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2020年07月14日

My Little Lover「Hello Again ~昔からある場所〜」

90年代の名曲を紹介するブログ。

今回はMy Little Loverの「Hello Again ~昔からある場所〜」を取り上げてみたいと思います。



My Little Loverといえば当時「マイラバ」の愛称で親しまれ、現在でも評価の高いユニットですね。




「Hello Again ~昔からある場所〜」


この曲は僕が中学生の頃に、ラジオから流れてきて、鳥肌がたったのを思い出しました。


「なんだ、この歌声は!?なんて美しいんだ!なんて新しいんだ!」





ボーカル、akko(あっこ)さんのか細いながらも、人の心をくすぐる声。



サビに向かうにつれて、一生懸命に歌っているのが伝わってくる切なさと力強さ。




どこかで聴いたことがありそうで、なかった斬新なメロディ。






ラジオを聴きながら、僕はこの歌声の持ち主が知りたくなりました。



当時はインターネットなんてなかったから、雑誌やラジオ、テレビを手掛かりにするしかありません。



どうやら、「My Little Lover」という人たちが歌っているということがわかりました。





まあのちのちにわかるのですが、作曲、編曲を担当していたのが、これまた出てきた名プロデューサー、小林武史さん。




ミスチルを始め、小泉今日子さんやレミオロメン、一青窈さんなんかをプロデュースしている売れっ子です。


この人がプロデュースをすると、もう大ヒット間違いなしというような人です。





そんな小林武史さんも参加していた、My Little Loverというユニットは何か不思議で、存在するのかしないのか、わからないようなユニットでした。





メンバーは以下の通り(Hello Again ~昔からある場所〜発表時)



akko(あっこ)/ボーカル

小林武史(こばやし たけし)/キーボード

藤井謙二(ふじい けんじ)/ギター







ボーカル、キーボード、ギターという変則的な編成。


テレビでの露出があまりなかったので、存在を見る機会が少なかった気がします。



そのあたりは、ZARDに似ているかもしれません。

johannes-plenio-1vzLW-ihJaM-unsplash.jpg




「Hello Again ~昔からある場所〜」



印象的なギターフレーズから始まります。





そしてAメロ


いつも 君と 待ち続けた 季節は
    何も言わず 通り過ぎた
    雨はこの街に 降り注ぐ
    少しの リグレットと罪を 包み込んで





この時点ですでにボーカルのakkoさんの声がか細くて、か弱くて不思議な感じなんですね。



ハッキリ言って、音程をしっかり合わせてくるような上手いテクニック勝負の人ではない。



でも、何か人を惹きつける、助けてあげたくなるようなナチュラルボイスを持っている。




僕は最初、ボーカルを2本重ねているのかと思ったんです。




1回歌って録音する。


もう一度歌って録音して、2つのボーカルを同時に流す。そういう録音方法があります。




でも、大人になってライブ映像を見たときに、akkoさんの地声がそんな、ハーモニックな声なんだと思って、感動したのを思い出します。








Bメロも、何とか振り絞って歌っている感じ。「うーん。助けたい(笑)」(transparent 0%, #ff99cc );">



  泣かないことを 誓ったまま 時は過ぎ
  痛む心に 気が付かずに 僕は一人になった







そこからいきなり、サビで盛り上がりをみせます。



「記憶の中で ずっと二人は 生きて行ける」
  君の声が 今も胸に響くよ それは愛が彷徨う影
  君は少し泣いた? あの時見えなかった





何も難しい言葉は使っていません。



でもどこか幻想的な世界観が広がっています。



「愛がさまよう影」





二人の関係は一体どうなってしまったんでしょう。



僕は後悔をしながら、一人になってしまった。



記憶の中では二人は永遠。



もしかしたら、この歌の中で出てくる主人公の相手は、死んでしまって、二度と会えないのかもしれない。





そこまで突き詰めたように歌詞を考えないと、印象的で心に残るような歌詞は出てこないかもしれない。




「音楽は3分間で表現する映画である」




だから少ない文字、少ないサビという時間に、想いを一気にのせてくる。




「Hello Again ~昔からある場所〜」に感じられる一瞬の切なさは、ボーカルakkoさんの表現力と、声の質感。そして、歌詞から湧き出てくる不思議な世界。



この独特の感情は「My Little Lover」というユニットからしか感じることができない、
唯一無二のものであるのかもしれません。






以前紹介した「ヒステリックブルー」の若さの表現。



それは元気あふれるものでした。




でも、My Little Loverのようにはかない、無力な若さもあるということ。




そんな表現の違いもかみしめながら、再び聴いてみたい、90年代の名曲です。




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