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<介護経営調査>公表先送り、厚労省「選挙に配慮」というニュースが。。。事業者の倒産や撤退などサービスの低下につながる恐れもww

<介護経営調査>公表先送り、厚労省「選挙に配慮」というニュースが。。。事業者の倒産や撤退などサービスの低下につながる恐れもww


10/16(月) 6:30配信 毎日新聞


 2018年度介護報酬改定の基礎資料となる介護事業経営実態調査の結果公表を厚生労働省が衆院選後に先送りしていたことが、同省関係者への取材で分かった。社会保障費抑制の観点から介護報酬は厳しい改定になる見通しで、今回の調査結果は財務当局が報酬引き下げを主張する後押しになるデータも含まれる。引き下げ論が強まれば介護事業者らの反発も予想され、同省幹部は「選挙に影響を与えないため、公表を遅らせた」と明かす。

 同調査は報酬改定に合わせ3年ごとに実施。無作為抽出した全国の施設の収支状況などを調べ、介護サービスごとの利益率を算出する。利益率がプラスなら黒字を確保できているとみなされ、介護報酬引き下げの対象になりやすい。前回の14年調査では全体の利益率は7・8%で、財務当局が報酬引き下げを主張。最終的にマイナス2.27%で決着した。

 介護報酬の減額は利用者の負担減にもなるが、事業者の倒産や撤退などサービスの低下につながる恐れもある。関係者によると、今回の調査で、全体の利益率は3%強とプラス。引き下げ議論の焦点となりそうな通所サービスや訪問介護も、ともにプラスだった。

 厚労省は当初、調査結果の公表を前回と同じ今月3日に予定し、それを受けて社会保障審議会介護給付費分科会での議論を本格化させる構えだった。しかし突然の衆院解散で延期され、日程は決まっていない。同省幹部は「(議論には)時間的な余裕がある」とするが、従来は9月下旬〜10月初旬に公表しており、今回は異例だ。5月以降は月2〜3回開かれていた同分科会も9月13日を最後に止まっている。来年度の報酬改定率は12月下旬の予算案編成までに決まる。【阿部亮介、藤沢美由紀】

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20171016-00000005-mai-soci


はい!!介護福祉士だけどうつ病のおっさんです。


↑の毎日新聞の記事が載っていたので載せておきます。


何だか介護報酬引き下げの議論になるであろう情報の公表を先延ばしにしていたという記事になります。


介護報酬の減額は利用者の負担減にもなるが、事業者の倒産や撤退などサービスの低下につながる恐れもあるそうです。


なんだかいくら処遇改善を図っても、介護報酬が減額になれば、本末転倒というか、誰のための介護報酬改定なのかわからないですねww


私が一番気になるのがサービスの低下ですね、ただでさえ介護職員の離職率が高いのに、基本給が下がり人材不足にも拍車がかかりそうですね。。


以前私が勤めていた施設も、人材流失でサービスの低下が著しかったですからね(笑)


介護職というのは、誰でもできると思われがちですが、結構大変な職業です。


大変なのでなかなか人材を育てるというのは、ある程度の期間が必要だったりします。


でも基本給が下がれば、人材を育てる人材もいなくなってしまいます。



2〜3年前ですら、施設をオープンしたが介護未経験者しか集まらないという話は、よく聞きました。


もはやサービスの低下どころか、サービスの質を維持する事すら困難です。


まぁでも介護報酬を上げたからと言って、介護職員のお給料やサービスの質に反映させられるかは違う話になってしまいますね



そして人材が集まらなければ、倒産とか撤退になるんでしょうね。。。



もうすでに介護関係の倒産や撤退は、良くある話になってるのに更に増えるんでしょうね。。。


若い人達は介護職はやらないほうが良いですねw


あと私が去年住んでいた地域では、通所サービスの閉鎖や撤退が多いです。


何故かといえば介護職員が集まらないから、そしてデイサービスで働いていた職員が、入所施設に異動というパターンが多いです。



通所サービス<入所施設



まぁ当然といえば当然ですね、入所者を放り出すわけにもいかないですからねwww


でも通所サービスを使っていた利用者は、他を探すしかないので、大変ですが、、、


移動した職員も夜勤が出来なければ、辛いだけですね。。。



ほんと酷い話です。



ご覧頂き有難うございます。これからもよろしくお願いいたします。






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