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介護 抱え上げ介助



介護 抱え上げ介助

厚生労働省は、福祉・医療分野等における介護・看護作業にて、
抱上げ移乗介助、入浴介助及び排泄介助における対象者の抱上げは、労働者の腰部に著しく負担がかかることから、
全介助の必要な対象者には、リフト等を積極的に使用することとし、原則として人力による人の抱上げは行わせないこと。
また、対象者が座位保持できる場合にはスライディングボード等の使用、立位保持できる場合にはスタンディングマシーン等の使用を含めて検討し、
対象者に適した方法で移乗介助を行わせること。

と「職場における腰痛予防対策指針」に明記しました。


ニュースだけ見ていると、抱え上げ介助がいまだに、介護現場で普通に行なわれているような印象がありますが、
厚生労働省の原文を読むと、色々とわかった上で改訂した内容だとわかります。

少なくても私の働いてきた施設では、1人で抱え上げる介助は「やってはいけない」行為として教育していますし
たまに他の事業所のスタッフが利用者様をワゴン車の助手席にお姫様抱っこして乗せているのを見かけると
「プロとして恥ずかしいですね」と言う同僚もいるほどですが。。。。
数年前まで入浴介助や移乗の時など1人で抱え上げる介助をしている同僚が1人だけいましたwww
もちろんそのたびに、上司からは注意されていましたが、当の本人は筋肉を自慢したいようでした(笑)
もう辞めてしまいましたが、、、、
十年以上この業界で働いていますが、その同僚1人しか今まで抱え上げ介助をしている人物に出会った事がありません。

それに抱え上げ介助が必要な状況は、とても限られてくるとい思いますので、二人で行なうなどの対策は容易にできます。
それに、1人での抱え上げ介助は介助者だけでなく「利用者様」にもとても大きな負担があるものだと思います。

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