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2015年04月29日
GW前、2014〜15今回の冬の暖房費のまとめ。
さて、今日からGWです。
夏のような気配を見せる日中の温度です。
1台を除いてファンヒーターを片づけました。
「2014年冬、さてマイホームの暖房費用はどのくらい?!」で、11月ごろからの灯油の使用状況についてまとめておきました。
4月下旬、天気予報の外気温は、最低 10度〜25度前後といったところでしょうか。
室内の温度計は、23度〜25度程度です。
さて、去年から今年の冬の、暖房費ですが、一冬で、21,000円、約250Lほど使用しまた。
11月の初めごろ、エアコンを使いました。 電気料は換算計によれば1,000円程度でした。
12月から3月までの寒い月は、だいたい灯油3缶、54Lほど使っていたようです。
金額にして、平均4,500円程度でしょうか。
11月、4月は、灯油1缶 18L 1,500円程度で間に合っていたようです。
<灯油購入履歴>
11月17日 18L 1,764円
11月27日 18L 1,764円 (036L 3,538円)(11月 計3,538円)
12月14日 36L 3,240円 (072L 6,778円)
12月28日 36L 2,952円 (108L 9,730円)(12月 計6,192円)
01月17日 36L 2,916円 (144L 12,646円)( 1月 計2,916円)
02月08日 36L 2,664円 (180L 15,310円)
02月27日 36L 2,916円 (216L 18,226円)( 2月 計5,580円)
03月24日 18L 1,440円 (234L 19,666円)( 3月 計1,440円)
04月12日 18L 1,494円 (242L 21,160円)( 4月 計1,494円)
これが、だいたい一人サラリーマン、一人半日勤務のパートの一冬の暖房費用です。
ちなみに、 リビングで一人ソファー寝、一人は2Fで布団でと、決して節約しては生活していません。
どちらかと言えば、ファンヒーターを使っている時の室温は25度と高めだと思います。
おかけで、GWを前にしても、ちょっと小寒くなるんじゃないかと、1台ファンヒーターを仕舞わずにしています。
これでだいたい、毎年の目安ができました。
話は変わりますが、マイホームのローンは、元金均等なので、今の所金利上昇が無いので減っていきます。
健康であれば、幸いにも細々と65才までは働けますが、ここ1,2年気づいたことは、生命保険が数年毎に見直されて、給料は減るのに、税金や保健、そして保険も上がるという状況です。
会社の先輩たちは、年齢による待遇の見直し(雇用形態の変更)による手取りの大幅ダウンにより、保険を見直しているようです。
自分も、県民共済等へ変更しようかと思っています。
2017年11月にこの部分は追記です。
いつも、暖かくなってくると、この灯油の使用量の記事は忘れ去られてしまいます。
書こう、書こうと思いつつ時が過ぎて、簡単にまとめるはめに。
言い換えれば、あまり難しくまとめようとしないことにしましょ。
夏のような気配を見せる日中の温度です。
1台を除いてファンヒーターを片づけました。
「2014年冬、さてマイホームの暖房費用はどのくらい?!」で、11月ごろからの灯油の使用状況についてまとめておきました。
4月下旬、天気予報の外気温は、最低 10度〜25度前後といったところでしょうか。
室内の温度計は、23度〜25度程度です。
さて、去年から今年の冬の、暖房費ですが、一冬で、21,000円、約250Lほど使用しまた。
11月の初めごろ、エアコンを使いました。 電気料は換算計によれば1,000円程度でした。
12月から3月までの寒い月は、だいたい灯油3缶、54Lほど使っていたようです。
金額にして、平均4,500円程度でしょうか。
11月、4月は、灯油1缶 18L 1,500円程度で間に合っていたようです。
<灯油購入履歴>
11月17日 18L 1,764円
11月27日 18L 1,764円 (036L 3,538円)(11月 計3,538円)
12月14日 36L 3,240円 (072L 6,778円)
12月28日 36L 2,952円 (108L 9,730円)(12月 計6,192円)
01月17日 36L 2,916円 (144L 12,646円)( 1月 計2,916円)
02月08日 36L 2,664円 (180L 15,310円)
