介護福祉士の日記w

「介護職　40代男性　孤立」　（＾＾；


「介護職　40代男性　孤立」

今の私には恐ろしいキーワードで検索し訪問されている方がいたので

私が思う事を実体験も交えて書いていきたいと思います

私が介護業界で働き始めたのは10年以上も前の事になります

当時は20〜30代前後の私と同世代の介護職員も多く夜勤明けに遊びに行ったり

毎晩のように飲みに行くなど、とても楽しい日々を送っていました

しかし、年々、一人減り。。。また一人減りとだんだんと居なくなっていきました

ポジティブな退職理由としては、起業する方やオープニングスタッフとして他の事業所に行く人

ケアマネを取り現場を離れていくなど様々でしたが

ネガティブな退職理由ですと、人間関係や腰痛、給料の安さや、社内不倫や孤立やいじめ等で辞めていく人など。。。

あと地域柄、東日本大震災で他県に避難して辞めていった方もいらっしゃいました

月日が流れ気が付けば同年代40前後の男性介護職員は、ほとんどいなくなりました

代わりに女性介護職員ばかりになり、派閥も多数作られ人間関係も劣悪なものになり

出勤するたびに職員の悪口や愚痴を聞かされ、たまに巻き込まれたりします(笑)

たまに入職する20代位の男性職員ですと女性職員から可愛がられますが、40代にもなるとよほど上手く立ちまわるか

精神的にも体力的にも強くないと

徐々に孤立していきます、出世して主任や事務長クラスになったとしても

強い女性が多い業界で離職率も高めですので、精神を病んで心療内科のお世話になっている方も多かったです

それに加えて

一般的に言うと40代前後は色々と責任が出てきたり、出世コースから外れたり色々と大変な時期だと思います

個人差もあるかもしれませんが、どうしても体力的に無理がきかない落ちてくる年代です

介護職は、世間の見た目以上に体力のいる仕事で、夜勤時は仮眠できないほど忙しく動き回ることもしばしばで

高齢者が急に体調が悪くなり対応したり、現在はターミナルケアをすることも多く精神的にも肉体的にも

40代には、かなりハードです。夜勤をしなと給与も減りますｗ

良好な人間関係の職場で、体力的なものを考慮してくれる同僚や上司ばかりだと良いのですが

離職率も高いのでなかなか良好な関係を築いていくのは難しく

先輩職員や上司も動かない人やキツイ女性が多く、男性職員も？？？な方達ばかりでしたので(笑)

職員の出入りも激しく、チームケアなど皆無でした。

私は新人が入っては辞めていくの繰り返しは、本当にしんどかったですｗｗｗ

新規の利用者様より新入職員のほうが多い月もありましたからね(笑)

それに加えて同僚や上司のモラルの無さに呆れ果てて（コンプライアンスどころではありません(笑)）

そんな状況を見ているうちに私の場合は、ホトホト疲れてしまいました。。。。。

40代おっさん介護福祉士でした。

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