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2017年10月29日
広げたカーポート屋根に、長さ60cm幅5cmの雨どいを付ける。
ポリカ波板で広げたカーポート出来は上々。
DIYカーポートの屋根を広げる、一応完成。
例年にない、10月の台風の襲来。
秋雨前線も刺激してなかなか週末が晴れません。
この、上的な広げた屋根部分、気になっていたことがあるんです。
それは、屋根のポリカ波板を伝い落ちる雨だれが跳ねて飛び散るんです。
ポリカ波板のすその真下には、ブロックがあり、高さが70センチほどあるでしょうか。
積んであるブロックも3段ほどあるので、けっこう飛び散るんですよね。
さらに、風が強ければなおさらですよね。
「雨だれ落ちることは初めからわかっていたのでは・・・?!。」
「そうそう、わかっていました。」
でも、メインカーポートのサイドと高さを合わせったかった。
また、南側からの風は、ベランダとカーポートの屋根に遮られ、丁度ポリカ波板で広げた部分が風の抜け道なんです。
よって、塞ぎすぎは風圧がかかり、さらには逃げ場の無い風がカーポート本体への圧力となるんですよね。
と、なんだかんだ言いつつ、だんだん塞いでいくような気もします。
「構想一年・・・。」といいたいところですが、「構想一月。」。
DIYは作るのも楽しいのですが、考えている時もとっても楽しいですよね。
家屋に使うような雨どいは大きすぎて使えません。
ホームセンターをウロウロして安くて使えそうに物を物色。
アルミのコの字のアングルは大きい物はありません。
木製は朽ちる、プラアングルは紫外線で硬化して割れる。
思いついたのは、カーポート用の角型の排水パイプ、塩ビ製で使えそうです。
ただ、縦にカットした樋状にしなければなりません。
たどり着いたのは、ガルバリウム鋼板の役物です。
役物とは、金属の外壁や屋根をはじめとした、施工する際に使用する角や天や裾に使用する材料のようです。
外壁や屋根の材料の、窓周りなど、釘や留め具をかくし、さらには風雨を防ぎ、耐久性を持たせた、部位に合わせて折り曲げたりした金属板など。
外壁等の材料、金属、や波板、木や各種サイディングに合わせ、色々な材質、形があるようです。
昔なら金属外壁であれば、板金屋さんが全て作っていたんでしょうが、色々な材質・形状が多種、複雑になり、今はほとんど専門業者が作っているんだと思います。
「役物」+「ガルバリウム」で検索すると色々な使えそうな役物が出てきます。
出典:楽天市場
楽天市場 Amazon Yahoo!ショッピング
雨どいはポリカ波板の裾にステンレスの4ミリボルトで固定。
雨だれが落ちるので、余っていたブロックを乗せていました。
排水はどうしようかと、雨どいに切れ目を入れて、外側に流そうかとも思いましたが、色々考えた挙句、一応右隅に5ミリの穴を4つほど開けておきました。
と、そういえば排水パイプの無い雨どいは、鎖で地面に伝い落ちさせていたことを思い出しました。
そこで、耐震用のS字フックのついた鎖があったので、開けた穴に下げてみたところ、なかなか良さげです。
黒い鋼板があればよかったのですが、あいにく在庫切れ、こげ茶色で妥協。
波板の厚さ程度のコの字型だったのですが、多少広げて加工。
サイドは、折りたたんで木ネジで止め、内側にはボンドで漏れないように、一応拘っておはました。
天気の良い日に外して、黒く塗ることにしましょう。
DIYカーポートの屋根を広げる、一応完成。
例年にない、10月の台風の襲来。
秋雨前線も刺激してなかなか週末が晴れません。
風で雨だれが飛び散り思いのほか吹き込む。
この、上的な広げた屋根部分、気になっていたことがあるんです。
それは、屋根のポリカ波板を伝い落ちる雨だれが跳ねて飛び散るんです。
ポリカ波板のすその真下には、ブロックがあり、高さが70センチほどあるでしょうか。
積んであるブロックも3段ほどあるので、けっこう飛び散るんですよね。
