2021年01月04日
ちょっとした失恋をしました。
90年代の名曲を紹介するブログ。
今回は著者の日記を公開したいと思います。
テーマは「ちょっとした失恋をしたことについて」
いつも僕がタバコを買っているコンビニがあるんです。
そこの店員さんに、かわいい子を発見。
週に数回しか会わないのですが、その人を見るたびに、心がときめいていました(笑)
少し会話を交わすと、どうやら大学生の様子。
僕はもうかなりのおじさんですから、大学生に真剣に付き合ってください、なんて言うつもりはありませんでした。
でも、LINEの交換くらいなら何とかなるかなあと。
実際にデートしたり、食事したりしなくてもいいから、LINEでたまにやり取りするくらいの関係になりたかったのです。
正直下心がなかったと言えば嘘になりますが、いきなり相手の女性もぐいぐいお客さんから来られたら気持ち悪いでしょう。
僕は、純粋に、友達になりたかったのです。
僕は前もって、自分の名前と電話番号、そして
「LINE友達になってください」と書いたメモを書きました。
そして、それを財布に入れて、タバコを買いに行ったついでに渡そうかなあと、軽い気持ちでおりました。

先日のクリスマスイブの日。
僕は彼女もいないので、ちょっと心の寂しさがあったのでしょう。
仕事で疲れてはいましたが、意を決して、コンビニの彼女にメッセージを伝えることにしました。
まず確認しなければいけないのは、相手に付き合っている人がいるのかどうかということ。
相手に付き合っている人がいるのに、連絡先を書いたメモを渡していたら、付き合っている相手の男性に何されるかわかりません(笑)
なので、まず、勇気を出して、コンビニに行って、例のかわいい子がいるか探しました。
偶然にも、クリスマスイブの日に、彼女はいました。
これは、もう運命だ(笑)
僕はタバコを買いながら、彼女に思い切って聞いてみました。
「あの、○○さんにお聞きしたいんですが、今付き合っている方っていますか?」
そしたら、彼女は笑顔で、
「今彼氏がいます」
と顔を赤らめながら、答えてくれたのでした。
「そうですか…。あの、気にしないでくださいね」
僕は、お釣りを手に取ると、足早に店を出たのでした。
次の瞬間、得体のしれない、心の苦しさのようなものを感じました(笑)
やっぱり、いくらおっさんになっても、つらいものはつらいんだなあと(笑)
でも、本当のことを彼女は、見ず知らずの常連に対して答えてくれたわけで、
それはなんだかうれしかったのです。
彼女に渡したかったメモは、紙切れになってしまいました。
そして、クリスマスイブは、音もなく、過ぎ去っていったのでした。
僕は、勇気を出して、行動してみてよかったなあと思いました。
後々、後悔することだけはしなくなかったからです。
今回の件を、失恋とは言わないかもしれません。
ただ単に、おっさんがLINE友達になってほしかった夢が、即座に破れたというだけの、笑い話に過ぎないのかもしれません。
久しぶりに胸がときめいたので、日記に書いてみました。
みなさんは、近ごろ胸がときめいたことはありましたか?
今回は著者の日記を公開したいと思います。
テーマは「ちょっとした失恋をしたことについて」
いつも僕がタバコを買っているコンビニがあるんです。
そこの店員さんに、かわいい子を発見。
週に数回しか会わないのですが、その人を見るたびに、心がときめいていました(笑)
少し会話を交わすと、どうやら大学生の様子。
僕はもうかなりのおじさんですから、大学生に真剣に付き合ってください、なんて言うつもりはありませんでした。
でも、LINEの交換くらいなら何とかなるかなあと。
実際にデートしたり、食事したりしなくてもいいから、LINEでたまにやり取りするくらいの関係になりたかったのです。
正直下心がなかったと言えば嘘になりますが、いきなり相手の女性もぐいぐいお客さんから来られたら気持ち悪いでしょう。
僕は、純粋に、友達になりたかったのです。
僕は前もって、自分の名前と電話番号、そして
「LINE友達になってください」と書いたメモを書きました。
そして、それを財布に入れて、タバコを買いに行ったついでに渡そうかなあと、軽い気持ちでおりました。

先日のクリスマスイブの日。
僕は彼女もいないので、ちょっと心の寂しさがあったのでしょう。
仕事で疲れてはいましたが、意を決して、コンビニの彼女にメッセージを伝えることにしました。
まず確認しなければいけないのは、相手に付き合っている人がいるのかどうかということ。
相手に付き合っている人がいるのに、連絡先を書いたメモを渡していたら、付き合っている相手の男性に何されるかわかりません(笑)
なので、まず、勇気を出して、コンビニに行って、例のかわいい子がいるか探しました。
偶然にも、クリスマスイブの日に、彼女はいました。
これは、もう運命だ(笑)
僕はタバコを買いながら、彼女に思い切って聞いてみました。
「あの、○○さんにお聞きしたいんですが、今付き合っている方っていますか?」
そしたら、彼女は笑顔で、
「今彼氏がいます」
と顔を赤らめながら、答えてくれたのでした。
「そうですか…。あの、気にしないでくださいね」
僕は、お釣りを手に取ると、足早に店を出たのでした。
次の瞬間、得体のしれない、心の苦しさのようなものを感じました(笑)
やっぱり、いくらおっさんになっても、つらいものはつらいんだなあと(笑)
でも、本当のことを彼女は、見ず知らずの常連に対して答えてくれたわけで、
それはなんだかうれしかったのです。
彼女に渡したかったメモは、紙切れになってしまいました。
そして、クリスマスイブは、音もなく、過ぎ去っていったのでした。
僕は、勇気を出して、行動してみてよかったなあと思いました。
後々、後悔することだけはしなくなかったからです。
今回の件を、失恋とは言わないかもしれません。
ただ単に、おっさんがLINE友達になってほしかった夢が、即座に破れたというだけの、笑い話に過ぎないのかもしれません。
久しぶりに胸がときめいたので、日記に書いてみました。
みなさんは、近ごろ胸がときめいたことはありましたか?
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