2016年12月05日
介護職員がうつ病回復まで行った事と期間。D認知療法
介護職員がうつ病回復まで行った事と期間。D認知療法
はい!!うつ病で元介護職員のおっさんです!!
少し体調が悪く更新が遅くなってしまいごめんなさいm(__)m
今回は前回の約束通りに8項目ある中の6番目から書いていきたいと思います。
その前に下に前回の注意事項も載せておきます
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今日はだいぶ調子が良いので、私がうつ病療養中に行って
うつ病が改善したかな?ということを書いていきたいと思います
なかなか最初のうちは、焦る気持ちもありできないことも多いと思いますが
まずは気持ちを楽にすることを目指すのが、最重要課題だと思います
まぁ私も今だから言える言葉ですが、うつ病はカウンセリングと薬を使ったほうが治りが早いとか
運動することが重要と言われておりますが、私の場合は心療内科で処方された薬が身体に合わず
運動療法も逆に体調が悪化してしまいましたので、散歩や投薬等はしておりません!!
ですので、もしかすると私と同じことをしたからといってよくなる保証も何もありません
ですが実際に私には効果があり、無理なく行えてうつ病が改善していったことも事実です
まずはじめに私のうつ病になる直前の状態を書きますね
精神面:離職率が半端なく新人教育と介護の仕事に追われており、人間関係も最悪で
給料も安く残業代も出なかったため、もう辞めたい気持ちでいっぱいだった。
身体:長年、椎間板ヘルニアを患っており坐骨神経痛もあり歩くのもやっとの状態
腰が悪いため、体の色々な部分も痛みがある状態。
こんな感じですw
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はいそれでは、6番目に私がしたことを書きます(笑)
それは
6、認知療法です!
前回の読書の流れでたどり着けたうつ病の治療方法になります。
うつ病ですから、何か治る方法とかそういった本がないかどうか、いろいろ調べるうちに
認知療法という分野の本にやっと、たどり着いたんですが
認知行動療法とも言いますね、たぶん認知療法と同じ意味だと思いますが
近くの本屋さんを探し回っても私が欲しい本が無かったので、Amazonで注文してみました。
「いやな気分よさようなら」という本です。
詳しくはAmazonのレビューなんかをみて頂けると、うつ病患者にとってどれだけ有効な本かどうかわかりますので
見てみてください。下のほうにAmazonのリンクを貼っておきます。
そして、注文して届いたときに、かなりの分厚さにちょっと驚いたんですが
私が頼んだのは、いろいろ悩んで詳しく色々載っているほうが良いなと思い
コンパクト版じゃないほうの「いやな気分よさようなら」を、注文しました。
かなり、早く治りたいという気持ちもあり、まだまだ焦っていた時期です。
認知行動療法というのは、簡単に言うと「考え方の歪み」を直していくというものです。
色々な方法とかが詳しく書いてあり、なおかつ読むだけでもかなりの確率で70%の患者が
うつ病が改善するという本なのですが、まぁ正直こんな本読んだだけでうつ病が、治るなんて
信じていませんでしたが、そういう考え方自体この本を読んでいると指摘されて
心の中を見透かされた気持ちになり、かなり共感というか納得されることが、多々ありました。
おそらく、うつ病で本当に、もがき苦しんでいる人であれば、納得させられると思いますが
うつ病ではない人にとっては、何も心に響かないかもしれません
だからこそ!!すごい本なのだと、私は思います。
私の場合、この本を読んだだけで、次の日からだいぶ気持ちが楽になり
2日。。。3日。。。。と
かなり気持ちが改善されて、うつ病のチェック表でも、かなり改善が見られ
1週間後に、半分くらい読んだところで幸福感がピークに達しました!!!
なんかね、もうほんとに幸せすぎて、このまま死んでもいいやと思うくらいでした。(笑)
でもそうい考え方「自殺」とかについても、詳しく書いてありますので、本当に助かります
あと、わかったのが、うつ病で、私のような人間が書いているブログや記事やサイトを、読んでいても何も改善しません!!
これだけは、今の私には、はっきり言えます!!
うつ病は人それぞれ、色々な原因があったりするので、100人いれば100通りの原因があるわけで
治り方も100通りあると思います。
インターネットで色々なサイトを見ても、自分と違うと思う経験談が書いてあることも沢山あると思うんです。
なんか違うなとか、、、、
でも、この本はそんな嫌な気持ちにもならず、私は読む事が出来ました。
そして、読み終わり、一週間経った時ほどの幸福感はなくなりましたが、かな〜り気持ちが楽になりました。
そして、また不安な気持ちや忘れたいことがある時は、この本を読み返したり
書いてある通りに行動することによって、行動範囲も広がり気持ちも楽になりました。
最近は、症状もだいぶ落ち着いてきて、もう一度、心療内科や精神科を受診してみようかなと
考えたり出来るまでになっています。
まだまだ、思考の停止や頭の締め付けはありますが、この本に出会わなければ、まだ暗い闇の底にいたと思います。
私は、常に枕元に置いてあります。
ヤバイ!!と思った時にいつでも読めるようにです。
今回のシリーズは8項目書きますので次回は7項目目になります。
どうぞお楽しみに〜!!!
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