2020年09月02日

BLANKEY JET CITY(ブランキー・ジェット・シティ)「SWEET DAYS」 悪い少年が魅せたポップスの境地

90年代の名曲を紹介するブログ。

今回はBLANKEY JET CITY(ブランキー・ジェット・シティ)の「SWEET DAYS」を取り上げてみたいと思います。


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BLANKEY JET CITY(ブランキー・ジェット・シティ)。通称ブランキー。



このバンドを知っている人はかなりコアな音楽ファンです。



熱狂的なファンがいて、その盛り上がり方はすごいものがあります。




メンバーは以下の通り。




浅井健一(あさい けんいち〈愛称:ベンジー〉、愛知県出身、1964年12月29日 - )ボーカル、ギター
ほぼ全ての楽曲において作詞・作曲。

照井利幸(てるい としゆき、愛知県出身、1964年2月28日 - )ベース

中村達也(なかむら たつや、富山県出身、1965年1月4日 - )ドラム





いやあそれにしても、この3人が「コワモテ」の悪そうな人たちなんですね。




いわゆる、ヤンキーを地でいったような人たちで。





ベースの人は腕に入れ墨がびっしり入っているし、ドラムの人は鬼の形相で、とんでもなく力強いドラムをたたくし。




ボーカルの人は、その他2名に比べれば、優しそうな雰囲気なんですが、歌詞の内容が「悪い少年」のことばかり。




1987年に結成。2000年に解散しています。




3人は名古屋の出身ですが、紆余曲折を経て、東京でバンドを結成。




当時「イカ天」(三宅裕司のいかすバンド天国)という番組がやっていたんですが、

その内容が、バンドが出演して、バンド同士が対決をして、何週勝ち抜けるかというような内容だったんです。




ブランキーはそのテレビに出演。




あっという間に審査員の心をつかんで、5週連続勝ち抜き。レコード会社と契約することになります。




あまりメジャー路線で活躍したバンドではなかったですが、コアなファンには根強い人気がありました。




僕の当時の印象としては、とにかく怖い!




音楽が耳に入ってこないくらいに怖い!




街でそれこそ、ヤンキーに絡まれたような感覚になったのを思い出します。




発売された曲のタイトルも、





不良少年のうた
悪いひとたち
ガソリンの揺れかた
D.I.Jのピストル





別に偏見ではないんですが。




今聞いてみると、ようやくその音楽性の偉大さに気づいた次第です。





ブランキーほど、日本でロックバンドらしい存在はなかった。





解散してからそう思います。





3人組とは思えないほどの音の圧力。そして、ほとんど3人の音だけで構成される楽曲と、ライブ。





日本のバンドで、「エネルギーの大放出の度合い」が大きいバンド、ベスト3に入るといっても過言ではないでしょう。



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今回の「SWEET DAYS」。ブランキーの14枚目のシングル。1998年発売。




それまでの「悪い少年」を全く感じさせないような、さわやかな曲調です。




それまでの毛色とは全く違った内容。




ブランキーのメンバーにどんな心境の変化があったのかわかりませんが、ポップな要素を含んでいて、爽快感を感じるほどです。





NHK総合「ポップジャム」のオープニングテーマになったりして、大衆の受けも良かったのだと思います。







冒頭はこ気味よいギターサウンドとともに歌から始まります。




She is Crying 一人ぼっち メキシコの砂漠の果てで
サンダル脱ぎ捨てた かわいいクマのお守り 揺れているよ






それまでに「かわいいクマのお守り」なんて歌詞が聴けると思っていなかったのでびっくりです。





しかもポップなメロディ。




サビは本当にバンド一体となったサウンドと疾走感があります。




SWEET SWEET DAYS 花びらが揺れるように
SWEET SWEET DAYS くちづけをしたあの日
SWEET SWEET DAYS …






解散する2年前に制作された歌です。もうバンドも長くないとメンバーが気づいていたのかもしれません。




そこで、メンバーは、「俺たちはこんなポップソングなんて、簡単に作れるんだぜ」




というバンドの力量を示したかったのかなあとも思います。




それと同時に、バンドの中でいつも「悪い少年」のモヤモヤを表現していたのが、




晴れやかになったような気持ち。世界を見つけたのかもしれません。




とにかく一度聴いてみてほしい90年代の名曲です。




この歌からブランキーを掘り下げてみても面白いと思います。




日本にはまだまだ多くの人に知られていない名曲がたくさんあります。



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posted by takeki777 at 10:39 | Comment(0) | TrackBack(0) | その他
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