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利用者とケンカした実習生。

実習生


この仕事をしていると、色々な実習生がやってきます、だいたいが福祉系の学校の実習生などですが

世の中色々な方たちがいらっしゃるなと思います

その中でもこれはひどいと思った実習生の話しをしたいと思いますw

年齢は50歳くらいの男性、勤め先のタクシー会社で必要になったから、との事での実習生でした。

重度の認知症の利用者様がいるユニットでの実習になり担当は入職して一年目の若い女性スタッフが担当する事になりました

ユニットの中にはスタッフ一名と実習生、そして利用者様10数名になります

なんだか大丈夫かなとは思いましたが、まぁ初めてではないし大丈夫なんだろうと思い自分の仕事をしておりました。

この日の私の業務はフリーのような立場で、4ユニットで応援要請があればそのつど手伝う立場で、ステーションで雑用を片付けていました

そして、一時間位たったころでしょうか、その女性スタッフが泣いてステーションに駆け込んできましたw



私「どうしたの!!」


女性スタッフ「実習生がおかしいんです!私にはもう耐えられません!」


私「なにがあったの?」


話を聞くと、どうやらその実習生が「こんなじじいばばあの相手なんてできない」とかスタッフに「お前の指図は受けない」等と言い放ち


利用者様ができないことに対して、「なんでできないんだ!!」等、怒鳴った挙句


利用者様+スタッフ+実習生で喧嘩になったそうで、今も利用者様+実習生で喧嘩しているとの事・・・・


女性スタッフにステーションで待機するように指示し

直ぐに走って現場に急行してみると・・・・

90歳重度の認知症の利用者様を相手に、50歳くらいの実習生が、まあ大人げもなく利用者様を相手に本気で喧嘩していました(笑)


実習生「ほらあるってこっちに来て見ろよ(怒)」

利用者様「歩けないんだからしょうがないだろ」


というような、馬鹿みたいな事を実習生がしていたわけですが・・・・・・

利用者様が本気じゃなかったのが笑えましたがw

さすがに私もキレまして・・・・

実習生を一喝し!ユニットから引きずり出しました。

そしてそのまま、事務長に引渡しお引取りいただきましたw

その後その実習生がきた教室からの実習生はお断りする事になりましたとさww







介護保険制度の改革は必須!合理化も必要。


勇気

やはり勇気とかとても大事だと思う

たとえば同僚が間違っているときに注意できる勇気

上司に意見でき立ち向かう勇気

最近の私はこんな当たり前の事すら忘れてしまっていた

もちろん意見してクビにでもなれば、大切な家族に迷惑を掛けるかもしれない

でもやっぱり、介護職という職業についている以上。。。

いや人として。。。。

自分自身の為や生き方の為に間違っていることはたとえ相手に理解されなくても

伝えてあげる勇気が必要だと思う

これは綺麗ごととかでは無く自分自身の為で、人に多少恨まれたり

それにより周りの人達が不愉快になるかもしれないが、このような事をする意義はあると思う

今の介護業界に足りないのは↑こういう部分だと私は思う

日々の虐待やいじめ等々いろいろあるが

それを静観しているだけの管理職や同僚たとえ表に出てきても、握りつぶす社風。。。

介護業界に限らず他の業界でもあると思うが

人の命を預かり最後まで生活、利用する場所で、このような事が繰り返される事は

異常であり早急に改善する国策にする必要があると思う

地域包括支援センターや市役所など通報する場所は沢山あるが機能していないのが現状だというのは

連日のニュースを見れば一目瞭然、氷山の一角なのは明らかで

人材不足やもろもろの理由もあると思うが、介護業界を良くしていくには

日々働いている人達の心やちょっとした勇気が不可欠で

いくら勉強会などの研修をしても到底、手に入れる事は出来ないと思う

なぜならば社会人として日々磨かれていく常識的なものもあると思うし

介護保険制度の改革は必須で、現場レベルでの考え方や仕事の合理化など色々あると思います

そのような環境が今の介護業界には無いと思うからです

自分で読み返してみると支離滅裂な文章になってしまいましたが

一人でも理解していただける人がいたら幸いですw



まぁ私がブラックな職場で働いているだけかもしれませんがw

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自分自身で身に着けていくべき事ばかりで、不思議な業界。

安倍首相「介護離職ゼロ」

安倍首相が「介護離職ゼロ」を目指すそうです。

介護離職というと、家族の中に介護が必要な家族がいて、介護する為に仕事を辞めるという状況ですね

介護離職者が、年間10万人以上もいらっしゃるので他人事ではないかもしれませんね

そして、「介護離職ゼロ」をいつまでに行うかというと、なんと!!

