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2018年02月05日

プット、小クラッシュ

2月5日
-377,814

10:15 先週末の米国市場でCMEは急落、大台を簡単に割れてしまい引け値は22,950円。何の気なしに売ったBP20000が、片建てとなってしまう。更に当月限P22500も気掛かりとなり、引け間際にCMEに売りを建てる。
週明けの東京市場はオセアニア時間で一段安。CMEの寄付きこそ、冷静に始まって22,950円どころで推移していたものが22,800円まで割り込む始末。東京市場が始まると本格的な売りが入り、22,700円までも割り込む急落。先物は先週末終値比600円安の22,700円、プットは炸裂して理論値を大幅に乖離するパニック買いとなる。タイムリーにヘッジが入り、想定内の下落なので損失は3桁まで届かない計算。

17:00 日中取引は引け間際に戻す場面も見られたが、再度売られて先物は前営業日比665円安の22,650円で引ける。早目のヘッジも理論値を大きく上回るプット価格には追い付かず、損失は100万円を超えてしまう。P22500にはヘッジの売りが建ち、次のP22250が少し問題となって来る枚数。週末のS.Q.は22,500円で止まって欲しいところ。今までに上げた値幅が大きいだけに、決して油断の出来る内容では無い。今週は勝負どころ、理論値の3倍高いプット価格は見方を変えれば大きなチャンス。結果次第で今年1年間の行方が決まる。

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downtown trader
2008年までは商品先物トレーダーでした。以降、225先物及びオプションのトレードに転身、現在に至ります。日々激動のマーケットの中で様々な奇術を繰り出して勝利を得ます!                     
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