02月27日 36L 2,916円 (216L 18,226円)( 2月 計5,580円)
03月24日 18L 1,440円 (234L 19,666円)( 3月 計1,440円)
04月12日 18L 1,494円 (242L 21,160円)( 4月 計1,494円)
これが、だいたい一人サラリーマン、一人半日勤務のパートの一冬の暖房費用です。
ちなみに、 リビングで一人ソファー寝、一人は2Fで布団でと、決して節約しては生活していません。
どちらかと言えば、ファンヒーターを使っている時の室温は25度と高めだと思います。
おかけで、GWを前にしても、ちょっと小寒くなるんじゃないかと、1台ファンヒーターを仕舞わずにしています。
これでだいたい、毎年の目安ができました。
話は変わりますが、マイホームのローンは、元金均等なので、今の所金利上昇が無いので減っていきます。
健康であれば、幸いにも細々と65才までは働けますが、ここ1,2年気づいたことは、生命保険が数年毎に見直されて、給料は減るのに、税金や保健、そして保険も上がるという状況です。
会社の先輩たちは、年齢による待遇の見直し(雇用形態の変更)による手取りの大幅ダウンにより、保険を見直しているようです。
自分も、県民共済等へ変更しようかと思っています。
2014〜15年の冬は、252Lです。
2017年11月にこの部分は追記です。
いつも、暖かくなってくると、この灯油の使用量の記事は忘れ去られてしまいます。
書こう、書こうと思いつつ時が過ぎて、簡単にまとめるはめに。
言い換えれば、あまり難しくまとめようとしないことにしましょ。
2015年04月11日
在来工法の木造住宅の天井高は2.4mが限界です。
マイホームの天井は、確か2,400ミリ 2.4メートル前後です。
できるかぎり、天井は高くしてくれとは言った結果か、はじめからそうなのかは不明ですが結果的にそうなりました。
間取りがほぼ決まった後、「なるべくローコストで・・・・」と何度か見積もりをもらいましたが、材料費の価格を下げることで、全体の 2割近くの価格コストダウンでくるようでした。
さて、そもそもマイホームは、特に変わった構造材を使っているわけではないですから、柱は3寸5分、105ミリ角の杉の柱としています。
この柱は、製材所の基本のカット寸法は、3,000ミリ 3メートルとなっています。
(もちろんこの他にも4メートル、6メートルもあります。)
ですから、これを基本とすれば、1階の床から2階の床までは3メートルが基本といえます。
それでは、ここからどのくらいの天井高さが確保できるか検証してみましょう。
@ まず、土台と柱と柱を連結する2階床の木材(胴差)とは、ほぞに差し込まれるため、上下共10センチ前後、ほぞの凸が必要です。
したがって、3,000ミリが、2,800ミリの高さの有効高になります。
A また、部屋の最大広さが8畳、畳2枚の一辺の長さとすれば、2階の床がたわまないように、平べったい柱(梁)が必要になってきます。
105ミリ厚の材料で、畳2枚、3,600ミリの間に梁を渡すとすれば、だいたい、縦が約350ミリの梁を渡す必要があります。
これで、2,800ミリからさらに約250ミり引いた、2,550ミリが有効高になります。
B さらに、ここに1階の天井を施工しなければなりません。もちろん平らなゆがみの無い天井ですよね。
すると、横に50ミリ程度の角材、野縁受けを渡し、その下に90度に交差する、50ミリ角の野縁を打ちつけ、ようやく天井の石膏ボードが打ち付 けられる状態となります。
だんだん減って、高さの有効長は、2,450ミリになります。
C ところが、天井裏には、電線やTVケーブル配線、また、梁に野縁受けを直接打ち付けると、2階の振動が直接1階の天井に伝わるため、いくら かの空間を開け野縁受けを木材などで、所々吊って固定します。
と、結果的に経済寸法の3メートルの柱を使えば、きちっと作れば結果的に、2.4メートルの天井高になることがわかります。
これが木造在来工法で、仮に1階の高さが3メートルを基本とするならば、2.6や2.7メートルの天井高さは確保できないことになります。
もしその高さを確保するならば、構造の工夫や材料の見直しなどが必ず伴ってくると思います。
逆に言えば、天井高を上げて何も変更が無ければ、どこかで手抜きしているか、初めから利幅を盛っていたのかもしれませんね。
できるかぎり、天井は高くしてくれとは言った結果か、はじめからそうなのかは不明ですが結果的にそうなりました。
