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一生かかわらずに死んでいた事。




この仕事をしていると、突然欠員が出たりした場合の

人員の確保はとても大変です

ギリギリの人員で運営している事業所が多いので当然といえば当然です

職員が一人いないだけで、他の職員にかかる負担は相当なものになります

仕事量を減らして明日に回すとかそういう事が難しい職業でもあります。

施設の場合、そこで生活している利用者様は職員が少ないからと言って

減るわけでもなく、介助量も変わりませんので当たり前ですよね

デイサービスの場合も同じことです。

例えばオムツ交換やトイレ介助が必要な利用者様が、30人いてスタッフが3人いれば

単純に一人で10人ですみますが

一人休めば一人で15人行うことになります。

その他の業務も重くのしかかってきますし

二人での介助の必要な利用者様の場合、毎回同じ二人で行うことになります

日勤帯での欠員はどうにかなりますが

夜勤体で欠員が出ると、とても大変です

休みの日や夜勤明けなのに、急な呼び出しの電話がかかってきます

お互い様と思う部分もありますが

こういう無理な人員配置で人の命を預かるというのは

私は現在の介護保険制度にとても疑問を感じます。

働く側は、働きやすく

利用する側は、安心安全な

介護保険制度にならないものでしょうか?

利用する側から見れば

今現在、いろいろな取り組みが行われていて、テレビで紹介されたりしても

利用したいと思う場所が、自分の住む地域にあるとは限らないし

利用できるかもわからないような、現在の制度では

どんなサービスがあるのかなど、まだまだ一般の人達が理解できるレベルではないと思います。

働く側ですら福祉分野に精通していなければ、介護保険制度の中でどのような役割の事業所なのか

働いてみるまでよくわからなかったりするような、状況だと思います。

それこそ介護福祉士って、どんな職業なの?とか聞いたこともないとか、あると思いますし

私はケアマネや理学療法士等々に至ってはこの業界に関わりがなければ

聞くことも無かったですし興味も何も無い未知の領域で、一生かかわらずに死んでいたかもしれませんw

なんだか、どうでもよいことを長々と書いてしまいました

昨夜の忘年会での酔いがまだ冷めていないようです(^^;

気分を悪くされた方がいたらごめんなさい。

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