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なぜ離職率が高いのかB-上司-


なぜ離職率が高いのかA

からのつづき


なぜ離職率が高いのか、一ヶ月以内で辞めてしまうテーマの中の



上司


について考えて生きたいと思います。

介護施設等には当てはまるかもしれませんが、訪問介護等には当てはまらないかもしれません。


まずはじめに

中途で自分が違う介護施設で働き始めた事を想像してみてください

普通の人ならば、不安でいっぱいで

人間関系や仕事が上手くやっていけるか

考えると思います

そのとき頼りになるのが

上司であったりプリセプター、同僚だと思います

しかし

そんなある日

何か問題が起こり

誰かに相談しようと考えます

おそらく

プリセプター制度を導入している施設ならば、プリセプターもしくは

プリセプターがいなかったら直属の上司だと思います

※今回はプリセプターがいない事として話していきたいと思います

しかし

上司もおなじ介護業務をしているのですから

当然のように夜勤もします

一度夜勤に入ってしまえば、上司には毎日会えませんよね

他の同僚も同じで毎日いるわけではありません

不安で相談したいのに、誰にも相談できない・・・

この時、深い孤立感を味わいます

夜勤のない会社ならば常に上司がいて、直ぐ相談できて

いわゆる報告・連絡・相談という事が確立するのですが

夜勤のある介護施設だと報告・連絡・相談というのは

かなりの日数をあけて行う事になる施設も多いのではないでしょうか

当然、介護業界以外からの転職してきた人には

かなり違和感があり、さらに深く孤立感を感じてしまうかもしれません 

それに加え、この業界に入り私が特に感じた事は

上司からの労いの言葉がほとんどないということです

労いの言葉がないというのは

私が経験してきた施設だけかと思い、検索してみると私の施設だけではないと確認しました

当然といえば当然なのですが、一ヶ月のうち上司と会える日が限られていますからね

しかし

介護職というのは

コミュニケーション能力を求められる職業なんです

仮に上司不在であっても同僚が声を掛け新入職員を援助していく事の出来る

プロ集団だと思うのですが・・・・

離職率が高いんですよね・・・・・・www

でも

上司だってかなり不安で大変だと思いますw

だって自分が店長なのに自分のお店を毎日把握することが困難なのですから

夜勤明けて出勤してきたら転落・転倒・ヒヤリハット・・・・

ケアマネや職員からの報告・連絡・相談の嵐・・・・w

労いの言葉をかけてあげたいけど、余裕がない、・・・w

労いの言葉をかけてあげたいけど、そこまでの関わりがない・・・w


しかし


上司から声をかけてもらうという事は、新入職員にとっては

かなりの励みになるのです

なにも上司の方に新入職員と毎日会話しろとは言いません

ほんとに一日のうちで一回でも、夜勤明けに一言でも


・大丈夫、何かなかったかい?

・日中、利用者様のこと見ててくれてありがとw

・腰痛くない?

・今日は暑いね〜

・シーツの敷き方うまいね!びっくりしたw


なんて

声を掛けてあげられることが出来れば


離職率はそんなに悪くならないと思うんですけどねww


つづく





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