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2024年04月22日

超初心者講座ーチャート(2)



今後の株取引について考えますと、スイングトレードにおいてチャートの
勉強は大変重要です。チャート(罫線)は江戸時代の米相場に端を発して
いるものです。酒田五法に代表されるものですが、今でも十分通用します
し、逆にチャートを見ないでは、どこでエントリーして良いか判らないと
思います。

特に重要なのは、ローソク足です。基本的な解説は参考書にまかせます
が、始値、終値、高値、安値を一本のローソクで表し、その足の推移から
株価の将来を予測するものです。

勿論、株式相場に絶対はありませんが、相場は過去の事象を繰り返すと
言われているように、上手く使えば大変役に立つツールです。ただチャート
には多くの種類があり、各種指標まで入れると大変な数のパターンとなり、
収拾がつかなくなります。

そこで私は自分のパターンを固定化して、決め打ちしております。

     @ ローソク足

     A 単純移動平均線(5日、25日、75日)

     B 出来高(含む価格帯別出来高)
     
     C 付録(25日移動平均線乖離、スローストキャスト)

まずは徹底して、ローソク足で何故今日は始値、終値、高値、安値がこの位置
なのかという事を、判らないながらもとことん考える習慣をつけましょう。ロー
ソク足の各位置は世界経済、政治情勢、金利や為替、企業情報などいろいろ
な要因により、大きく変化します。ですから最初は全然判りませんが、判らない
ながらも毎日毎日考え抜いていくと、ある時期から少しづつ日足の変動が見え
てくるようになります。これが変動感覚を身に付けるという事で、実は大変重要
な事なのです。

ローソク足の推移パターンを覚えて取引する人も沢山降りますが、どうして
その形になった時こうなるのかという事が説明できるようにならなくては、パタ
ーンを本当には使いこなせません。ですから毎日ローソク足の検討と、過去
何年間かの推移を時間を作って、あーじゃないか、こうじゃないかと考える事が、
非常に大切な勉強となるわけです。

次回は移動平均線他について述べてみます。

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2024年03月22日

超初心者講座ーチャート(1)



今日は私の使っているチャートについて書いてみます。私は今いろいろ加工
したりする為のチャートとして、Fチャートというものをメインに使っています。
又、デイトレをするわけではありませんが、リアルタイム用チャートとして、SBI
証券のハイパーSBIというトレードツールに入っているチャートも使っています。

Fチャート  http://www.sankayo-jp.com/
Fチャート.png 
Fチャートのセッティング&使い方
https://www.dropbox.com/s/bzub3jx573uajk2/fchart-setting.pdf
https://www.dropbox.com/s/4kl8jo3dtqm121m/fchart-maintenance.pdf

チャートの種類には、Fチャートのようなフリーチャート、有料チャート、そして
各証券会社が用意しているものと沢山ありますので、結局自分の見易いものと
いう事になる訳ですが、わざわざ有料のものを使わなくても、フリーチャートか
証券会社のチャートで十分だと思います。証券会社のチャートは口座開設(無料)
すれば見れますので、複数の証券会社に口座開設して見比べてみると良いで
しょう。Fチャートについては、上図にURLを貼っておきましたので、ご参照下さい。

Fチャートのメリットは幾つかありますが、まず注目編集という機能で、例えばスク
リーニングで選んだ銘柄のコード番号を一度にコピーする事で、一発でチャートに
取り込み見る事ができます。又、複数銘柄を一度に見る事やチャートの連続再生
等、他のチャートではできない機能が多く、私は無料版を使っていますが、一度
だけ3,800円払えば有料版として、データの自動取り込みや、さらに多くの機能を
使う事ができます。リアルタイムではありませんが、じっくり過去のデータを見たり、
自分風に加工したりするのには、適したチャートだと思います。

その他、証券会社のでは、カブドットコム証券のウルトラチャートや野村ネット&
コールの詳細リアルチャート等優れものがありますので、ご自身で確認してみて
下さい。私の場合、基本1銘柄ですので、多くの機能は必要としませんが、見易く
加工し易い事が一番です。

スイングトレーダーにとっては「チャート命」ですので、良く研究して、これだと思う
ものを使いましょう。

次回は、チャートの内容、使い方について書いてみたいと思います。

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2024年02月21日

超初心者講座ールーティンワーク



ここで私のルーティンワークについて、少し触れてみたいと思います。デイトレ
をやっているわけではありませんので、私のルーティンの基本は、前日の夜か
当日の朝、場の始まる前に行っています。まずチャートですが、これは前日の
結果の更新を手動でやっています。自動にもできるのですが、今はチャートを
グラフに手書きするという訓練をやっていませんので、自分への戒めとして
更新は手動でやり、その時に銘柄の当日の建て玉について考えます。

それと投資日誌にNYダウと日経平均の株価と25日移動平均線乖離、CME
日経先物価格、為替、騰落指数、プットコールレシオ及び日経平均と自己銘柄
の月足、週足、日足状況について毎回書いてます。

ダウと日経平均は密接に連動しますので、当日6:00amのダウの付値は重要
です。又、25日移動平均線の乖離は±4%を越えてくると収束していく性質が
ありますので、(絶対ではありませんが)一応の目安とします。日経先物と為替
はその日の寄付き値の予想、PCRは相場の強弱、株価の位置予測として使って
います。月足、週足、日足は今の状況が上げトレンドの中の上げ下げなのか、
下げトレンドの中の上げ下げなのかを見極めるためです。

もちろんこれだけで売買判断しているわけではありませんが、これらの指数を
確認する事で、当日の株価の推移、トレンドが比較的把握できます。実際の建て
玉については後日細かく述べますが、チャートに現れる目印に沿って売買して
いき、当然取引のあった日は、何故本日売買したかという事を日誌に書いていき
ます。