間取りがほぼ決まった後、「なるべくローコストで・・・・」と何度か見積もりをもらいましたが、材料費の価格を下げることで、全体の 2割近くの価格コストダウンでくるようでした。
さて、そもそもマイホームは、特に変わった構造材を使っているわけではないですから、柱は3寸5分、105ミリ角の杉の柱としています。
この柱は、製材所の基本のカット寸法は、3,000ミリ 3メートルとなっています。
(もちろんこの他にも4メートル、6メートルもあります。)
ですから、これを基本とすれば、1階の床から2階の床までは3メートルが基本といえます。
それでは、ここからどのくらいの天井高さが確保できるか検証してみましょう。
@ まず、土台と柱と柱を連結する2階床の木材(胴差)とは、ほぞに差し込まれるため、上下共10センチ前後、ほぞの凸が必要です。
したがって、3,000ミリが、2,800ミリの高さの有効高になります。
A また、部屋の最大広さが8畳、畳2枚の一辺の長さとすれば、2階の床がたわまないように、平べったい柱(梁)が必要になってきます。
105ミリ厚の材料で、畳2枚、3,600ミリの間に梁を渡すとすれば、だいたい、縦が約350ミリの梁を渡す必要があります。
これで、2,800ミリからさらに約250ミり引いた、2,550ミリが有効高になります。
B さらに、ここに1階の天井を施工しなければなりません。もちろん平らなゆがみの無い天井ですよね。
すると、横に50ミリ程度の角材、野縁受けを渡し、その下に90度に交差する、50ミリ角の野縁を打ちつけ、ようやく天井の石膏ボードが打ち付 けられる状態となります。
だんだん減って、高さの有効長は、2,450ミリになります。
C ところが、天井裏には、電線やTVケーブル配線、また、梁に野縁受けを直接打ち付けると、2階の振動が直接1階の天井に伝わるため、いくら かの空間を開け野縁受けを木材などで、所々吊って固定します。
と、結果的に経済寸法の3メートルの柱を使えば、きちっと作れば結果的に、2.4メートルの天井高になることがわかります。
これが木造在来工法で、仮に1階の高さが3メートルを基本とするならば、2.6や2.7メートルの天井高さは確保できないことになります。
もしその高さを確保するならば、構造の工夫や材料の見直しなどが必ず伴ってくると思います。
逆に言えば、天井高を上げて何も変更が無ければ、どこかで手抜きしているか、初めから利幅を盛っていたのかもしれませんね。
タグ:工法構造
2015年04月09日
最近聞いたことが無い「メーターモジュール」のメリット・デメリット
一頃盛んに「メーターモジュールが広々して・・・・・。」という話をよく耳にしたときがあったが、最近とんとその話を聞かない。
一般的に、柱と柱の芯から芯を910mmを基本とする「寸・尺」という尺貫法をベースにした従来からの「尺モジュール」に対し、「メーターモジュール」は、柱と柱の芯から芯が、1,000mm、1メートルです。
メーターモジュールは尺ジュールと比較し、1辺の長さが「プラス90mm」となるのです。
尺モジュールが、柱の中心から柱の中心の幅が91p、人が通れる幅は約780mm、78cmになります。
これに対しメーターモジュールの場合、柱の中心から柱の中心の幅が1m、壁の厚さを引くと、人が通れる幅は約870mm、87cmです。
図面上同じ8帖の間取りのように正方形の部屋を作る場合は、尺モジュールが、一辺3,640ミリに対して、メーターモジュールが4,000ミリあります。あたりまえですよね。
この長さの違いにより、同じ8畳の部屋の大きさはメーターモジュール場合、約20%ほど、畳1枚分ほど大きくなります。
メーターモジュールの4.5畳が、尺モジュール6畳より広いのが事実。
@廊下・トイレ・お風呂・階段が大きくなる。
A外観が大柄シンプルになる。
B車いす等も通りやすい幅になる。
@廊下・トイレ・お風呂・階段が大きくなる。
A色々な安価な部材が無い。
A狭い土地に建てられない。
メーターモジュールは廊下・トイレ・お風呂・階段、押し入れが広くなることが、メリットでありデメリットでもあります。
部屋は、尺モジュールであれば、455mm広げたり狭くしたり、メーターモジュールでも500mm広げたり狭くしたりすればいいだけです。
ただ、メーターモジュールの材料が割高になる場合もある思います。
何故住宅メーカーがメーターモジュールをハウスメーカーをPRしていたにも関わらず、今でもあまり耳にしません。
住宅メーカーとしては、メーターモジュールが、購入者、住む人にとって多くのメリットがあるのではなく、住宅メーカーに多くのメリットがあったためです。