さらに、風が強ければなおさらですよね。
そもそも広げた屋根のサイドをもっと伸ばせば。
「雨だれ落ちることは初めからわかっていたのでは・・・?!。」
「そうそう、わかっていました。」
でも、メインカーポートのサイドと高さを合わせったかった。
また、南側からの風は、ベランダとカーポートの屋根に遮られ、丁度ポリカ波板で広げた部分が風の抜け道なんです。
よって、塞ぎすぎは風圧がかかり、さらには逃げ場の無い風がカーポート本体への圧力となるんですよね。
と、なんだかんだ言いつつ、だんだん塞いでいくような気もします。
普通の雨どいは大きすぎるのでどうしようか。
「構想一年・・・。」といいたいところですが、「構想一月。」。
DIYは作るのも楽しいのですが、考えている時もとっても楽しいですよね。
雨どいの材料は、カラーガルバの役物加工。
家屋に使うような雨どいは大きすぎて使えません。
ホームセンターをウロウロして安くて使えそうに物を物色。
アルミのコの字のアングルは大きい物はありません。
木製は朽ちる、プラアングルは紫外線で硬化して割れる。
思いついたのは、カーポート用の角型の排水パイプ、塩ビ製で使えそうです。
ただ、縦にカットした樋状にしなければなりません。
たどり着いたのは、ガルバリウム鋼板の役物です。
建築用語、「役物」って何?
役物とは、金属の外壁や屋根をはじめとした、施工する際に使用する角や天や裾に使用する材料のようです。
外壁や屋根の材料の、窓周りなど、釘や留め具をかくし、さらには風雨を防ぎ、耐久性を持たせた、部位に合わせて折り曲げたりした金属板など。
外壁等の材料、金属、や波板、木や各種サイディングに合わせ、色々な材質、形があるようです。
昔なら金属外壁であれば、板金屋さんが全て作っていたんでしょうが、色々な材質・形状が多種、複雑になり、今はほとんど専門業者が作っているんだと思います。
「役物」+「ガルバリウム」で検索すると色々な使えそうな役物が出てきます。
出典:楽天市場
楽天市場 Amazon Yahoo!ショッピング
ポリカ波板の雨どい、思いのほかシンプルで見た目良し。
雨どいはポリカ波板の裾にステンレスの4ミリボルトで固定。
雨だれが落ちるので、余っていたブロックを乗せていました。
排水はどうしようかと、雨どいに切れ目を入れて、外側に流そうかとも思いましたが、色々考えた挙句、一応右隅に5ミリの穴を4つほど開けておきました。
と、そういえば排水パイプの無い雨どいは、鎖で地面に伝い落ちさせていたことを思い出しました。
そこで、耐震用のS字フックのついた鎖があったので、開けた穴に下げてみたところ、なかなか良さげです。
黒い鋼板があればよかったのですが、あいにく在庫切れ、こげ茶色で妥協。
波板の厚さ程度のコの字型だったのですが、多少広げて加工。
サイドは、折りたたんで木ネジで止め、内側にはボンドで漏れないように、一応拘っておはました。
天気の良い日に外して、黒く塗ることにしましょう。
2017年10月21日
車のデッドニングで音はなぜ変わるのか。
UPした記事でマイカーのデッドニングについて書きました。
ノート(E11 NOTE)にリアスピーカを取り付けます。
記事で書いたデッドニングは、スピーカーの音がより良くなるための方法です。
完璧とまではいかないですが、するとしないとでは、各段に音が良くなります。
この記事では、デッドニングの理屈について書きたいと思います。
マイカーのリアドアへのスピーカー追加の時に使ったデッドニング材料、ブチルゴムシートです。
ENDY(東光特殊電線株式会社)製のシートです。
なにぶん10年以上以前に買って保管しておいたもので、今では車用のオーディオケーブルが主製品のようで、デッドニング用の製品は販売していないようです。
さて、この10年以上前のブチルゴムシートの説明書にデッドニングについて書いてありましたので、抜粋してみました。
