2020年05月08日

とんねるず 「一番偉い人へ」 2人のエンターテイナーが世に放った、反抗ソング

こんにちは。90年代の邦楽名曲を紹介するブログ。



今回はとんねるずの「一番偉い人へ」です。




【中古】 悪い噂 /とんねるず 【中古】afb







とんねるずといえば、知らない人がいないくらいのお笑いコンビです。



石橋貴明さんと、木梨憲武さん。



二人とも独特の世界観をもっており、エンターテイナー。






1980年に、高校の同級生である石橋さん、木梨さんによりコンビ結成。



1982年に『お笑いスター誕生』でグランプリを獲得。芸能界デビューを果たします。






数々の名物番組に出演し、特に若者の支持を得ます。



1980年代の話なので、僕は初期のとんねるずをあまり知りません。




でも、「とんねるずのみなさんのおかげです」や「とんねるずの生でダラダラいかせて!」などのバラエティー番組は、ほとんど毎週見ていました。




ある程度大人向けのバラエティー番組なのですが、そこで登場するキャラクター、二人がかもし出す意味不明の企画なんかは、僕は大好きでした。




やっぱりとんねるずはひとクセもふたクセもあるところが面白かった。



1990年代の、エンターテイナーの筆頭といってもいいでしょう。



background-2882485_640.jpg





とんねるずといえば、やはりお笑いグループ、エンターテイナーとしてのイメージが強いと思います。




しかし、音楽的にも素晴らしく、数々のヒット曲を生み出しています。




石橋さんは張り上げるような独特の熱のこもった歌声を持っています。



木梨さんは、やわらかく包み込むような、独特の歌声を持っています。





二人の歌声がそれぞれ違うからこそ、うまく成り立っている。




これはコンビだからできる、素晴らしい連携だと思います。











※コンビの歌の素晴らしさについては、過去の記事で扱っていますので、その記事もご覧になってください。


CHAGE and ASKA(チャゲ・アンド・アスカ)の名曲、SAY YES







carter-62899_640.jpg




とんねるずの「一番偉い人へ」





とんねるずの19枚目のシングル。1992年に発売されています。





僕がこの曲をとんねるずの曲の中で、一番に紹介しようと思った理由は二つあります。





@豪華作詞、作曲陣が楽曲を手がけている。とんねるずの数々の名曲を作った二人。




クレジットにはこう書かれてあります。




作詞:秋元康/作曲・編曲:後藤次利





秋元康さんといえば、ご存じの方も多いのではないでしょうか?





あの美空ひばりさんの名曲「川の流れのように」の作詞を担当した人です。



秋元さんはもう、数々の名曲の作詞を手がけています。




最近ではAKB48のプロデューサーとしても活躍していますし、AKBの作詞も手掛けています。






そして、僕が音楽的に評価するのは、「一番偉い人へ」の作曲を担当した後藤次利さん。






この方は、日本のベーシスト・作曲家・編曲家・音楽プロデューサー。




とんねるずの楽曲を担当する前から、すでにプロとして活動していました。





数々のヒットを飛ばしたとんねるずの歌。





そのほとんどを、後藤さんが担当しています。





秋元さんの作詞、後藤さんの作曲は、とんねるずの名曲に欠かせない要素なのです。




A「一番偉い人へ」は、政治に対する強烈なメッセージソングである




とんねるずの名曲「一番偉い人へ」。





この「一番偉い人」というのが、内閣総理大臣といわれています。





日本がどうあるべきか。我々は何ができるのか?



そんな気持ちをダイレクトに表現したメッセージソング。



この歌詞は相当に心に響きます。




サビの部分の歌詞を見てみればわかります。




一番偉い人へ俺たちは 今 何をするべきか
心にもどかしい カタルシス
一番偉い人へ俺たちは 今 何をするべきか
どこかで忘れてた もっと大切な
何かを 教えてくれ





どこかでわすれかけていた、権力への反抗。



心にはあるのだけれど、表現できないもどかしさ。




一番偉い人へ、今何を言えばいいのか?



そして、我々は何をするべきか?




僕は「一番偉い人へ」をカラオケで歌うことが多いのですが、この歌を歌うたびに熱くなります。




忘れかけていた権力への想い。



いつの間にか、普段の生活に埋没してしまい、権力に対する怒りを表現することがなくなった自分への想い。




そんな気持ちが蘇ってきて、熱くなってきて、世の中へ問いかけるように叫び、自分にも言い聞かせているのです。




そんなメッセージソング。




お笑いコンビとしては、珍しい形の歌でしょう。



テレビでよく「一番偉い人へ」を歌うとんねるずを見たことがあります。



そんな時、とんねるずは、いつも手を抜かずに、想いを叫んでいました。





名コンビの作詞、作曲かが手を組んだ作品。




そして、とんねるずという抜群の能力を持ったエンターテイメントコンビの叫び。





是非、一度聴いてみて、心の底に眠っている熱い想いを思い出してください!




【送料無料】 とんねるず トンネルズ / ゴールデン☆ベスト とんねるず 【CD】








とんねるずのみなさんのおかげでBOX【鑑賞用】 [DVD]








【送料無料】 とんねるず トンネルズ / とんねるずベスト足跡 【CD】





プロフィール
takeki777さんの画像
takeki777
プロフィール
最新記事
検索
カテゴリーアーカイブ
タグクラウド
最新コメント
ファン