ルーティンワークはもう習慣になっていますので、30−40分くらいでやっており
ますが、相場が難しい局面では、一時間以上考える時もあります。これはあくまで
私流のやり方ですので、正解かどうかはわかりませんが、同じ指数を毎日見てい
く事によって、判断の精度が上がってくる事は間違いありません。

皆さんも夫々の指標を使いながら、自分流のルーティンワークを考えてみたら
良いと思います。但し、「予測に絶対は無い」という事は常に意識しておいて
下さい。それでは又。

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2024年01月22日

超初心者講座ー証券会社



証券会社については、何を一番優先したいのかという事で、決めて良いかと
思います。ただ、これから取引を開始するという初心者の方は、ネット証券が
お奨めです。求める物の優先順位は人によってまちまちですので、どの証券
会社が良い悪いとは一概に言えませんが、一つだけあらゆる事に優先したい
のは、その証券会社の情報システムの安定性です。しょっちゅうフリーズしたり
、セキュリティが甘かったりと信頼性が低くては話になりません。どの証券会社
も一番気にしているところなので、極端な差はないと思いがちですが、それでも
何かの理由で注文が殺到した時とか、大震災の影響等、想定外の事態にも
十分対応できる事が重要です。

ここは評判等を確認して、慎重に決めたいところです。証券会社の口座開設は
基本的に無料ですので、何社か開設し様子を見てみるのも良いかも。

次に、優先すべき事柄を記してみます。

    @ 使い勝手、機能性
    A 注文方法
    B 取引手数料
    C 情報サービス
    D 新規公開株
    E 取り扱い商品
    F サポート体制

項目については、このようなところでしょうか。
まず機能性については楽天証券のマーケットスピードの使い勝手の良さ
が上げられます。カブドットコム証券の自動売買システムも良いと思いま
す。注文方法の多彩さではマネックス証券のリバース注文等優れている
思いますし、どうしても手数料の安いところと言うことでれば、ライブスター
証券やGMOクリック証券となります。又、SMBC日興証券は、日計りの
信用取引では手数料がかかりませんし、老舗の野村ネット&コールの
情報サービスは、ずば抜けた物があります。総合力という事では、SBI、
楽天、マネックス、カブドットコムという辺りでしょうか。

私は、株取引にはSBI証券を使っておりますが、それは私が取引を始めた
頃は、SBIが一番手数料が安かった為で、もう慣れてしまっているので、
そのまま使っていますが、もっと自分に合った証券会社が出てくれば、変
えるかも知れません。現に、投資信託についてはマネックスと楽天を使って
います。

今後、ネット証券の競争も、ますます熾烈な物になっていく事が予測され、
新しいタイプのサービスがどんどん出てくる事が期待できますので、時代に
即した証券会社を選んでいく事が賢明です。参考までに以下に証券会社の
URLを貼っておきます。

それでは又。

  SBI        https://www.sbisec.co.jp/ETGate
  楽天         https://www.rakuten-sec.co.jp/
  マネックス     http://www.monex.co.jp/
 カブドットコム   http://www.kabu.com/
  ライブスター    http://www.live-sec.co.jp/
  GMOクリック   https://www.click-sec.com/
   野村   https://trading.nomura.co.jp/oms
  SMBC日興    http://www.smbcnikko.co.jp/index.html

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2023年12月23日

超初心者講座ー分散か集中か



さて、今回は投資法としての分散と集中について、考えてみたいと思います。
簡単に言うと分散投資は中長期投資向き、集中投資は短期投資向きと言え
そうです。

■ 分散投資

   ・長期投資向きで、リスクをできるだけ回避。
   ・反面、利益も平均化してしまう。
   ・大きな資金を安全に運用タイプ。
   ・株式だけの分散だと、さほどリスクは減らないが、打撃は少なくなる。
    (例えば日本株だけの分散だと、日経平均が下げればどの銘柄も下がる)

■ 集中投資

   ・短期投資向きで、上手くいけば利益を大きく取り易い。
   ・反面、下手を打つと、大損につながり易い。
   ・比較的小額資金を、短期間に大きく増やす事ができる。
   ・優位性のはっきりした投資手法が要求される。

これ以外にもいろいろな要素がありますが、我々個人投資家が限られた資金の
中で株式投資をする為には、特に初期の資金が少ない時ほど集中投資をして、
早期に資金的余裕を持つ事が、事の他重要です。

と言いますのは、資金量が少ない時はバリエーションのある投資手法が使えず
、不利な展開を享受せざるを得ません。例えば、逆張りで分割して買い下がって
行こうと思っても、資金がないと分割回数が制限されます。又、空売りで現物株
のヘッジをしたいと思っても、資金が少ないと思うようにできませんし、値嵩株で
大きく利幅を取りたいと思っても、資金量が必要になります。そんなこんなで、
初心者は、集中投資でスタートすべきと思います。

分散投資については、個人がやるなら投資信託の分散投資が良いと思います。
投信は小口で買えますので小資金でも分散できますし、又、株式、債券、リート
コモディティ等の内外を合わせた商品が沢山ありますので、本当の意味で分散し
安全性を確保できます。投資信託については又別の機会に述べるつもりです。

それでは、次回また。

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43年勤めた会社を退職し、趣味でやっていた株式投資三昧の毎日。そんなに贅沢し美食したわけでもないのに、50歳から痛風予備軍と高血圧症。長年の医者通いにうんざりし、医療費節約も兼ねて、薬の個人輸入を始める。
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