スピーカー(コーン形)は、全面に音を出すと同様に背面に逆位相の音を放出しています。
その全面と背面の音が、周辺で打ち消しあうと音響出力が弱められてしまいます。
特に波長が長い低音に対しての影響が大きくなります。
その打ち消しを防ぐためには仕切り板(バッフル板)で隔てて干渉しないようにしなければなりません。
カースピーカーでは、その仕切り板(バッフル板)に相当する物が、ドアのインナーパネル」「内張り」です。
しかし、ドアパネルには通常たくさんのサービスホール(作業穴)やすきまがあいており、そこから背面の音が前面へまわりこんでしまい、前面の音に影響を与えます。
また「インナーパネル」や「内張り」自体が共振(ビビリ)してしまう現象も発生します。
そこで、サービスホールや隙間をふさぎ、また背面の音を吸収することにより、音のまわりこみを防ぎ、共振を止める「デッドニング処理」が有効となってくるのです。
※「デッドニング処理」はロードノイズなどの外部音が車内に入ることも防ぎます。
今は、様々なデッドニングの材料が単品やセットで売っています。
出典:amazon
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勿論セットもありますが、単品でも購入できます。
さらに、ホームセンターの建築材料でも同じ素材の物がありますので代用できます。
自分がよく使用するのは、マイホームの雨漏り等で使用するのブチルゴムテープやアルミテープ。
さらには、すきまスポンジなどでしょうか。
実際の作業方法等は、YouTube で検索すれば沢山出てきます。
また、車種毎のドアの内張りの外し方も車種名を入れてネット検索すれば出てくると思います。
デッドニングで一番やつかいなのは、インナーパネルに被せてあるビニールの処理です。
ほとんど、ブチルゴムで周囲が貼り付けてありますので、その処理です。
主成分が生ゴムのためか、パーツクリーナーでも多少柔らかくなりますが、綺麗に拭き取ることは大変です。
そこで、ビニールを作業に支障のないようにカットし、周囲のブチルゴムをそのまま、とっても楽です。
せっかく、音の良いカーオーディオやスピーカーに取り換えるから、デッドニングで効果もアップです。
勿論、標準のスピーカーのまま、デッドニングしても効果は絶大だと思います。
ノート(E11 NOTE)にリアスピーカを取り付けます。
記事で書いたデッドニングは、スピーカーの音がより良くなるための方法です。
完璧とまではいかないですが、するとしないとでは、各段に音が良くなります。
この記事では、デッドニングの理屈について書きたいと思います。
ENDY デッドニング処理 基本説明書
マイカーのリアドアへのスピーカー追加の時に使ったデッドニング材料、ブチルゴムシートです。
ENDY(東光特殊電線株式会社)製のシートです。
なにぶん10年以上以前に買って保管しておいたもので、今では車用のオーディオケーブルが主製品のようで、デッドニング用の製品は販売していないようです。
さて、この10年以上前のブチルゴムシートの説明書にデッドニングについて書いてありましたので、抜粋してみました。
デッドニングの原理
スピーカー(コーン形)は、全面に音を出すと同様に背面に逆位相の音を放出しています。
その全面と背面の音が、周辺で打ち消しあうと音響出力が弱められてしまいます。
特に波長が長い低音に対しての影響が大きくなります。
その打ち消しを防ぐためには仕切り板(バッフル板)で隔てて干渉しないようにしなければなりません。
デッドニング処理とは
カースピーカーでは、その仕切り板(バッフル板)に相当する物が、ドアのインナーパネル」「内張り」です。
しかし、ドアパネルには通常たくさんのサービスホール(作業穴)やすきまがあいており、そこから背面の音が前面へまわりこんでしまい、前面の音に影響を与えます。
また「インナーパネル」や「内張り」自体が共振(ビビリ)してしまう現象も発生します。
