんなときも。」に戻ります。



「どんなときも。」は、槇原敬之さんの3枚目のシングル。1991年発売。




槇原敬之さんのシングル曲で最大のヒット曲となります。それはもう、みなさんおわかりですね




映画の主題歌にもなっていますし、オリコンで1位も取っています。




1992年には、選抜高等学校野球大会の入場行進曲に採用されてもいます。




一時的に流行したポップソングというよりも、国民的な曲。



そんなイメージでしょうか。







冒頭の歌詞はこのような感じです。




僕の背中は自分が思うより正直かい?
誰かに聞かなきゃ不安になってしまうよ
旅立つ僕の為にちかったあの夢は 古ぼけた教室の すみにおきざりのまま
あの泥だらけのスニーカーじゃ 追い越せないのは電車でも時間でもなく僕かもしれないけど






なんというか、過去の自分を振り返って、今の自分は思い通りに生きているか?




自分に正直に生きているか?




そんな不安や、迷い。自分への問いかけが表現されています。






そして、サビに入ります。




どんなときも どんなときも 僕が僕らしくあるために
「好きなものは好き!」と言えるきもち 抱きしめてたい
どんなときも どんなときも 迷い探し続ける日々が
答えになること 僕は知ってるから





このサビの部分のメロディーが素晴らしいのは前提として。




元気が出るのは、やっぱりこのサビの部分の歌詞があるからこそ!





いつの時も、どんな時でも自分に正直に生きたい。




好きなものは好き!迷うことがあるかもしれないけど、自分が好きなものは好きと言おう!






普段の生活の中で、忘れがちなきもち。




いつの間にか、自分が嫌いなものに対してでも、好きであるかのように自分に嘘をついて生きているような生活。






でも、迷っても。もがいても。




「好きなものは、好き」




そうやってとことん好きなものにのめり込んでいこう。





それは、まさに槇原敬之さんが音楽にのめりこんでいく姿と重なります。








「好きなものがない」




そんなことを言う人もいるかもしれません。




でももがいて、苦しんで、生きていくうちにきっと何か好きなものが見つかると僕は思います。








僕は彼が人生の中で犯した罪に対しては触れません。



彼のプライベートと、彼が生み出した音楽作品は別物と考えるからです。




彼のプライベート、人生が終わっても、彼の音楽作品は残り続けます。








明るく口づさんでみるのもよし。




その素晴らしいメロディを聴いて元気になるもよし。





槇原敬之さんが編曲した、伴奏に流れているテーマ、音、裏で鳴っているキーボード音を探してみるもよし。





歌詞の意味をちょっと考えてみるもよし。








槇原敬之さんの名曲「どんなときも。」にはたくさんの楽しみ方があると思います。




ぜひ、今までとは違った意味で楽しんでみてください!



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posted by takeki777 at 09:37 | Comment(0) | TrackBack(0) | 槇原敬之
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