2017年06月11日
自立支援ビジネスの闇w☆生活困窮者支援法とは。
自立支援ビジネスの闇w☆生活困窮者支援法。
NHKのクローズアップ現代で「トラブル続出!?自立支援ビジネス」が放送されていましたので書いていきたいと思います。
はい!!介護福祉士のおっさんです!!
私みたいに「ひきこもり」の54万人以上いる人達を、自立できるように支援する施設での問題です。
施設を利用したら、3カ月で500万円以上とか高額な料金を請求されたり、施設内で暴力を振るわれるなど
あとはアパートの一室に閉じ込められて、食事も一日に一食しか与えられず、放置され外出も制限されていたりとか、就労支援も何も行われないといった内容でした。
高齢者施設より酷いですね、、、まぁなんだか本当に酷い内容でした、、、
狙われるひきこもりの人数は(15〜39歳)54万人で、40歳以上だと更に増えるわけです。。。私みたいにwww
ではどのように自立支援施設を見分ければ良いのかと言えば↓
☆施設の見分け方としては
・契約前に必ず見学
・閉鎖的ではないか
地域との交流があるのか
・「すぐ解決」は要注意!!
すぐに解決するという施設は要注意だそうです。施設は特効薬ではないそうです。
あとは親の世間体とか気にしている人達や地元の名手や裕福な家庭も要注意だそうです。
今の時代ひきこもりなんて、そこら中にいますから世間体なんて考えないでもらいたいものです。
本人も親も世間体なんて考えなくても良いと思いますよ。
私みたいに40代のおっさんでも、うつ病でひきこもりですけど、親戚中に知られてますから(笑)
逆に「ひきこもり」と、カミングアウトしたほうが良い場合もあります。
そこから何か開ける場合もあると思うんですけどね、、、、
でもなかなか相談するのって難しかったりどうしても世間体を気にして、どこに相談すればよいのか、、、
ではどこに相談すればよいのかというと、社会福祉協議会や市町村の相談窓口だそうです。
☆社会福祉協議会
大阪豊中市の社会福祉協議会の取り組みが紹介されていましたが、お住まいの地域にも社会福祉協議会はありますので探してみてください。
ボランティアで相談は無料です。
※社会福祉協議会とは。「社協」の略称でも知られている社会福祉協議会。福祉の向上に向けてさまざまな活動を行っています。
その他には生活困窮者支援法というものがあり
☆生活困窮者支援法
・家族の事で悩んでいる
・病気で働けない
・社会に出るのが怖い
↓
市町村総合相談窓口 ※全国の市町村に設置。
では適切な料金はいくらなのか??と思いますよね。。。
市町村の窓口で相談すれば基本無料みたいです。
自立するための就労支援は、就労支援所で作業すれば、お金がもらえます。
あとは親も本人も
生きているだけでもいいんだ!!!
と思える社会や考え方が重要だそうです。
私も地元のひきこもり対策をしている、自立支援のNPO法人に相談しようと電話したときがありましたが、年齢で断られてしまいましたが、いま思えば命拾いしたのかもしれません(笑)
簡単にまとめると、ひきこもりや家庭内暴力などで、悩んでいるのであれば市町村の相談窓口や社会福祉協議会に、まずは相談すると良いと思います。
まぁでもその前に、私のような「うつ病」等でのひきこもりで病院に行けるのであれば、精神科や心療内科で相談してみるのも良いかもしれませんけどねw
ご覧頂き有難うございます。これからもよろしくお願いいたします。
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