そこで、サービスホールや隙間をふさぎ、また背面の音を吸収することにより、音のまわりこみを防ぎ、共振を止める「デッドニング処理」が有効となってくるのです。
※「デッドニング処理」はロードノイズなどの外部音が車内に入ることも防ぎます。
市販のデッドニング材料
今は、様々なデッドニングの材料が単品やセットで売っています。
出典:amazon
Amazon 楽天市場 Yahoo!ショッピング
勿論セットもありますが、単品でも購入できます。
さらに、ホームセンターの建築材料でも同じ素材の物がありますので代用できます。
自分がよく使用するのは、マイホームの雨漏り等で使用するのブチルゴムテープやアルミテープ。
さらには、すきまスポンジなどでしょうか。
デッドニングの実際の作業方法など
実際の作業方法等は、YouTube で検索すれば沢山出てきます。
また、車種毎のドアの内張りの外し方も車種名を入れてネット検索すれば出てくると思います。
デッドニングで一番やつかいなのは、インナーパネルに被せてあるビニールの処理です。
ほとんど、ブチルゴムで周囲が貼り付けてありますので、その処理です。
主成分が生ゴムのためか、パーツクリーナーでも多少柔らかくなりますが、綺麗に拭き取ることは大変です。
そこで、ビニールを作業に支障のないようにカットし、周囲のブチルゴムをそのまま、とっても楽です。
せっかく、音の良いカーオーディオやスピーカーに取り換えるから、デッドニングで効果もアップです。
勿論、標準のスピーカーのまま、デッドニングしても効果は絶大だと思います。
2017年10月20日
ガレージの棚から塗装して室内の棚へ再利用。
ガレージというか、物置と言ったらいいのか、棚のリファインで外した物の再利用です。
枕元にほしかったんですよね。
幅ハーフサイズのブロックに乗せてあるだけですが、ベッドではないので、この高さが丁度いいんです。
ガレージでは、窓の上に二つついてたましたが、取り外した物の1つを使いました。
ただ、木肌そのままの色ってのも今一なので、油性ニスで一応ペイントしました。
元々この材料の板は、ヒノキの腰板、施主支給の残った材料です。
自分の塗装テクニックはありません。
これまで、油性ニスを塗り伸ばすのか、ラッカースプレーをした程度です。
ちょっとした塗装でも、塗るのと塗らないのとでは、できあがりは雲泥の差と言っていいかもしれません。
最近よくテレビでも、色々なDIYの番組がけっこうあります。
でもやぱり、セオリーを押さえないと気が済まないんですよね。
住まいのDIYマニュアル ペイントの基本
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そこでこんな本を買ってみました。
ペイントの基本を押さえておこうと思います。
テクニックは基本を押さえてからです。
枕元にほしかったんですよね。
幅ハーフサイズのブロックに乗せてあるだけですが、ベッドではないので、この高さが丁度いいんです。
ガレージでは、窓の上に二つついてたましたが、取り外した物の1つを使いました。
ただ、木肌そのままの色ってのも今一なので、油性ニスで一応ペイントしました。
元々この材料の板は、ヒノキの腰板、施主支給の残った材料です。
DIY 塗装テクニック
自分の塗装テクニックはありません。
これまで、油性ニスを塗り伸ばすのか、ラッカースプレーをした程度です。
ちょっとした塗装でも、塗るのと塗らないのとでは、できあがりは雲泥の差と言っていいかもしれません。
最近よくテレビでも、色々なDIYの番組がけっこうあります。
でもやぱり、セオリーを押さえないと気が済まないんですよね。
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そこでこんな本を買ってみました。
ペイントの基本を押さえておこうと思います。
テクニックは基本を押さえてからです。
タグ:DIY