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2023年10月23日

超初心者講座ー投資期間



今までは、私の投資遍歴を見てきました。これは超初心者の通るバックグラウンドが
見えないと、どうしてこのような手法に辿り付いたのか、理解し難いからです。ここから
は株式投資の分類について、多少ランダムになってしまうかも知れませんが、考えて
見たいと思います。一般的に投資期間での分類としては、超短期(デイトレ)、短期
(スイング)、中長期(バリュー、グロース)の投資期間の考え方があります。

デイトレードに代表される超短期投資は、日計りと言われるもので、一日の内に取引が
終わりますので、翌日以降の経済状況がどうなろうと安心という事と資金の回転を良く
する事ができますが、反面ザラ場を見ていなくてはならない事とタイミングが遅れると、
瞬間で大損する危険性もあります。取引回数が多くなり勝率は下がりますので、
きっちり損少利大のトレードが出来ないと厳しい上級者向けトレードと言えます。

次にスイングトレードですが、これは数日から数ヶ月のトレードで各足トレンドを見ながら
上げなら押しを買い高値で売る、下げなら戻りを売って安値で買い戻すという事を、
こまめにやっていくトレードです。トレンドを見誤らなければゆっくりと考えながらやれます
し、場に張り付く必要も無いので、一番初心者向けかなと思います。

最後に中長期投資ですが、これは所謂バリュー投資とかグロース投資とか言われるもの
で、本来の株価より安く放置されているものや新しい会社や業態変更等で成長路線に
将来乗りそうな会社を、まだ安いうちに買っていき、大きく成長したところで実を取ると
いう、比較的息の長い投資法です。もちろん初心者がやってもかまいませんが、その会社
の将来価値やあるべき価値を正確に評価する事は相当な情報を必要とするので、個人で
やるのはけっこう難しいです。

という事で、私が初心者に推奨するやり方は、中長期投資は投資信託で行い、短期は
スイングトレードで行うというものです。今日のように指数トレードや大規模なシステム
売買が行われ非常にボラリティの高い市場では、個別銘柄を中長期に持つという事は
日本航空や東京電力の例を見るまでも無く大変リスキーで、5年後すら予測できません。
その点、投資信託やETF等で日本株全て、外国株全てを買ってしまえば、例えその中の
何社かが潰れても痛くも痒くもありません。

ですから、長期投資は投資信託の積み立てで分割して行い、短期はスイングトレードで
多少リスクを取りながら、こまめにやっていくのが、バランスが良いかと考えます。
今回は投資期間について考えましたが、次回はファンダメンタルかテクニカルかという
テーマで考えてみたいと思います。

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posted by norch at 00:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 基礎知識
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43年勤めた会社を退職し、趣味でやっていた株式投資三昧の毎日。そんなに贅沢し美食したわけでもないのに、50歳から痛風予備軍と高血圧症。長年の医者通いにうんざりし、医療費節約も兼ねて、薬の個人輸入を始める。
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