2024年04月10日
DV(配偶者や交際相手からの暴力)に悩んでいませんか。一人で悩まず、お近くの相談窓口に相談を!
DV(配偶者や交際相手からの暴力)に悩んでいませんか。一人で悩まず、お近くの相談窓口に相談を!
DVは男性の場合も女性の場合もあります。
男だと自分が悪いとか考えがちですが、そんな事はありません!
↓のページを見て目を覚ましてください。
https://www.gov-online.go.jp/article/202402/entry-5667.html?utm_medium=Yahoo#fifthSection
DVの被害は多いの?
内閣府男女共同参画局が令和3年(2021年)3月に公表した「男女間における暴力に関する調査(令和2年度調査)」(以下「内閣府調査」といいます。)によると、これまで結婚したことのある人のうち、配偶者(※)などから、「身体的暴行」、「心理的攻撃」、「経済的圧迫」、「性的強要」といった暴力を繰り返し受けた経験があった人は、女性で10.3%、男性で4.0%という結果があります。また、配偶者から1度でも暴力を受けたことのある人を含めると、女性の約4人に1人、男性の約5人に1人は配偶者から被害を受けた経験があるということになります。
※内閣府調査における「配偶者」には、事実婚や別居中の夫婦、元配偶者(離別・死別した相手、事実婚を解消した相手)も含みます。
暴力は「身体的暴力」だけに限りません。DVに当たる行為とは?
暴力とは、殴る、蹴るなどの身体的暴力だけを指すのではありません。身体を傷つけなくても、怒鳴る、無視するなどして心理的に攻撃することや、生活費を渡さない又は外で働くことを制限して経済的に圧迫することも暴力です。また、嫌がっているのに性的な行為を強要するなど、性的な暴力もあります。
DV行為の例
心理的攻撃
大声でどなる、ののしる、物を壊す。
何を言っても長時間無視し続ける。
ドアを蹴ったり、壁に物を投げつけたりして脅す。
人格を否定するような暴言を吐く。
こどもに危害を加えるといって脅す。
SNSなどで誹謗中傷する。
交友関係や電話・メールを監視する、制限する。
行動や服装などを細かくチェックしたり、指示したりする。
他の異性との会話を許さない。
経済的圧迫
生活費を渡さない。
デート費用など、いつもパートナーにお金を払わせる。
お金を借りたまま返さない。
パートナーに無理やり物を買わせる。
性的強要
無理やり性的な行為を強要する。
見たくないのに、ポルノビデオやポルノ雑誌を見せる。
避妊に協力しない。
中絶を強要する。
上記の様々な暴力は、暴力を受けた本人の心身に重大な影響を及ぼします。暴力を受けない状態になってからも、暴力を受けていたときの恐怖が消えず、情緒不安定になったり、PTSD(心的外傷後ストレス障害)になったりするなど、心の健康を害してしまうケースもあります。
また、こどもがいる家庭において、両親の間で暴力行為が発生した場合は、こどもがその場面を直接目撃するかどうかにかかわらず、児童虐待の中の心理的虐待に当たるおそれがあります。また、こども自身が暴力をふるわれることもあり、こどもの安全を損なうのみならず、その健やかな成長発達にも多大な影響を及ぼします。
DVは男性の場合も女性の場合もあります。
男だと自分が悪いとか考えがちですが、そんな事はありません!
↓のページを見て目を覚ましてください。
https://www.gov-online.go.jp/article/202402/entry-5667.html?utm_medium=Yahoo#fifthSection
DVの被害は多いの?
内閣府男女共同参画局が令和3年(2021年)3月に公表した「男女間における暴力に関する調査(令和2年度調査)」(以下「内閣府調査」といいます。)によると、これまで結婚したことのある人のうち、配偶者(※)などから、「身体的暴行」、「心理的攻撃」、「経済的圧迫」、「性的強要」といった暴力を繰り返し受けた経験があった人は、女性で10.3%、男性で4.0%という結果があります。また、配偶者から1度でも暴力を受けたことのある人を含めると、女性の約4人に1人、男性の約5人に1人は配偶者から被害を受けた経験があるということになります。
※内閣府調査における「配偶者」には、事実婚や別居中の夫婦、元配偶者(離別・死別した相手、事実婚を解消した相手)も含みます。
暴力は「身体的暴力」だけに限りません。DVに当たる行為とは?
暴力とは、殴る、蹴るなどの身体的暴力だけを指すのではありません。身体を傷つけなくても、怒鳴る、無視するなどして心理的に攻撃することや、生活費を渡さない又は外で働くことを制限して経済的に圧迫することも暴力です。また、嫌がっているのに性的な行為を強要するなど、性的な暴力もあります。
DV行為の例
心理的攻撃
大声でどなる、ののしる、物を壊す。
何を言っても長時間無視し続ける。
ドアを蹴ったり、壁に物を投げつけたりして脅す。
人格を否定するような暴言を吐く。
こどもに危害を加えるといって脅す。
SNSなどで誹謗中傷する。
交友関係や電話・メールを監視する、制限する。
行動や服装などを細かくチェックしたり、指示したりする。
他の異性との会話を許さない。
経済的圧迫
生活費を渡さない。
デート費用など、いつもパートナーにお金を払わせる。
お金を借りたまま返さない。
パートナーに無理やり物を買わせる。
性的強要
無理やり性的な行為を強要する。
見たくないのに、ポルノビデオやポルノ雑誌を見せる。
避妊に協力しない。
中絶を強要する。
上記の様々な暴力は、暴力を受けた本人の心身に重大な影響を及ぼします。暴力を受けない状態になってからも、暴力を受けていたときの恐怖が消えず、情緒不安定になったり、PTSD(心的外傷後ストレス障害)になったりするなど、心の健康を害してしまうケースもあります。
また、こどもがいる家庭において、両親の間で暴力行為が発生した場合は、こどもがその場面を直接目撃するかどうかにかかわらず、児童虐待の中の心理的虐待に当たるおそれがあります。また、こども自身が暴力をふるわれることもあり、こどもの安全を損なうのみならず、その健やかな成長発達にも多大な影響を及ぼします。