40代男子のスピード婚活術

こんばんは。

（1）結婚の可能性＝出会いの数×成功率

（2）自分が良いと思う∩相手が良いと思う＝結婚相手

を提唱している筆者です。


結婚相談所に入会。素敵な人に出会った。お互いに今すぐにでも結婚したいと思っている。プロポーズしようかどうか？もしくはプロポーズされた時にＯＫと言うかちょっと待ってと言うか。スピード婚ともなれば本人たちが大丈夫と思っても、そもそも周囲が心配するでしょう。

私の場合、出会ってから11日目で結婚を決め、出会ってから1ヶ月後に結婚しています。結婚してから10ヶ月経過しますが、結婚を後悔したことは一度もありません。私が結婚しても大丈夫と判断した経験を基に、スピード婚しても大丈夫かどうかチェックすべきポイントをまとめてみました。１個でも怪しい場合はスピード婚すべきでないと私は考えます。チェックポイントで書かれている「スピード婚」を「出会ってから11日で結婚を決める場合」に置き換えると、イメージがつきやすいかと思います。

1. 今までに喧嘩したことがあるか？

一番単純なチェックポイントです。喧嘩の原因の多くは価値観の相違です。スピード婚においては価値観の相違を埋め合わせる時間はほとんどありません。一度でも喧嘩をしたことがある場合は、時間をかけてお互いが歩み寄れる価値観の相違か見極める必要があります。

2. 育った文化圏が同じか？

スピード婚においては、細かい価値観なんてお互いに知ることは無理です。あなたが日本で育っているのであれば、相手も日本で育った人あるいは日本の文化を熟知している人に限るのが良いでしょう。細かいことを言えば、思想、宗教も同じである必要があります。

3. 人生の第一目標が衝突しない

人生の拠り所とも言える第一目標が相容れない場合、至る所で価値観の食い違いが出てくるおそれがあります。スピード婚においては危険な要因となりますのでおすすめできません。私たちの夫婦の場合、お互いの第一目標を言い合ったところ、妻が「人と人をつなぐパイプ役になる」、私が「１１０歳まで心身健康な状態で生きる」でした。相反する目標でなく、お互いに相手の第一目標を尊重できる関係であったことが、スピード婚につながったと考えています。これが「子どもほしい」と「子どもいらない」でしたら、意見のすり合わせが必要になり、スピード婚すべきでなくなります。

4. お互い相手の前で素の自分でいられるか？

相手の前で素の自分でいて安らげるかどうかは大切です。スピード婚においては相手と一緒にすごした時間は一生に比べればほんの一瞬です。今後、毎日一緒に暮らす訳ですから、恋愛テクニックを使って仲を取り持ち続けたり、相手に気を遣いすぎる生活では１年もしないうちに破綻するでしょう。

まとめ

４つに共通しているのは、価値観が一致しているかどうかを短期間でも確認できる項目です。本来であれば１，２年ぐらいの期間をかけて相手のことを知り、考え方の相違を理解し、お互い歩み寄って、一緒に生活しても大丈夫と判断してようやく結婚するものです。この手順を大幅に縮小、濃縮しているのがスピード婚です。少しでも怪しい部分があれば、きちんと時間を取って見極めるべきです。

また、今回のチェックポイントは、あくまで「スピード婚」に限定したチェックですので、どれかに該当したから結婚はダメと言う訳ではありません。そこのところは取り違えないようお願いします。

出会ってすぐにラブラブ。興奮冷めやらぬ前に結婚。少し冷静になったら「こんなハズじゃなかった」と後悔しないよう、おさえるべき点はおさえておきましょう。

婚活中の皆様に幸運が訪れますように！

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