2020年です!!!

今現在2015年の10月ですので、ほんの数年ですw

そして、入所待機者を解消するために「特別養護老人ホーム」の整備費拡充を最重要施策にしているそうです

おそらく色々な方達が今回の発表で既に動き出しているのでしょうが、介護職のイメージアップや地位の向上等を

行う絶好のチャンスかもしれませんねww

でも、本当に2020年までにそんな事が出来るのでしょうか?介護を行う人材が集まるのでしょうか?

単純に介護職の賃金を上げれば集まるでしょうが、今のままではそう簡単には人は集まらないと思います。

それにしても、現在、利用者の奪い合いのような状況や事業所の閉鎖も一部ではあるなかで、何だか

何かが違うなと思うのは私だけでしょうか?

私は介護保険制度自体の見直しや「改革」が必要だと思います。

様々な研修や段位制度など色々な取り組みが行われていますが、ほんとにそれって必要なのかと私は思います。

もっと根本的な部分、介護職員として安心して長く続けられて家族を養っていけるような環境や待遇がとても重要だと思います。

私も色々な研修に参加して学ぶことも沢山あり自己啓発にもなりましたが、本来は組織の中で先輩や上司に教えられたり

自分自身で身に着けていくべき事ばかりで、不思議な業界だなと思いました。

ですので介護業界を色々なモノや考え方でがんじがらめにして、複雑な業界にしないでいただきたいなと思います。

複雑にすればするほど、働きづらくなり離職者は増え、利用者様にも使いづらい業界になってしまうと私は思います。

話が脱線してしまい申し訳ございませんが、賛否両論あるでしょうが介護業界は一般企業に比べ10年以上考え方等が遅れていると思います。

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無届け介護ハウス

無届け介護ハウス

「無届け介護ハウス」なんだか、あまりよい響きの言葉ではありませんが

「法律で義務づけられた届け出を行わないまま空き家などで高齢者に介護サービスを提供する有料老人ホーム」

だそうです。

おととし10月の時点で把握しているだけで911あるそうです、実際にはもっと多いでしょうね

NHKのクローズアップ現代で見た感じだと、仕組み的には、建物の一室に訪問介護事業所を置き

そこから、同じ建物の他の部屋の介護が必要な高齢者宅に訪問し介護報酬を得るみたいです。

ちなみに家賃は安いそうです、介護報酬から利益を得るためですね。

なるほど!と感心してしまった、ダメな私ですが、とても合理的で良いなと思いましたが

??介護保険制度でも似たような施設ってあったような。。。。

あるにはあるんですが、そう簡単に入居できないのが現状なわけです。。。

入所待機している高齢者の人数が52万人だったりしますからね、もちろんこの数字だって

氷山の一角ですし、介護サービスは完全に需要と供給のバランスが崩壊していますからw

もちろん無届けですから、設備基準等は関係ありませんねww

身体拘束等の虐待が行われていたとしても、発見や通報も遅れることも想像できますね

しかしながら

今の介護保険制度で施設等を運営したいとなった場合、設備基準以外にも人員基準などグループホームやデイサービスですら

とてもハードルの高いものとなっています。

施設の場合は莫大なお金もかかります。

なんか、介護保険制度は専門性を高めようとして失敗しているようにも思えますね。

正直、介護職はそんなに難しい仕事でもないし、専門性を追及するのは専門家に任せて

自然体で、介護していけば、介護する側も介護される側も、めんどくさくないと思いますけどねw

もちろんそこには社会人としての常識やルールがあって、お客様をお客様として扱えるスキルも必須です。

もう介護保険制度の考え方では、時代に合っていないし、崩壊してもおかしくないと思います。

世間ではお客様を虐待するなんて有り得ない事ですしね

もちろん拘束なんて、意味不明ですw世間ではすぐに事件になりますよほんとw

ほんとに、介護保険制度は難解ですし、難しくする必要も無いと思います。

なぜ介護職が足りなくて、待機高齢者も多くて、離職者も多く、賃金も安いのか

そして何故「無届け介護ハウス」が、増え続けているのか

根本的な部分をしっかりと国が見定めてほしいものです。

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介護職が無くなる日

介護職が無くなる日

皆さん知っているかと思いますが、2015年からケアマネの受験資格要件が変更されます。

資格要件の変更や免除廃止が行われるわけですが、本当にこれって必要なのでしょうか?

