介護福祉士の日記w

今回はホームヘルパー2級について書きたいと思います


介護職に就こうかな？

と思う人の中には

ホームヘルパー2級取ったほうが良いのかなとか

どんな事やるんだろうとか

考える方も沢山いらっしゃるとおもいます。


私は「ヘルパー2級取ったほうが良い？」と聞かれたら

とったほうがよいかもね

でも

取らなくても仕事は出来ると思うよ

と

答えるかもしれませんｗｗ

でも現在の求人を見てみると

資格：ホームヘルパー2級

と書いている事業主さんも多いので

就職には断然有利ですね！！

しかしグーグルなどでホームヘルパーで検索すると


ホームヘルパー2級　廃止


などと出てきますから

かなり不安になりますね・・・・

私も資格がヘルパー二級だけの同僚や無資格の同僚が

どうなってしまうのか不安になり

今日！！色々と調べてみました！！（笑）

その結果！！！

厚生労働省によると

とりあえずホームヘルパー二級は当分の間、存続するそうなのでご安心くださいｗ

私は介護福祉士とってから資格と言えばケアマネにしか興味がなかったので

まったく知らなかったのですが

介護職員基礎研修ていうのは皆さんご存知でしょうか？

・・・・アハハハ・・・・（＾＾；


平成22年３月の厚生労働省老健局のパンフレットによると


＜国家資格＞　介護福祉士


＜上級レベル＞介護職員基礎研修
サービス提供責任者・主任介護職員・訪問介護員（常勤）等

　
＜中級レベル＞ホームヘルパー1級
サービス提供責任者等・・平成２４年を目途に介護職員基礎研修と一元化


＜初級レベル＞ホームヘルパー２級
訪問介護員（新人）等


ていう位置づけみたいです。

詳しくは↓のページ見てねｗ

http://www.mhlw.go.jp/topics/kaigo/index_syokuin.html


↑のパンフレットによるとホームヘルパー2級もっていて

実務1年以上の経験がある場合は、介護職員基礎研修の

通常500時間のうち、350時間もの研修が免除されるので。

ヘルパー二級を取る意味は十分あります。


あと現在、厚生労働省は↓の様な事の情報整理とか検討等しているところだと思いますので

これから介護職で働く人やヘルパー２級取る人・介護福祉士受験する人は確認してくださいね。


今後の高齢化の一層の進展等を踏まえ、介護福祉士の資質向上を図るため、平成19年に「社会福祉士及び介護福祉士法」の一部が改正され、平成24年度（平成25年１月に実施される国家試験）より介護福祉士の資格取得方法が見直されます。
従来は介護職員としての実務経験が３年以上あれば国家試験が受験できたところ、３年以上の実務経験に加えて、国が指定する教育機関で、介護に関する体系的な知識・技術を学習する６ヵ月（600時間）以上の養成課程を経ることが必要となります。
しかしながら、これによる資質向上が期待される一方、現在の介護分野においては、離職率が高く、地域によっては人手不足が生じているなどの課題があり、介護人材の量的な確保に向けた見直しが必要との意見があります。
厚生労働省としては、資質向上と量的確保が可能な限り両立されるよう、介護分野の現状に即した介護福祉士養成の在り方について検討を行う必要があると考えております。
ついては、こうした検討の参考とさせていただくため、下記の要領により広くご意見を募集いたします。
なお、頂いたご意見に対する個別の回答はいたしかねますので、その旨ご了承ください。

http://www.mhlw.go.jp/bunya/seikatsuhogo/oshirase/dl/100426b.pdf



あと介護職員基礎研修の講座を行っているところを見ると

ホームヘルパー2級取得者で実務経験1年以上の方を対象にしているところが多く

現実問題として現在はホームヘルパー二級をとりあえず修得するのがベストかなと

思いました。

そして介護職で一年実務経験している間に厚生労働省の動きをみながら

介護職員基礎研修受けるのか介護福祉士に突き進むか見極めるとよいのかもしれません（＾＾；

今日、ヘルパー２級を調べて思った事は

ホント難しい時期なので、自分で厚生労働省等に聞いて正確な情報を手に入れる事が

とても大事だと思いました。

不正確な情報がかなり多かったので事実確認できていない事は書きませんでした。

ホームヘルパー二級養成講座受けてみてどうだったのかは次回かきますね

今回書けなくてごめんなさい・・・

２０１０年５月１３日

つづく





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