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2〜3人に一人が近いうちに65歳以上



第15回社会保障審議会人口部会 資料

http://www.mhlw.go.jp/stf/shingi/2r98520000021dhc.html

日本の将来推計人口(平成24年1月推計)


資料1 日本の将来推計人口(平成24年1月推計)(PDF)

資料2 日本の将来推計人口(平成24年1月推計)推計手法と仮定設定に関する説明資料(PDF:2842KB)



ニュース等でご覧になった方も多いと思いますが

2〜3人に一人が近いうちに65歳以上になってしまう!

という資料ですw

そういえば最近、少子高齢化対策とかほとんど聞かなくなりましたねw

今更無理な感じもしますし・・・・



(3)老年(65 歳以上)人口、および構成比の推移
老年(65 歳以上)人口の推移は、死亡仮定が同一の場合、50 年間の推計期間を通して出
生3仮定で同一となる。すなわち、老年人口は平成 22(2010)年現在の 2,948 万人から、団
塊世代が参入を始める平成 24(2012)年に 3,000 万人を上回り、平成 32(2020)年には 3,612
万人へと増加する(表 1-1、表 1-2、表 1-3、図 1-3)。その後しばらくは緩やかな増加期と
なるが、平成 45(2033)年に 3,701 万人となった後、第二次ベビーブーム世代が老年人口に
入った後の平成54(2042)年に3,878万人でピークを迎える。その後は一貫した減少に転じ、
平成 72(2060)年には 3,464 万人となる。
老年人口割合を見ると、平成 22(2010)年現在の 23.0%から、出生3仮定推計とも平成
25(2013)年には 25.1〜2%で4人に1人
を上回り、その後出生中位推計では、平成 47(2035)
年に 33.4%で3人に1人
を上回り、50 年後の平成 72(2060)年には 39.9%、すなわち 2.5 人
に一人が老年人口となる(表 1-1、図 1-2)。
出生高位推計では、平成 49(2037)年に 33.3%で3人に1人となり、平成 72(2060)年には
36.6%、すなわち 2.7 人に一人
が老年人口である(表 1-2、図 1-2)
また、出生低位推計では、平成 45(2033)年に 33.3%で3人に1人となり、平成 72(2060)
年には 43.3%、すなわち 2.3 人に一人が老年人口
となる(表 1-3、図 1-2)
将来の出生水準の違いによる高齢化の程度の差を、出生高位と出生低位の推計結果の比
較によってみると、平成 42(2030)年には出生低位推計では 32.3%、出生高位推計では 30.9%
と 1.4 ポイントの差があるが、この差はその後さらに拡大し、平成 72(2060)年には、出生
低位 43.3%、出生高位 36.6%と 6.7 ポイントの差が生じる(図 1-2)。
すでに見たように老年人口自体の増加は、平成 32(2020)年頃より減速し、平成 54(2042)
年をピークにその後減少するにもかかわらず、出生中位仮定・低位仮定で向こう 50 年間老
年人口割合が増加を続けるのは、年少人口、ならびに生産年齢人口の減少が続くことによ
る相対的な増大が続くからである。


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