現在、介護福祉士等の資格を所有されている方には、問題ないかもしれませんが

これから介護福祉士を受験される方達や資格のない方達にとっては

モチベーションが低下する人達もいて、さらに介護職離れが起きる可能性もあると思うのですが、、、

離職率が高く、給料が安い業種に大金を使って就職したいと思う若者がどれだけいるのか疑問です

しかも、看護学校バブル、看護師バブルが起きている現在は良いでしょうが10数年後にバブルがはじけ

需要と供給のバランスが崩れ

じわじわと看護師だらけの介護現場が増えた場合、介護福祉士や介護職からの介護支援専門員にどれだけの

需要があるのか、本当に疑問です、、、、、

まぁ時代は常に同じという事はありませんが、現在、介護福祉士になる為に頑張っている人たちの

夢を壊すような政策は辞めてほしいです。

介護福祉士の受験資格やケアマネ受験での免除廃止は、現在の介護福祉士の方にはさほど大きなダメージはないかもしれませんが

これから先、、、今現在も、介護業界が新たな方向に向かっているのは間違いないと思います。

もしかすると20年後くらいには介護業界や介護職すら無くなっているかもしれませんねw

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南相馬市の介護現場の現状


南相馬市

今日、南相馬市の介護現場の現状を伝えるTVをNHKでみました。

南相馬市では200人以上の介護スタッフが不足しており

原発の影響もあり、特に若い世代も避難先から戻ってくる見込みもなく

その為、市は介護職員初任者研修を無料で実施し51名が受講したものの

介護の現場で働いたのはわずかに8名だったそうです

高齢者の問題も深刻で、施設を増設し100床にしたものの

スタッフが集まらずに、稼働できなかったそうです

以前から相馬市等、原発周辺の地域では介護の現場の人手不足の深刻さは

わかっていたのですが、事故から3年もたつのにいまだにこのような状況だそうです

私は現在、福島第一原発から50キロ程の場所に住んでいますが

私の地域でも若い世代で避難した人達も多くいます

しかし、戻ってきた方達はそんなに多くはありません

3年も経ちますし、保証されない地域の人達にとっては、避難先で新しい生活が出来上がり

また、元の場所に戻って一から生活を始めるのは現実的ではないでしょうから、、、

放射線量も原発周辺より高いという人もいるくらいですし(笑)

もちろん、避難しなかった方達も多く、私もその一人ですが、良かったのか悪かったのかは

何年もしないとわからないかもですね。。。

しかし

人手不足はあまり感じませんが、人が増えたため、忙しいのに加え

どこに行っても混んでいます。

独り身であれば、南相馬市に介護職員として働きに行ってもよいかなとも思いますが

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送迎時の体温調節。


もうすっかり、昼間の送迎は、半袖でも大丈夫なくらい暖かくなって来ました。

でもまだまだ朝晩は冷えるので衣類での体温調節がうまくいかない高齢者の方も見受けられます。

季節の変わり目ですので体調崩さないように見守って行きたいと思います。

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特別養護老人ホームの入所申込者の状況について、思う事。


特別養護老人ホームの入所申込者の状況について、思う事。 (平成26年3月集計)

