2017年10月20日
「ロボット技術の介護利用における重点分野」を改訂しましたw
「ロボット技術の介護利用における重点分野」を改訂しましたw
平成29年10月12日
http://www.mhlw.go.jp/stf/houdou/0000180168.html
老健局高齢者支援課
「ロボット技術の介護利用における重点分野」を改訂しました
〜自立支援による高齢者の生活の質の維持・向上と介護者の負担軽減の実現を図るため、1分野5項目を追加〜
厚生労働省と経済産業省は、自立支援による高齢者の生活の質の維持・向上と介護者の負担軽減の両方の実現を図るため、「ロボット技術の介護利用における重点分野」(平成24年11月策定、平成26年2月改訂)を改訂し、新たに1分野(介護業務支援)と5項目を追加しました。これまでの5分野8項目と合わせ、6分野13項目が今後の重点分野となります。
今回の改訂は、介護現場と開発企業の協議を通じて、介護現場のニーズを反映したロボット介護機器の提案を取りまとめている厚生労働省の「ニーズ・シーズ連携協調協議会」から提案された内容等に基づくもので、高齢者にとっても介護者にとっても実際の介護の場面で利用したいと感じられるよう、介護現場のニーズを真に汲み取ったものです。また、介護業務の生産性と効率性の向上を図ることはもとより、作業負担の軽減など魅力ある職場づくりにもつながるものです。
今後、経済産業省では、国立研究開発法人日本医療研究開発機構が実施するロボット介護機器開発・導入促進事業において、開発支援を行います。本事業の公募を本年度中に開始する予定です。
また、厚生労働省では、開発中の試作器について介護現場での実証、成果の普及啓発などを行い、実用化を促す環境を整備するほか、ロボット介護機器を活用した介護技術の開発を支援していきます。
【重点分野の概要】(●印が今回新たに決定した重点項目)
(1)移乗介助
○ロボット技術を用いて介助者のパワーアシストを行う装着型の機器
○ロボット技術を用いて介助者による抱え上げ動作のパワーアシストを行う非装着型の機器
(2)移動支援
○高齢者等の外出をサポートし、荷物等を安全に運搬できるロボット技術を用いた歩行支援機器
○高齢者等の屋内移動や立ち座りをサポートし、特にトイレへの往復やトイレ内での姿勢保持を支援するロボット技術を用いた歩行支援機器
●高齢者等の外出等をサポートし、転倒予防や歩行等を補助するロボット技術を用いた装着型の移動支援機器
(3)排泄支援
○排泄物の処理にロボット技術を用いた設置位置の調整可能なトイレ
●ロボット技術を用いて排泄を予測し、的確なタイミングでトイレへ誘導する機器
●ロボット技術を用いてトイレ内での下衣の着脱等の排泄の一連の動作を支援する機器
(4)見守り・コミュニケーション
○介護施設において使用する、センサーや外部通信機能を備えたロボット技術を用いた機器のプラットフォーム
○在宅介護において使用する、転倒検知センサーや外部通信機能を備えたロボット技術を用いた機器のプラットフォーム
●高齢者等とのコミュニケーションにロボット技術を用いた生活支援機器
(5)入浴支援
○ロボット技術を用いて浴槽に出入りする際の一連の動作を支援する機器
(6)介護業務支援
●ロボット技術を用いて、見守り、移動支援、排泄支援をはじめとする介護業務に伴う情報を収集・蓄積し、それを基に、高齢者等の必要な支援に活用することを可能とする機器
はい!!介護福祉士だけどうつ病のおっさんです。
「ロボット技術の介護利用における重点分野」を改訂しました。♪という発表がありました。
「移乗介助」と「移動支援」と「排泄支援」、そして「見守り・コミュニケーション」と「入浴支援」、「介護業務支援」と6つですね♪
おっさん暇なのでNHKなんかみていると、介護施設にもだいぶロボットとか機器が採用されているんだなあと思います。
一昔前だと、利用者様一人一人にあったトイレ介助なんかしていたわけです。
でも今は機械を使って適切なタイミングで、トイレ誘導が簡単にできる世の中です。
まぁでも認知症高齢者に果たして効果があるのかどうか、微妙な機器も沢山ありますね♪
私が介護職をしていた時は、床センサーマットとかその程度でしたが、時代はもう変わっているんですね(´・ω・`)
まぁでも、どんな機器なのかわかりませんが「ロボット技術を用いてトイレ内での下衣の着脱等の排泄の一連の動作を支援する機器」は、かなり興味がありますね。
排泄支援機器で自動で排泄介助をしてくれれば、ほんと楽です♪
自動排泄機器なんていうのもありますが、私はいまだにお目にかかったことがありません。。。
なので利用者様を自動でトイレに連れて行って、排泄介助までしてくれて、移乗介助もしてくれれば、介護職は必要なくなりますね(笑)
何だかドラえもんみたいですが「自動オムツ交換機」〜♪
なんてあればかなり楽ですね♪
自動排泄器があるんだから技術的には難しくないと思うんですけどね!
今回発表された機器が、一通り出れば介護職の業務は格段になくなりますね♪
排泄介助もコミュニケーションも見守りすら必要なくなるんですから(笑)
なんのための介護福祉士なんだか、わからなくなります。
でも重度の認知症の方はどうするんでしょうか、やはり機械でなんとかなるものなのでしょうか?
特養とか老健の場合は、要介護度が上がりますからね、抵抗する認知症高齢者にも対応できるんだろうかと、、、、
あとはあれですね記録なんかも全自動で行ってくれればほんと楽ですね♪
まあ一部の事業所では雛形コピペするだけですから似たようなものでしょうが(笑)
入浴介助もベルトコンベアー式で良いと思いますけどね、そうすれば介助者の負担もほとんどなくなりますから。。。
なのでお金さえかければ、全自動老人ホームが簡単に出来る世の中になるのかな?
まぁむなしいけど介護職員に酷い扱われ方をされるよりまマシですね♪
ご覧頂き有難うございます。これからもよろしくお願いいたします。
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