2011年03月31日
介護職として「いったい自分に何が出来るのか?」A
もちろん地震が今までに経験した事のない大きさだっったこともあります
しかし、私の中にはいつのまにか、介護職として人の命を預かっているという
気持ちが強烈に残っていたなのかもしれません
何を今更・・・介護職なんだから当然でしょ・・・・
と聞こえてきそうですが
確かに私もそう思っていましたが
実際に危機的状況になった場合、本当に私はそう考えて行動できるのか
正直自信がありませんでした。
同僚の事はもちろん心配するでしょう
しかし、その先のお客様まで、すぐに心配できるのか・・・・
はじめての経験でした
商品を扱っていたのなら、迷わず商品が無事だったのか考えたでしょう
しかし、人の命を考えたのです
私は4月1日からデイサービスに異動になりお給料が減り
介護職から私自身が退いたとして、違う業種に就いたとしても
この気持ちや行動は変わらない事でしょう。
そのくらい今回の震災での変化や
介護職としての老健での経験は私にとってはとても大切なものでした。
改めて介護職とは人の命を預かる仕事だと再認識いたしました。
またつまらない事を書いてしまったかもしれませんが、お許しください(笑)
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