平成26年3月時点で 特別養護老人ホームの入所申込者は、約52.4万人で

そのうち入所の必要性が高い「要介護4」及び「要介護5」の在宅からの入所申込者は、約8.7万人だそうです。

それにしても50万人という数字は想像しずらいですね。。。。

栃木県宇都宮市の総人口が516,669人。。。。余計わからないですかね。。。

どちらにしても50万人以上の人が入所を希望しているのに入所出来ないという状況は

わりと豊かな国の日本においては、どうして入れないんだろう?と疑問に思うでしょう

単純に特別養護老人ホームが足りないだけですが、、、

しかし、ここ10年くらいの間に私の周りには数多くの介護関係の施設等が建設されています

道路を走っている福祉車両も倍以上も見かけるようになりました

それでも、特別養護老人ホームはまだまだ足りない状況でショートステイ先を探すのも一苦労だったりします

2012年10月時点で特別養護老人ホームの入所受入れ可能人数は498,700人という数字を見ても、全然足りない事がわかると思います

国は在宅での介護を前提とした介護保険制度の改革を進めてきましたが、在宅では無理な場合が多い事など

現場の人間であればわかると思います

24時間、介護士や看護師がそばにいて、いつでもケアできる状況がどれだけ大切か国にわかってもらいたいものです

もちろん住み慣れた自宅での生活もとても大事で重要な事ですが、

もっと施設の重要性を理解し、入所待機者が多くいる現在の状況、在宅で本人や家族が苦しむことのない

介護保険制度を作っていってほしいと思います。

私は頭とお金があれば、特別養護老人ホーム運営したいですけど(笑)

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院内感染、インフルエンザ。

インフルエンザ

毎年ではないですが、寒くなると

インフルエンザ

ノロウイルス

等々、施設内で流行ったりするとほんとに大変です

一気に流行って終息すればよいのですが、そううまくいかないのが集団生活だったりします。

じわじわきたり、急激にきたりと、都合よくはいきません。

手洗い、消毒、室温湿度管理、予防接種など色々と手は尽くすのですが

流行ってしまうときは、流行ったりします。

流行るといっても、数名程度だったりしますが、色々と大変です。

お部屋を個室に移動してもらい、その日一日専属で一人のスタッフが対応するなど

色々な対応策をします。

そうしているうちにスタッフの中にも感染者が現れ、ギリギリの人員で働いているのに

更にギリギリの人員で働き、悪循環が続きほんとに大変ですが

こういう時って、意外となんとかなるものだったりもします(笑)

ほんとに肉体的にも精神的にも大変ですが、、、、、

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何万人もの施設入所待機者等を生み出した理由。



先日、掲示板等を見ていると

介護職に対する。

あまりよくない事柄が書かれていたわけですが

やはりまだまだ、世間の目は介護職には冷たいのだなと

改めて痛感させられました、、、、

確かに介護職というと、安月給で肉体的にも精神的にも

とてもつらい仕事で、体を壊してしまう人や

精神も病んでしまう人達がいるのは事実だと思います。

お給料でいえば

20万円もらえる職場などほとんど無いと思いますし

厚生労働省の資料に書いてある平均賃金は、優良な事業所の介護職員の賃金だと思います。

肉体的には

体の自由の利かない利用者様の入浴の介助やオムツ交換、ベッドから車椅子への抱えての介助等々色々とあり

その他にベッドメーキングや夜勤もあり、一つ一つの作業は簡単ですが

これが積み重なっていくとかなりの重労働になります。

精神的には

認知症高齢者や色々な病気の方達と係ることがほとんどですので

暴言や暴力を受けることも普通にあります。

何か話しても理解してくれないこともありますし

何回も同じことを言われたり、排泄物を投げてくるなんて事もあります

このようなことに加えて、職場の人間関係や、人員不足、頻繁に退職し入れ替わるスタッフ、

残業代の出ない時間外での研修、勉強会、発表会、

などがあるなどして、本当に疲れます。

しかしながら

人の生命にかかわる職業で、利用者様の最後を看取ることも多く

人の一生にとって、とても大事な場面に遭遇する仕事であり

もっと大事にされるべき職業だと私は思います。

一昔前までタブー視されていた、

自分の親を施設に入れるとか

近所に知られないようにお嫁さんが一人で、義理の親を

隠すように自宅で介護するとか、、、

姥捨て山等々

そんな日本人の考え方のツケがいま、介護職に対する偏見や

何万人もの施設入所待機者等を生み出し

介護福祉分野の遅れを生み出したと私は思います。

介護職をボランティアの延長線上にある職業と勘違いされている方がいたら

そんな考えは捨ててください、そんな考えがある限り介護職の賃金など上がりませんし

介護職の地位もあがりません

介護職とは立派な職業であり、他の職種の人達にバカにされても

介護職という職業に誇りを持っていてください

今の時代、ちゃんとした職業で働き、お金を稼ぐのはとても大変な時代です


安月給でも心は豊かに生きていきましょう♪

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