@構造が大きくなり見かけの坪単価が下がり。
A材料や部品点数が少なくなりコストが下がる。
B・・・・・・
と、最もらしく書きましたかが。あまり変わりがないのてせはと思います。
色々書きましたが、大事なのは、未来を考えつつどんな家を建てたいのかをまとめ、「メーターモジュール」も検討の1つにしたほうがいいのかなと思います。
廊下や階段がトイレなどを広く、スペース的にも多く、親との同居など、「メーターモジュール」もいいのかもしれません。
ただ、部分的に広げることは、尺モジュールなどでもできるので、一概には決められないかもしれません。
トータル的に、廊下や階段がトイレ、バスルームなどが広いほうが良く、土地の大きさや、金銭的に余裕があるのであれば、「メーターモジュール」でもいいのかもしれません。
構造材的には、高さが変わるわけでもないので、何ら変わり有りませんが、部分的に混在すればするるほどパネルや内装材などはどうしても無駄がおおくなると思います。
大手ハウスメーカーでは、メーターモジュールも実績があれば、プランや材料の仕入れも心配ないと思います。
ただ、過去に実績が無い中小工務店への依頼はどうかなと思ってしまいます。
メーターモジュールと尺モジュールのサイズ
一般的に、柱と柱の芯から芯を910mmを基本とする「寸・尺」という尺貫法をベースにした従来からの「尺モジュール」に対し、「メーターモジュール」は、柱と柱の芯から芯が、1,000mm、1メートルです。
メーターモジュールは尺ジュールと比較し、1辺の長さが「プラス90mm」となるのです。
尺モジュールが、柱の中心から柱の中心の幅が91p、人が通れる幅は約780mm、78cmになります。
これに対しメーターモジュールの場合、柱の中心から柱の中心の幅が1m、壁の厚さを引くと、人が通れる幅は約870mm、87cmです。
図面上同じ8帖の間取りのように正方形の部屋を作る場合は、尺モジュールが、一辺3,640ミリに対して、メーターモジュールが4,000ミリあります。あたりまえですよね。
この長さの違いにより、同じ8畳の部屋の大きさはメーターモジュール場合、約20%ほど、畳1枚分ほど大きくなります。
メーターモジュールの4.5畳が、尺モジュール6畳より広いのが事実。
メーターモジュールのメリット・デメリット
メーターモジュールのメリット
@廊下・トイレ・お風呂・階段が大きくなる。
A外観が大柄シンプルになる。
B車いす等も通りやすい幅になる。
メーターモジュールのデメリット
@廊下・トイレ・お風呂・階段が大きくなる。
A色々な安価な部材が無い。
A狭い土地に建てられない。
メーターモジュールは廊下・トイレ・お風呂・階段、押し入れが広くなることが、メリットでありデメリットでもあります。
部屋は、尺モジュールであれば、455mm広げたり狭くしたり、メーターモジュールでも500mm広げたり狭くしたりすればいいだけです。
ただ、メーターモジュールの材料が割高になる場合もある思います。
メーターモジュールのハウスメーカーからの視点
何故住宅メーカーがメーターモジュールをハウスメーカーをPRしていたにも関わらず、今でもあまり耳にしません。
住宅メーカーとしては、メーターモジュールが、購入者、住む人にとって多くのメリットがあるのではなく、住宅メーカーに多くのメリットがあったためです。
@構造が大きくなり見かけの坪単価が下がり。
A材料や部品点数が少なくなりコストが下がる。
B・・・・・・
と、最もらしく書きましたかが。あまり変わりがないのてせはと思います。
施主(自分)からみたメーターモジュールの考察
色々書きましたが、大事なのは、未来を考えつつどんな家を建てたいのかをまとめ、「メーターモジュール」も検討の1つにしたほうがいいのかなと思います。
廊下や階段がトイレなどを広く、スペース的にも多く、親との同居など、「メーターモジュール」もいいのかもしれません。
ただ、部分的に広げることは、尺モジュールなどでもできるので、一概には決められないかもしれません。
トータル的に、廊下や階段がトイレ、バスルームなどが広いほうが良く、土地の大きさや、金銭的に余裕があるのであれば、「メーターモジュール」でもいいのかもしれません。
構造材的には、高さが変わるわけでもないので、何ら変わり有りませんが、部分的に混在すればするるほどパネルや内装材などはどうしても無駄がおおくなると思います。
大手ハウスメーカーでは、メーターモジュールも実績があれば、プランや材料の仕入れも心配ないと思います。
ただ、過去に実績が無い中小工務店への依頼はどうかなと思ってしまいます。
タグ:工法構造