3DCG現場のメソッド　教えます。

鋼錬の映画が今月から公開されました。
CGWORLDの特集も組まれています。↓　　感想ですが、
https://cgworld.jp/interview/201712-cgw233t1-hagane-rt.html内容は思ってた感じの出来でしたし、特筆すべきこともなかったです。
批評は映画サイトを見てもらえればいろいろ書かれているのでほぼその通りで間違ってないですね。VFX単品に限れば違和感なく見れましたがVFXの出来が映画の出来を左右するのではないということを証明してくれる作品でもあります。そこにお金をかけるならもっと使うところがあるでしょう。。と思ってしまったのは私だけでしょうか。原作ものを日本流に実写化するという流れが日本映画の典型的流れになっていますが興行に流されずなんとか映像作品としてのレベルを上げようという意思も備わらなければ今後海外とのレベルは縮まらないなと思いました。

今年の主なゲーム、アニメを題材にした日本映画の批評　　yahoo映画レビューによるもの
鋼の錬金術師　　　　　2.14点
JOJOの奇妙な冒険　　 2.73点
メアリと魔女の花　　　3.07点
GOZZIRA　怪獣惑星　 3.10点
BLAME　　　　　　　 3.51点
BIOHZARD VENDETTA 4.07点

批評は人それぞれで一概に点数だけでその作品の良し悪しが決まるものではないと思いますが、こう見てみるとYAHOO批評のランキングと私の私的見解とはずれていないなと思いました。